こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎とユウスゲ(夕菅)ー1日花、開花観察-

2019-07-25 13:56:31 | 夏の草花

ユウスゲは「夕方に花を開き、朝には閉じる」とのこと。ホントか? と、 観察してみた。ん? 暇なんだね! と言われそう。これ、小学生の 「朝顔の観察日記」みたいなもんよ。ボク(小次郎)は、9才だから、小学4年生と言えるかもね。

◇昼頃の時点で、緑の蕾が“黄色”を帯びると、夕方には開花する。これ、経験則。

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以下、開花の様子を時間を追ってみている。右上は、正面から見た写真。

◇黄色が広がり蕾全体がに広がる(16:30) 

◇花が少し、開き始める(17:00)

◇花がだいぶ開いてきた(17:30)

◇ 開花が進む(18:00) 

◇ かなり開いてきた。

◇ ほぼ、満開。因みに、この時の糸島での日没は、19時30分だ。

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夜の10時頃は、就寝前の小次郎くんがオシッコで庭にでる。その時は “満開!” 撮影してみたが、スマホのフラッシュ撮影ではイマイチ。で、鉢植えを玄関い持ち込んで、フラッシュなしで再度撮影することに。

◇ キレイだねえ、小次郎くん!

◇満開の花をよく見てみよう。

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以下は、翌朝の様子。

◇ 6時40分には、萎みかけている。

◇ これ以降、急速に萎んでいく。

夜に咲く花は他にどんなものがあるのだろう? ネットで調べてみた。

【夜に咲く花】

◇ 「夕菅」の他には、「月下美人」「ヨルガオ(夜顔)」「カラスウリ(烏瓜)」「ツキミソウ(月見草)」「マツヨイグサ(待宵草)」、「ハマユウ(浜木綿)」等がある。このブログで「マツヨイグサ」と「ハマユウ」は取り上げている。“小次郎とハマユウ”、などと検索してみてね。

◇ 夕方から咲く花に共通するのは、

・月明かりで見えやすい白色or黄色、

・芳香がある、

・密を吸うのは主に「ガ(蛾)」で、蛾が密を吸いやすいトランペット型の花冠が多いという。

 ※ ユウスゲの蜜を吸うのは、主に「スズメガ」。羽根を広げると8~12㎝もあるらしい。デカい!

 

小次郎とユリ(百合)ーユウスゲ(夕菅)-

コメント
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