いつ購入したのかも思い出せないが、「あふれた愛」という本が家から出土(?)した。
芥川賞作家になったとのことで、いつぞや特集番組か何かを見た。
相当な冊数の大学ノートを費やして情報収集なりをしているように見受けられた。
短編(中編?)集らしく、4作品が収められていて、最初の「とりあえず、愛」を読む。
主人公は、御徒町駅で電車を下りて、隅田川の町工場まで歩いていくという描写がある。
私はあの辺りの出生だが、御徒町から隅田川(浅草)まで地下鉄で2駅分はあるから、乗換えが面倒だし、運動にもなるからの
たぐいの説明がないと不自然な感じがする。
通読して面白かったけれども、どうも冒頭のモヤモヤ感が抜け切れなかった。
芥川賞作家になったとのことで、いつぞや特集番組か何かを見た。
相当な冊数の大学ノートを費やして情報収集なりをしているように見受けられた。
短編(中編?)集らしく、4作品が収められていて、最初の「とりあえず、愛」を読む。
主人公は、御徒町駅で電車を下りて、隅田川の町工場まで歩いていくという描写がある。
私はあの辺りの出生だが、御徒町から隅田川(浅草)まで地下鉄で2駅分はあるから、乗換えが面倒だし、運動にもなるからの
たぐいの説明がないと不自然な感じがする。
通読して面白かったけれども、どうも冒頭のモヤモヤ感が抜け切れなかった。