今回は、センニチコウ(千日紅)。鮮やかな赤色が目を引く。
◇ ボクから見ると美味しそうに見えるけど?
◇ 場所を確認しよう。後ろの建物は「渡辺整形外科病院」、後ろの山は「可也山」。キレイな山だな!
◇ ズームインしてみる。
◇ もっとズームイン うーん、これ、花なの? 勉強してみた。
【センニチコウ(千日紅)】
◇ ヒユ科センニチコウ属の多年草。
◇ ピンク、白の花を咲かせる「センニチコウ」と、黄色や赤色の花を咲かせる「キバナセンニチコウ」の二種類がある。
◇ 熱帯アメリカ原産。17世紀(江戸時代初期)に渡来。
◇ 花期は5月~11月。
◇ 名前の由来:咲き始めの夏から秋迄の2~3ヶ月この紅色が色落ちしないで残るという事で「千日紅(せんにちこう)」。なお「千日草」とも。
【花の形】
花に見える部分は実は「苞(ほう)=花のねもとにつく小形の葉」で、実際の花は黄色の部分という。ホー、そうなんだ! ん? ダジャレか?
ここは、昨年も咲いていた。以下は昨年。 - 2017年10月23日撮影 -
【写真一覧】
◇センニチコウ(千日紅)福岡県糸島市 2018年10月21日撮影、2017年10月23日撮影
◇セイタカアワダチソウ(背高泡立草)福岡県糸島市 2018年10月21日撮影
◇メキシカンブッシュセージ
小次郎と秋の草花 2 -センニチコウ(千日紅)ー