こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎とハブランサス-鉢植えと地植え-

2021-07-12 23:31:40 | 夏の草花

鉢植えのハブランサスの花が咲いた。葉が殆どなく、ダメだと思っていたのに………。地植えと比較して紹介する。因みに、「鉢植え」と「地植え」共に2018年8月に植えた種からの実生(みしょう)だ。

<2021年7月12日>

まずは、小次郎とのツーショット。

◇ 花は一輪だけ。

-----

花に着目してみる。

◇ 頑張って咲いてくれたんだね。

◇ 葉は一枚だけ。そして細い! ハブランサスは「雨が降り続いた後、一斉に開花する!」なので、水やりを“やり過ぎ!?”とも思えるくらいあげたのが良かったのかな? ここでハブランサスを勉強し直そう。

【ハブランサス】
◇ ヒガンバナ科・ハブランサス属の多年草。球根植物。別名 レインリリ。常緑性だが寒いと葉が枯れて休眠する。

◇ 原産地:中南米。日本へは大正初期に渡来。
◇ 開花時期は6~9月。花は一日でしぼむ
◇ 名前の由来
和名は学名(Habranthus)の音読で“ハブランサス”。由来はギリシア語のハブロス(優雅な)とアンサス(花)からで「優雅な花」という意味。

漢名は「風雨蘭」「雨百合」だが、これを“ハブランサス”とは読まない。

※ 高温乾燥が続いたあと雨が降ると一斉に開花する! 花期の間に何度か花茎を伸ばして開花する。

-地植え-

<2021年6月20日 ー第一回目の開花->

◇ 花は一日でしぼむ。

<2021年7月7日ー第二回目の開花->

◇ 1回目(6/20)から17日経っている。 開花期は6月~9月なので、もう1、2回は開花するかな?

◇ 前回の花は、もう、実になっている。

<2021年7月11日 -種->

7/7日は緑の実だったけど、4日後ははじけかけている。

◇種は薄っぺらいので、遠くまで(風で)飛んでいきそう。

開花期は6月~9月なので、もう1、2回は開花するかも?。もっとも、「高温乾燥」と「雨」のサイクルが必要なんだろう。

お終い

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小次郎と春の草花-ギョリュ... | トップ | 小次郎とユリ(百合)-黄金... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿