今回は、キバナコスモス(黄花秋桜)の鉢植えだ。鮮やかなオレンジの花が魅力の「キバナコスモス」を種から、鉢植えで育ててみた。2020年のこと。「7月に種植え」「8月に芽吹き」「9月に1輪が開花」。パパは、鉢植えもいいねえ! と一人で悦に入っている。で、ボク(小次郎)も付き合っている次第。
<2020年8月12日、9月30日>自宅
全景から見ていこう。因みに種植え直後の写真はない。
キバナコスモスの苗が芽吹いたので写真撮影だってさ!
【8月12日】芽吹き
◇芽吹きがよく分かんないねえ。ズームインしてみる
◇茎は、細いねえ。また、葉も細い。
◇ 黒いのは? うむ、「竹の炭」だよ。底にも入れているんだ。
◇ 葉だけをみると、キバナコスモスと思えないね。
◇ 炭(すみ)は、「鉢内の浄化」「根腐れ防止」「脱臭・殺菌」「ナメクジ防止」など色んな効果があるらしい。知人から「竹の炭」をいただいたので、取り合えず入れてみただけ。
【9月30日】一輪咲いた
◇ 小次郎クンは、秋の日差しのなか、ウツラウツラしているようだ。 おーい、小次郎クン!
◇ ん!、寝てた、ごめんね、パパ!(小次郎談) うーん、小次郎クンは、キバナコスモスには興味がないようだ。
花に着目しよう
◇ 根元をみると、茎は細いねえ。 上の花をよく見てみよう
◇ 花は黄色、またはオレンジで、一重と八重があるという。改めて、勉強しておこう
【キバナコスモス(黄花秋桜)】Wikipedia、他
◇ キク科・コスモス属の多年草。 コスモスの名を有するが、いわゆるコスモス(=オオハルシャギク)とは同属別種で互いを交配することは出来ない。現在では広く園芸品種のひとつとして栽培されているが、一部は逸出して野生化している。
◇ 原産地はメキシコで、標高1600m以下の地域に自生。18世紀末にスペイン・マドリードの植物園に送られ、ヨーロッパに渡来した。日本へのトライ時期は大正時代の初めと言われる。
◇ 開花時期は6月~11月と長い。
◇ 花は、直径3〜5cm程度の黄色またはオレンジ色。赤色もある。また一重咲き以外に八重咲きもある。
◇ コスモスの仲間で、且つ、黄色っぽい花が咲くので、この名前になった。
お終い
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