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中学受験 私立中高一貫校 実用英語検定3級合格 参考用

2021-07-15 07:39:12 | 日記
第1回の実用英語検定3級、2回目でやっと合格しました。
中3の夏なので、一般的に見たら、そんなに早くはありません。
地元の公立高校の推薦基準にはありませんが、県外の高校の推薦入試条件は、
「実用英語検定3級」「実用英語検定準2級」合格が基準になっている学校もあります。
おそらく近々発表があると思いますが、大学入試の英語検定評価はなくなります。
なので、過熱化した英語検定取得も、もしかしたら、少なくなるのかもしれません。
ただ、準2級ぐらいから、大学推薦入学を受験できたり、
入試の点数に加算される大学もあります。
ですから、国立の一般入試狙いでなければ、やはり取っておいた方がいいかな。
になるのかもしれません。

私立中高一貫校に娘が入学して思ったのは、「波に乗る」と言うことです。
中1の時、英語の苦手だった我が子は、約1年かけて、今習っているところまで、
クラス平均まで点数を持ち上げました。
補習組で、中2の学年末1桁しか取れない同級生でさえ、
今回の実用英語検定3級を合格しました。
みんながするならする。みんなが出来るならする。
そういう流れがあります。
実際先生も、受験を促しますし、一人だけ合格していないということは、恥ずかしくなり、
勉強を始めます。
※英語検定の場合は、すべて理解しているとは言えませんが、ひとつの指標になります
ですから、公立と違い、順位が低い子でも、
「みんながするならしようか」
の考えになる生徒が多いです。
公立には公立の良さがあります。
やはりいろいろな生徒と勉強できるという利点はすごいです。
一貫校、特に私立の場合は、ある程度経済力のある家庭の生徒が多い。
貧困問題さえピンと来ないこともあります。
でも、公立なら、同じクラスにそういう家庭の子がいるかもしれない。
成績も、上位と下位は、かなり差がつくでしょう。
※実際保護者懇談会では、小学3年生の時にはうちの子は勉強はあきらめましたと言う家庭もありました
別々の道を歩んでも、田舎の場合、就職の頃には、意外と同じ会社に勤務するということも。
※これは地元に企業が少ないということも一因
ですから、多種多様な人と学生生活は送れます。
一概にこうだというわけではなく、そういう面もあるということです。
何はともあれ、合格おめでとう。


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