カナダの先住民に対する同化政策にローマ教皇(法王)が謝罪するという、たぶんカトリックの人たちにはそれなりの影響のあるニュースらしいが門外漢にはサッパし理解できないことがあったのだけれど、どうも近年ではかつてインディアンと呼ばれた人たちが、ネイティブアメリカンなりネイティブになって、それがまた呼称が変わってindigenousになっているらしい。意味は固有のとか土着のとかランダムハウス英和辞典ではなっているのだが、まあ日本語では先住民ということで変更の必要はないと思う。直訳では土人になってしまうだろうから。そんなわけだから、インディジナス略してインディというわけで、一周回ってインディアンで良いのではないかと思った次第である。
女優と呼ばれた人の訃報も俳優という表記になっていた。そういう時代なんだろうから、いろいろアップデイトしなければいけないようだ。