年間500店以上を食べ歩く飲食店プロデューサーの食日記

仕事柄、日本中を飛び回っていて、その出張先での外食を日記にしています
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JR関内駅:「佐久良屋」     心が和む家庭の味を、関内最古の定食屋さんでいただく

2010-11-22 23:31:43 | 関東
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日本に帰ってくると食べたくなるのがおふくろの味
どんなに美味しいもの食べ歩いても、食べなれたおふくろの味が一番なのかも知れませんね

そんなわけで、実母の味ではありませんが、おばちゃんが営む家庭料理の定食屋さんでランチといたしましょう


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細い路地の一角で、2代続く定食屋さん
カウンターだけの小さなお店で、おばちゃんの手料理をいただくことが出来ます
馴染みのお客さまは、おばちゃんとの世間話に花を咲かせて楽しい時間を過ごすお店でもあります
ワタシも、頑張って通って、世間話できるようになりたいなぁ


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店頭に貼られたメニュー
以前はこんなモノなかったのだけど・・・
チャント経営努力しているんですねぇ だからこそ2代も続くのでしょうね
特に手が込んだメニューはありませんが、どれも懐かしい家庭の料理で、メニューを見ただけでその美味しさが想像できるものばかりですね


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今日はアジフライ
既に開かれていた味を冷蔵庫から取り出し、粉とパン粉を付けて油鍋に投入
ジュワーって音とともに、間もなくお皿に盛られる
先客のメンチカツより、先に揚がっちゃいましたよ

サクッとした衣と、ふんわりホクッとしたアジ
タラッと醤油を垂らしていただきました

もちろんご飯も、こだわりの一品
炊きあげられたご飯は、ジャーではなくお櫃に入れられてます
こうすることで、ほどよい水分となり、ご飯が更に美味しくなるんですよね

一緒にいただいた肉じゃが
冷たくはありますが、しっかりと味が染みていて美味しくいただきました


男の気持ちを掴むにはまず胃袋から・・・
特に男って肉じゃが大好きですよね



【佐久良屋】
神奈川県横浜市中区常盤町3-22
045-662-9109

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