2月4日午前、ロイターがイスラム国に拘束されていたヨルダン軍パイロットが焼死殺害される件に関して、日本政府の反応などを次のように伝えました。
『安倍晋三首相は4日午前の衆議院予算委員会で、ヨルダン軍のパイロットが「イスラム国」によって殺害されていたことを強く非難し、テロに屈しない方針を改めて訴えた。山谷えり子国家公安委員長は、日本におけるイスラム国の活動に「重大な関心」があると述べた。
安倍首相は、ヨルダン軍パイロット殺害に関する平沢勝栄委員(自民)の質問に対し、「言語道断であり、大きな憤りを覚える」と発言。「日本はヨルダンとともにある。ヨルダン政府、国民に心から連帯の意を表したい」と語った。さらに、「テロに屈しないというヨルダン国民の意思に敬意を表したい。日本もテロに屈することはない」と述べた。(中略)』
一方、同日午後にロイターが同様の件で、ヨルダンの反応を以下のように伝えました。
『ヨルダン当局は、過激派組織「イスラム国」が釈放を求めていたサジダ・リシャウィ死刑囚の死刑を執行した。治安当局者が4日明らかにした。
イスラム国は、拘束したヨルダン軍パイロット、モアズ・カサスベ中尉と引き換えに、同死刑囚を釈放するよう要求していた。しかしイスラム国は3日、パイロットを殺害したとする映像をネットで公開した。
またヨルダン当局は、アルカイダ系の別のイラク人服役囚に対する死刑も執行した。』
イスラム国の行動は、正に狂気の沙汰そのものです!!
最早、まともな交渉や人道上の配慮も出来ない連中に、報復どころか、殲滅すら生ぬるいとさえ感じます。
世界には、このような狂気の集団や国も存在するのです!!
ジャーナリストの後藤さんなどの各国の民間人を殺害し、ヨルダン軍パイロットすらも殺害したイスラム国に対して、反日国家や日本の極左反日売国奴共やその支援者と称する扇動集団らは、日本政府の対応や安倍首相の政策のせいたとは言いますが、自分達は何ら解決策も打ち出せず、狂気の沙汰のイスラム国を非難し攻撃することもないのです。
本ブログで何度も非難しておりますが、正に、彼らもイスラム国と同じ、政治や社会を破壊し混乱させるテロリストそのものなのです!!
イスラム国は、天すら敵にした!!
そして、イスラム国に味方する反日国家や日本の極左反日売国奴共やその支援者と称する扇動集団らも、天すら敵にした!!
彼らに厳しい懲罰と天罰が下るだろう。
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