今回は、ベニウツギ(紅空木)だ。ゆめ咲公園に咲いていた。以前からあったハズなんだが、初めて気づいた! ウツギ(空木)は、茎や根の 中心が 空洞なので 「空ろ木(うつろぎ)」→ 「空木」になったと言われる。
◇小次郎くんの頭の上がベニウツギだ。近づいていこう。
◇ 後ろの方も赤いが、そっちはレッドロビン。
◇おー、いっぱい咲いている。
◇ ほー、こんな花なんだ。
濃紅色の花を付けるので“紅”。ウツギ(空木)と同様に茎が中空なので「ベニウツギ(紅空木)」と言う。らしい。ちょっと調べてみた。
【ベニウツギ(紅空木)】
ハコネウツギ(箱根空木)、タニウツギ(谷空木)の別名とも言われる。
【タニウツギ(谷空木)】
◇ スイカズラ科・タニウツギ属。
本州の日本海側に分布。谷などに多く自生しているので“谷”が付いている。花は紅色から淡紅色。日本にはオオベニウツギ、ハコネウツギなど約10種が自生。白色のシロバナタニウツギもある。
※ “ベニバナ”ウツギ(紅花空木)もある。こちらはユキノシタ科と“科”異なる。うーん、ややこしい。
別な角度で見てみる。
◇ 小次郎くん! 何か気になるものでもあるの? 花はどうでもいいってか?
◇ 白いのは雄しべ? アクセントになっているね。
◇君の顔のバックに、ベニウツギを入れてみよう。
◇ ママとのツーショット。小次郎くんはこちらの方がいいみたいだね。
【写真一覧】
◇ ベニウツギ(紅空木) 福岡県糸島市 2015年5月5日
小次郎と春の草花4-ベニウツギ(紅空木)-