こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と夏の草花1-フウリンソウ(風鈴草)-

2019-06-21 12:56:43 | 夏の草花

今回は、フウリンソウ(風鈴草)。カンパニュラの一種らしいが、日本ではカンパニュラといえばフウリンソウを指すことが多いらしい。これ夏の花か? うーん、ボク(小次郎)、よく分かんない!。でも、開花は4月~7月だそうだよ。

<2019年5月29日>

◇ うーん、綺麗な花だね。ちょっと、見とれてしまった。ところで、食べられるの?

◇ ん? 右の方は? サツキだな!

◇ おっ! 知り合いのワンちゃんがいた。ボク、そっちに、あいさつしにいっていい? ダメ! ちょっと待って! ズームインするから………。

◇ 紫のフウリンソウがキレイ。 うーん、小次郎くんは、お友達が気になっている。

◇ 形は「風鈴」ともいえるが「釣り鐘」の方がいいみたい。 ちょっと勉強をしておこう

【フウリンソウ(風鈴草)】

◇ キキョウ科ホタルブクロ属  草丈60~100㎝程度。花姿から「ツリガネソウ(釣鐘草)」とも言われる。カンパニュラの一種だが、 日本ではカンパニュラといえばフウリンソウを指すことが多い。

◇ 原産地:ヨーロッパ南部。江戸時代末期に、遣欧使節が持ち帰ったと言われる。

◇ 開花期:4月~7月頃。長さ4~5㎝の鐘の形の花を横向きにつける。色は、白、青紫。

【名前の由来】

◇ フウリンソウ(風鈴草)やツリガネソウ(釣鐘草)は、花姿に由来する。

 ◇ カンパニュラも「小さな鐘」を意味するラテン語の「カンパーナ」から。

 

◇白もさいているので、そちらにズームンしてみる。

◇ 白もいいねえ。

 

【写真一覧】

◇フウリンソウ(風鈴草) 福岡県糸島市 2019年5月29日

◇ホタルブクロ(蛍袋) 福岡県糸島市 2019年5月13日、2018年6月4日

 

小次郎と夏の草花1-フウリンソウ(風鈴草)-

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