2月1日朝、人質となっていた日本人ジャーナリスト、後藤さんを殺害したとするイスラム国の動画がYouTubeに流されたことを受けて、同日朝、安倍首相が次のように発言したことを日本政府が伝えました。
『平成27年2月1日、安倍総理は、総理大臣官邸でシリアにおける邦人殺害予告事案に関する関係閣僚会議を開催しました。
総理は、冒頭の発言で次のように述べました。
「湯川遥菜さんに続いて、後藤健二さんを殺害したと見られる映像が公開されました。御家族の御心痛を思えば言葉もありません。
政府として、全力を挙げて対応してまいりましたが、誠に無念、痛恨の極みであります。このような結果になり、本当に残念でなりません。
非道、卑劣極まりないテロ行為に強い怒りを覚えます。許しがたい暴挙を断固非難します。テロリストたちを絶対に許さない。その罪を償わさせるため、国際社会と連携してまいります。
日本がテロに屈することは、決してありません。中東への食糧、医療などの人道支援を更に拡大してまいります。テロと闘う国際社会において、日本としての責任を毅然として果たしてまいります。
各位にあっては引き続き、更なる情報収集、集約に努め、関係各国との連携を強化し、国内外の日本人の安全確保を徹底するとともに、国際的なテロへの取組に我が国として、更に積極的に取り組むことをお願いいたします。」』
また、同日朝、中谷防衛大臣は、記者の質問に答える形で、次の質疑応答を行いました。
『Q:万が一の場合には、邦人救出ということも今後あり得るかと思うのですけれども、法整備の必要性を含めて大臣のお考えをお願いいたします。
A:2年前に邦人の輸送ということで、自衛隊法の改正を行ったわけでございます。現在できることは、この法律に基づいて、対応をしていくということであります。今後の法整備については、現在検討をいたしておりますが、今後、与党とも相談をしながら進めてまいりたいと思っています。
Q:先ほど、ネット上に流された動画・画像を見ると、周囲は少し明るいように見えるのですけれども、関係閣僚会議やNSCでこれが撮影されたのはいつ頃であるとか、そういう話は出たのでしょうか。
A:これについてはお答えは差し控えさせていただきます。
Q:ヨルダンの方では、パイロットの釈放を求めていたわけなのですが、ここに至るまでの交渉で、どの程度のやりとりができていたのかということについては、話は出ましたでしょうか。
A:その点も、コメントすることは差し控えさせていただきます。』
更に、ムスリム協会からも、今回の後藤さん殺害に関して、以下のように強く非難する声明を出しています。
『日本アハマディア・ムスリム協会は、イスラム国(ISIS)によって人質に捕われた日本の市民である後藤健二氏の残虐な殺害が行われたとされることを、公然と非難する。』
このような悲惨な事態になっているにも関わらず、2月1日朝のNHK討論番組「日曜討論」では、共産党の書記長や社民党の幹事長が、「テロを非難する」と言っておきながら、「戦争の道を歩んでいる」「自衛隊の派遣は認められない」などと、イスラム国への対応をしない、何もやらない、と侮辱そのものの反日売国奴発言をしていることは、彼らがイスラム国とそれへの処罰や殲滅を妨害する勢力であることを示しています!!
人質の後藤さんを殺害したイスラム国とそれへの処罰や殲滅を妨害する共産党や社民党などの反日売国奴や裏切り者、内通者など、それら全ての勢力はテロ組織そのものだ!!
許しがたい暴挙を断固非難する!!
テロリストたちを絶対に許さない!!
日本はテロリストが行った罪を償わさせるため、国際社会と連携して対応しなければならない時代に入った。
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『平成27年2月1日、安倍総理は、総理大臣官邸でシリアにおける邦人殺害予告事案に関する関係閣僚会議を開催しました。
総理は、冒頭の発言で次のように述べました。
「湯川遥菜さんに続いて、後藤健二さんを殺害したと見られる映像が公開されました。御家族の御心痛を思えば言葉もありません。
政府として、全力を挙げて対応してまいりましたが、誠に無念、痛恨の極みであります。このような結果になり、本当に残念でなりません。
非道、卑劣極まりないテロ行為に強い怒りを覚えます。許しがたい暴挙を断固非難します。テロリストたちを絶対に許さない。その罪を償わさせるため、国際社会と連携してまいります。
日本がテロに屈することは、決してありません。中東への食糧、医療などの人道支援を更に拡大してまいります。テロと闘う国際社会において、日本としての責任を毅然として果たしてまいります。
各位にあっては引き続き、更なる情報収集、集約に努め、関係各国との連携を強化し、国内外の日本人の安全確保を徹底するとともに、国際的なテロへの取組に我が国として、更に積極的に取り組むことをお願いいたします。」』
また、同日朝、中谷防衛大臣は、記者の質問に答える形で、次の質疑応答を行いました。
『Q:万が一の場合には、邦人救出ということも今後あり得るかと思うのですけれども、法整備の必要性を含めて大臣のお考えをお願いいたします。
A:2年前に邦人の輸送ということで、自衛隊法の改正を行ったわけでございます。現在できることは、この法律に基づいて、対応をしていくということであります。今後の法整備については、現在検討をいたしておりますが、今後、与党とも相談をしながら進めてまいりたいと思っています。
Q:先ほど、ネット上に流された動画・画像を見ると、周囲は少し明るいように見えるのですけれども、関係閣僚会議やNSCでこれが撮影されたのはいつ頃であるとか、そういう話は出たのでしょうか。
A:これについてはお答えは差し控えさせていただきます。
Q:ヨルダンの方では、パイロットの釈放を求めていたわけなのですが、ここに至るまでの交渉で、どの程度のやりとりができていたのかということについては、話は出ましたでしょうか。
A:その点も、コメントすることは差し控えさせていただきます。』
更に、ムスリム協会からも、今回の後藤さん殺害に関して、以下のように強く非難する声明を出しています。
『日本アハマディア・ムスリム協会は、イスラム国(ISIS)によって人質に捕われた日本の市民である後藤健二氏の残虐な殺害が行われたとされることを、公然と非難する。』
このような悲惨な事態になっているにも関わらず、2月1日朝のNHK討論番組「日曜討論」では、共産党の書記長や社民党の幹事長が、「テロを非難する」と言っておきながら、「戦争の道を歩んでいる」「自衛隊の派遣は認められない」などと、イスラム国への対応をしない、何もやらない、と侮辱そのものの反日売国奴発言をしていることは、彼らがイスラム国とそれへの処罰や殲滅を妨害する勢力であることを示しています!!
人質の後藤さんを殺害したイスラム国とそれへの処罰や殲滅を妨害する共産党や社民党などの反日売国奴や裏切り者、内通者など、それら全ての勢力はテロ組織そのものだ!!
許しがたい暴挙を断固非難する!!
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