今年も、ネムノキに花が咲いた。「ネム」の由来は夜に葉が閉じることから。因みに、オジギソウは葉を触ると閉じるが、 ネムノキの葉は触っても閉じない。夜になるとゆっくりと自分で閉じる。それがまるで眠 るようなので「眠りの木」、それが「ねむの木」に変化したと言われる。
< 2019年6月3日~ >
まずは、全景をみてみよう。
◇ これで、5年目? マメ科は育つのが早いというけど………。 因みに、左は「なんじゃもんじゃ」で、4月末に白い花をつけるんだ!
◇したから見上げると、葉が邪魔になる。うーん、上から観賞する方がいいんだって。
◇ 赤い刷毛(はけ)状の花は、緑の葉の上に咲く。
◇ 空の青に映えるね。 別な角度では?
◇ うん、これもいい。“刷毛状”の形がよく分かる。
おーい、ボク(小次郎)はどうなるの? ゴメン、ゴメン! でも、キミを入れると花が………。 なんとか入れてみよう。
◇ 縦に撮影してみた。うーん、上の左の方に、少し、花が見えるね。
◇ この角度げが限度だね。 この5年目のネムノキはどの程度大きくなったんだろう? 小次郎くん協力してね。
◇ キミが80㎝位だから、えーと、分かんない。ま、4~5mはありそう。ちょっと以前を思い起こしてみよう。
◇これ、5年前の、2014年8月30日。この時は、キミが伏せてあげて写真をとったものだがえね。
二輪ほど、グラスに活けてみた。観賞するにはこちらがいいかも知れない。
◇ 酒グラスに活けてみた。
【写真一覧】
◇自宅庭のネムノキ(2019年)
◇花が咲くまで3年 (一年ネムノキという種類)
◇多久川のネムノキ
◇荻浦神社のネムノキ
小次郎とネムノキ(合歓木) - 花が咲くまで3年、他 -