線路を楽しむ鉄道学

今尾恵介著「線路を楽しむ鉄道学」を読んでいる。
そこで使われている計算の単位を十分に理解しないと面白くもなんともないが、それまで知らなかったことを知るというのは単純で読書の楽しみそのものだと思う。
「目的意識をもって読む」とか「批判的に読む」というというような分かったような分からないような・・・読書論にしばらくかぶれていたので、何かリセットできたような感じだ。
それにしても講談社現代新書はブックカバーが現在のものに変更されてから何となく疎遠になっていたが、今後は少し読んでみるとしよう。