今回は、ブルーベリー。ブラックベリーと「どう違う?」。ブラックベリーはバラ科キイチゴ属だが、ブルーベリーはツツジ科スノキ属なので、違う種なんだね。でも、「ストロベリー」「ブラックベリー」「ブルーベリー」は、“ベリー”と付くし、ごっちゃになるね! と、パパは独り言を言っている。
<2023年7月30日> 美咲が丘3丁目
◇ 庭にブルーベリーの木があり、今年は沢山なったので、おすそ分けで沢山頂いた。で、小次郎と記念撮影すべく訪問させていただいた。
まずは、小次郎クンとのツーショットだ。
◇ 樹高は1.5~3m程度とのこと。そんなに大きくないんだ!
◇ そっちの花は違うよ!
◇ 10年位前に植えたそうだ。幹もそんなに太くならないのかな?
実に着目
◇赤い実が“ブルー”になったら食べ頃みたい。ブルー(青)というよりは紫色に近いような気がするけどねえ。
ちょっと勉強しておこう
【ブルーベリー】※ Wikipedia、他
◇ ツツジ科スノキ属の低木果樹およびその果実(ベリー)の総称。果実は生食・加工いずれにも用いられる。栽培種の成木は1.5~3m程。
◇ 野生種(近縁種)はヨーロッパ、東アジア。日本でも(近縁種の)クロマメノキ(黒豆の木)などの野生種を食用としていた。
◇ 開花期は4月~5月頃に白またはピンク色のドウダンツツジに似た釣鐘状の花を咲かせ、花後に1.5㎝程の青紫色の果実が実る
◇ 古くから食用とされてきた。20世紀に果樹としての品種改良が進み、ハイブッシュ系、ラビットアイ系、ハーフハイブッシュ系、ローブッシュ系の交配により多くの品種が作出された。生食の他、ジャム等の加工食品と使われる。アントシアニンが豊富で「目の網膜に良い」と謳われるが、学術的には確認されていない。なお、ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールを沢山含んでおり、健康食品として人気。
【由来】
「Blue(ブルー)」は青色で、「berry(ベリー)」は核のない果肉の柔らかな食用小果実という意味で、青い食用の果実をつけることからその名前がつけられた。
因みに、
◇「ブラックベリー(黒のベリー)」は『熟すと黒くなる実がなる』ことが由来。
◇(イチゴの)「ストロベリー(strawberry)」は、ストロー(麦わら)+ベリー(小果実)の意。ストローは、地を這い広がった姿からと言われる。
【ベリーとは】
ベリー(Berry)とは、小さく多肉質・多汁質で、しばしば食用になる果実の総称。代表的にはイチゴ、キイチゴ、クワ、セイヨウスグリ、ブルーベリーなどがある。
ブルーベリーに戻ろう
◇ お家の方が、パパとのツーショットの撮影をしてくれた。
◇ こうやって見ると、ボクもまだ若く見えるかな?
実を改めて見てみよう
◇沢山頂いた。食べる前に小次郎クンと遊んでみた。
◇ ん? なに、これ! 食べられるの?
◇ 足の上に一個置いてみた。
◇ 何やってんの?
◇ 顔の前にも、クンクン嗅いでいたけど………。食べなかった。
◇切ってみた。 うーん、種はどれなんだろう? ネットで調べると「果実を潰してみると極小のツブツブがみえます。それが種」という。
断面を見ただけでは分からない。で、我々は「種も丸ごとたべる」事になるらしい。
お終い
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