お昼に提供しているメンチカツ丼が評判となっているお店があって…
それをいただこうと神田へと出掛けてみたのですが、残念ながら目的としたメンチカツが売り切れてしまったとのことで入り口には“Closed”の札が掛かっています
そんな時に、何とも言えずおいしそうなカレーの香りが漂って来まして…
その香りに吸い込まれるように階段を下りてみますと、十数人でいっぱいになってしまうカウンター席だけの店内は多くのお客さまで賑わっていまして、両側のお客さまに会釈をしながら少しスペースを開けていただき着席いたします
メニューはスタンダードとハードと呼ばれる辛口の2種類
それぞれにボリュームを3段階から選ぶことができるようですが、トッピングとして用意されているのは玉子(茹or生)だけというシンプルなものであります
で、ワタシは辛口をいただいてみますと、ハードと言う響きから想像するような辛さでは無いもののじんわりとした辛味が後から追っかけて来て…
それがちょっと癖になりそうに思えます
ソースには煮崩れたお肉の姿を確認することができることから、結構な時間をかけて丁寧に作られたカレーであることも想像できますね
女性オーナーであるらしく、その優しさからでしょうか
卓上に置かれている薬味は、常時12種ほどが用意されているとのことに驚かされます
福神漬けやきゅうり漬けだけでなく、自分好みのものを見つけるのも良さそうですし、その日の気分で使い分けるも良さそうで…
こちらのお店
1970年の創業だと言いますから、かれこれ50年近く神田のサラリーマンの胃袋を支えているってことでありますし、カレーの激戦区と言われるように多くのお店が出来た今でも多くのお客さまに支持されているようですね
【カレーの店 インデラ】
東京都千代田区神田紺屋町6 紳洋ビルB1F
03-3252-4544
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