工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

華道界最大の合同展 「華道京展」に行き、秋の訪れを感じる

2009年09月16日 | Weblog
京都の華道界最大の合同展 「華道京展」が京都大丸ミュージアムで10日から

15日まで行われました。 京都は華道発祥の地なので、家元が多い土地柄です。

1949年に始まり、今年で、60回目とか! 今年は京都を中心に35流派の

代表者ら280人が作品を展示しました。

色づき始めたナナカマド、ヒラギナンテン、ツルモドキ、ケイトウ、コスモス

リンドウなどの秋の花が自然の景色とともに、生けられ、秋の気配を満喫

できた、華道展でした。 大丸に行く時は、いつものように、京都の台所

と言われる、錦市場通って行きます。この市場は京都の食材が豊富で、

見るだけでも楽しい!


今年で60回目の「華道京展」は京都を中心に活動する、35流派の合同展
です。


入り口に展示されていた花


秋の花材を使って生けられている


すすきが生けられている。合同展はいろんな流派の花が見られるので、興味深い









 
錦市場   生がきはからを開けてくれるので、冬になったら買う店です。
からつきのかきにレモンをしぼって、食べるのは、パリを思い出します。
いつも買って、8ヶは食べていた。
値段が以前は1ヶ180円くらいだったのに、400円になっていました。
 高い!   もちろん、今回は買わずじまい!! 

 
籐野のお豆腐は美味しい! 錦に行く途中の道の京町家の緑のカーテンは
アサガオを植え、プランターは木で、竹を格子に組んだ京都らしいもの
この美的感覚に脱帽!!