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朝日新聞主催 佐藤ママの教育講演会 読解編 参考用

2021-03-26 07:44:06 | 日記
前回、ついつい忘れてしまいましたが、今回は、10分遅れでオンライン視聴できました。
私は画面を見ながら、パートナーは、耳だけで視聴。
朝日新聞購読者でなくても、招待制なので、登録すれば、視聴可能です。

言わずと知れた4人お子さん全員東大理3合格させたお母さん。
初めて話しているところを拝見しましたが、
気取った奥様のイメージがありましたが、意外にも、気さくな話し方をされます。
「ちょっと上品な関西の奥様」と、私は感じました。
奈良在住のやはり関西人。
こういう講演会でも、「あほ」などの言葉が出ます。
次男さんは、早生まれの3月30日誕生日ですが、
早生まれなら半年早くすればいいだけ。
など、なるほどという面がありました。
確かに彼女は、旦那さんが東大出の弁護士と言うこともあり、経済的に恵まれた面もありますが、
お子さんへのかかわり方が半端ないです。
東大医学部=天才と言うイメージですが、初めからなんでもどの子もできたわけではない。
教科書の小数点割り算の説明は難しいので、母親が升目を作り、計算をさせる。
子どもは単位を把握しにくいので、新聞紙と折り紙で長ネギを作って切り取り、
見本を見せるなど。
受験用に、学習ノートを1冊にする。
塾にも通わせているけれど、かなりお子さんと向き合っています。
読解も、やはり新聞社主催。
新聞には、灘の入試問題が出題されるので、慣用句などは覚えておいた方がいい。
平仮名は、新聞の中から、「し」などの文字を探させる。
漢字を1日ひとつ覚える。
など、もう中学のわが子は、ちょっと関係ないかな。
と思いましたが、これから小学校や中学受験のご家庭にはよかったと思います。
いろいろ毀誉褒貶もある方ですが、
子どもへの愛情がかなり時間もかけていらっしゃいます。
実際お子さんは、
「ただの子供好きの人」とおっしゃっています。
とてもいい教育会でした。



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