kosakuの雑念

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意味記憶とエピソード記憶

2010-10-26 11:57:03 | 日記
TIME November 1, 2010

Remains of the day.
Can a new device help amnesia patients outsource memory?
を読む。

センスカムとかいう首にぶら下げて30秒毎に広角レンズだか魚眼レンズだかで、写真をガンガンとっていくデバイスがアムネジア(健忘症という訳で良いのか?)の人の助けになるか否かという記事。
42枚のセンスカムによる写真が出ていたが、それを用いた患者(クレアという49歳の女性)は12時間活動し、2,299枚の写真が撮影されたらしい。
見直すのも大変だ。
見てると頭がクラクラしてくる。

健忘症というのは、もう新しいものが覚えられないものなのかと思っていたが、そうではないらしい。

She remembers, for instance, how to drive a car, and she could learn to play the piano if she wanted, although she would have little or no memory of receiving lessons.

へ!?そうなの!?って感じ。
episodic memoryというやつ駄目だが、semantic memoryはOKなんだとか。
人の顔が覚えられないのは人の顔は意味情報ではないということなのか。
でもエピソード記憶ではしっくりこない。
よくわからんなあ。