硫黄岳に到着
赤岩の頭からさらに登ってついに硫黄岳山頂に到着した。9月に来た時と同じように風が強いので、気温がいっそう低く感じる。ただ、今回はガスが無く見渡す限りいい景色だ。kouichiは少しへっぴり腰になっている。
硫黄岳山荘へ
いったん硫黄岳山荘に入る。まだ、時間はあるので、お昼を食べてから山荘に荷物を降ろし周辺を歩くことに。
後方は爆裂火口跡。
夕方になって山荘に戻ると、ほどなくSさんも戻ってきた。相変わらず植物などの観察で天狗岳まで歩いてきたそうだ。
硫黄岳山荘での元旦の夜は、料理にビールやお酒がふるまわれた。1組のかわうそ山岳会というパーティーと私たちのように夫婦で来ている人たち、また、Sさんのように単独で来ている人など気心の知れた常連客が集まり、山の話で大いに盛り上がる。nobuはビールにお酒にお客さんのひとりが持ってきたワインをいただき、早々に酔いつぶれてしまったのだった。明朝、皆起きてきてほとんどの人が「何時に寝たか覚えていない」ほど、飲んで食べての楽しい一晩だった。(オェ~、 キモチワル~by kouichi)