1974年8月30日に、死者8人、重軽傷者380人という被害を出した、三菱重工本社爆破事件から丸40年が経過した。
事件当時の第一報をNHKのTVで知った筆者は、当時の報道を昨日のように覚えている。
爆破現場ではガラスの破片などが飛び散り、その下で犠牲者や負傷者が倒れている姿をTV映像で目の当たりにして、大きな衝撃を受けた。
毎日新聞が8月31日に伝えたところでは、当時、反帝国主義や反植民地主義を掲げるテロ組織「東アジア反日武装戦線」が1974年8月~75年5月、旧財閥系やゼネコンなど海外進出する日本企業を標的に起こした連続企業爆破事件では計12事件で8人が犠牲となり、413人が負傷した。
その元メンバーの一人が取材に応じ、男性は、ゼネコンや商社などを狙った事件の動機について「一部の企業は第二次大戦時に日本の帝国主義を支え、戦後もアジア諸国に進出して搾取を繰り返した。アジアからの撤退を促す目的などで爆弾闘争を始めた」と振り返る。
しかし、次第に活動に疑問を感じ始めたとした上で、「重工事件で大勢の市民が巻き添えになり、重苦しい気持ちになった。」
男性は事件後に7年間逃亡し、82年に逮捕された。警視庁の調べには黙秘を貫き、裁判でも自分たちの正当性を訴えたが、受刑生活を送る中で、暴力で社会に訴えることの過ちと限界に気付いたという。
数年前からは毎年8月30日、一部の犠牲者について墓参を続けている。「被害者の方には申し訳ない気持ちでいっぱい。同じような過ちを誰にも繰り返してほしくない」と話した。
一方、朝日新聞は、8月5日~6日の捏造従軍慰安婦報道の「訂正」以後も、全く反省せず、相変わらずの捏造や欺瞞に満ちた、無責任な報道を続けている。
産経新聞が8月30日に伝えたところでは、朝日新聞は23日付朝刊で第2次安倍晋三内閣の「閣僚通信簿」と題し、それぞれの担当記者が署名入りで、閣僚を5点満点で採点し、寸評を加えている。この閣僚通信簿で、沖縄北方担当相や領土問題担当相など多くの政策分野を兼務する山本一太参院議員の評価は2.0点。通信簿の見出しは「物言う持ち味 影潜める」とあり、「肝心なニュース発信では、持ち前の明確な物言いを避けがちだった」となかなか厳しい。
山本氏はこの批評に対し、自身のブログ「気分はいつも直滑降」で、「いくら何でもひどすぎる。あまりに浅薄で、アンフェアな通知表だ」と採点者である朝日新聞記者を名指しで反論を始めた。
記事が掲載された2日後、山本氏はブログで「ひとつだけ言っておきたいことがある」と反論を予告。翌26日のブログで、朝日新聞の担当記者が内閣府の記者クラブに登録したのが7月4日であることを調べたことを明かし、「内閣府の担当になって50日しかたっていない記者に(中略)評価させるというのは、あまりにも手抜き(アンフェア)ではないだろうか?!」と疑問を投げかけた。
「自分はこの記者を知らない。名刺交換をしたこともなければ、言葉を交わした記憶もない。記者会見で質問を受けた憶えもない」とも強調し、「つまり、この記者は、閣僚を間近で取材してきた『番記者』ではない」と断じた。
つまり、朝日新聞は、テロ組織「東アジア反日武装戦線」と同様に、今でも平気で「捏造報道」「印象操作」「反日売国奴報道」と言う名の「言論テロ活動」「破壊活動」を行い続けているのだ!!
朝日新聞は、日本の新聞を名乗るのではなく、「韓国中国反日新聞」とでも改名すれば良いのではないか??
さすがは、嘘の捏造と印象操作が得意の朝日新聞だ!!
デタラメ報道が相変わらず好きですね、朝日新聞!!
三菱重工の極左組織の爆弾闘争の考え方と朝日新聞の捏造従軍慰安婦報道との考え方は「反日」「売国奴」行動の点で同根だ!!
反日売国奴の朝日新聞社やその系列会社、出資会社や提携会社などへの不買、ボイコットをお願いします!!
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日本の「敵基地攻撃能力」保有について改定作業中の日米防衛協力指針への明記を見送る方針 笑止千万とはこの事だ!!
8月31日にロイターが伝えたところでは、日本政府は、北朝鮮の弾道ミサイル発射への対処を想定した日本の「敵基地攻撃能力」保有について改定作業中の日米防衛協力指針への明記を見送る方針を固めた。中国や韓国など周辺国を刺激する恐れがあるとして慎重な対応を求めている米国の懸念を反映、引き続き検討課題と位置付ける。政府関係者が31日明らかにした。
安倍首相は4月、「日米同盟全体の抑止力強化のため、わが国自身の抑止・対処能力の強化を図るようにさまざまな観点から検討する」と述べ、能力保有に意欲を示していた。
だが日米外務・防衛当局の協議で米側が、緊張を高めかねず「全面的には賛成できない」との意向を示したという。
これはどういう事なのか?
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