「通訳ガイドがナビする 東京歩き」を読む 2010-03-25 23:05:03 | 日記 松岡明子著(2009年) なるほどなるほど。 東京の名所等々を紹介するときはこうやって説明するのか。 公式見解(?)ではこういう説明になるのか。 これは教科書としては優れていると思う。 日本語英語ともに音読してみよう。
カジノなんか作らなくても 2010-03-25 22:56:23 | 日記 いまあるゲーセンのメダルゲームをもうちょっと当たりが出易くかつリターンを大きくして、古物商とやらがメダルを買い取ってくれれば十分なのになあ。 NHK見てたら何故か競馬等の公営ギャンブルと昭和25年の判例についてだけやっていて、パチンコとパチスロ(と古物商?)のことに一切触れないのに笑ってしまった。 あとBSフジでF-Xについて議論していた。戦闘機のライセンス生産は日本の技術開発に多大なる貢献をしてきたとのことで、私としても全面的に支持したいところではあるが、よくよく考えると説得力に乏しい話ではある。 政治的脅威ではなく純軍事的脅威というか日本本土に軍隊を送り込む能力を有する軍隊といえば空母戦闘群やら強襲揚陸艦やらを有する米軍しかないから、いろいろわが国の防衛産業も苦しいところだろう。
「コミュニケーション力」を読む 2010-03-25 00:10:11 | 日記 先日、テレビドラマ「コードブルー」を若い女性と一緒に観た事があった。 「山ピーかっこいいよね」とか「ドラマってつい毎週毎週観ちゃうよね」と言われ、なんだかなあとは思いつつもそのような考えに共感するがごときコメントを返していた。 その女性はそうしたやりとりに満足してくれたようだったが、コミュニケーションってこういうことをいうのかなあとと首を捻り斎藤孝著「コミュニケーション力」を読んでみた。 内容盛り込みすぎでちょっと困るが、とりあえず4色ボールペンを使ってみようと思った(34頁”三色ボールペンのメモ術”とあるが、実際は4色ボールペンで黒を使わないとのことである)。 この人はコミュニケーションを短い表現あるいは時間で確実に情報を伝達する技術というよりはより日本的な飲みニケーション的コミュニケーション観があるみたいで、それが私には合わなかった。たぶんもともと不屈の有能マンが掃いて捨てるほどいる環境で、みんな仲良く連絡を濃密にすればもっとよくなるのにというような環境で役に立つ技術なんだろうと思う。和気藹々とした会社がどんどん淘汰されていくのを見てきた私にはちょっと信じかねるような話のようにも思えた。たぶん私の目撃したそれらは誰も本音をぶつけないニセモノの仲良しだったのだろうが。