新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

5月3日(水)のつぶやき その５

2017-05-04 04:23:51 | 防衛
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5月3日(水)のつぶやき その４

2017-05-04 04:23:50 | 防衛
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5月3日(水)のつぶやき その３

2017-05-04 04:23:49 | 防衛
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5月3日(水)のつぶやき その２

2017-05-04 04:23:48 | 防衛
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5月3日(水)のつぶやき その１

2017-05-04 04:23:47 | 防衛
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東日本大震災で露呈した救助速度や復興速度の改善は今後の大きな国防力や大災害の備えになる

2017-05-04 00:00:00 | 報道／ニュース
１９９５年の阪神淡路大震災の１０００倍の規模の地震であった、２０１１年の東日本大震災。
その発生から６年を経過しましたが、常磐線など今もなお交通網の復旧すら達成は出来ていません。

それでも最近は復興相の辞任劇などはありましたが、東日本大震災の復興、復旧は確実に進んでいます。

首相官邸ＨＰは５月２日に安倍首相が宮城県を訪問したことを、次のように伝えました。
『平成２９年５月２日、安倍総理は宮城県を訪問しました。
　総理は、南三陸町で仮設から本設に移り新たにスタートした商店街を視察した後、女川町の再開発された商業地区を視察しました。続いて、石巻市の「がんばろう！石巻」看板前で献花及び黙礼を行い、石巻南浜津波復興祈念公園の整備予定地等を視察しました。さらに、東松島市で高台に整備された野蒜（のびる）北部丘陵地区・宮野森小学校を視察しました。最後に、名取市閖上（ゆりあげ）地区の慰霊碑で献花及び黙礼を行い、土地区画整理事業等を視察しました。

　視察後、総理は次のように述べました。
「東日本大震災からの復興は、安倍政権発足以来の最重要課題であります。いまだに多くの方々が様々な困難に直面している中、一日たりとも停滞は許されません。今回の、私にとって３４回目の被災地訪問を吉野復興大臣とともに行いました。現場主義を徹底していく。そして被災地の皆様の心に寄り添っていく。この方針の下に、しっかりと一つ一つ結果を出していくことで信頼を回復していきたいと考えています。
　今日は、南三陸の新しくなったさんさん商店街、そして女川のハマテラス、元気な笑顔に再会することができました。地域の皆様の情熱と努力によって新しい拠点が生まれ、そして新しい人の流れが生まれています。着実に復興が前進していることを実感できてうれしく思っています。

　そしてまた、東松島におきましては、高台に新たに開校した宮野森小学校を訪れました。木材をふんだんに使った大変ぬくもりのある校舎、正に森の学校だなと思いました。すばらしい環境で学ぶ子供たちは被災地の希望であり、未来であろうと思います。
　あの大震災においてあまたの尊い命が失われました。そして、多くの方々が大切な人、愛する人を失いました。今回、改めて石巻で、そしてこの閖上で黙とうを捧げました。そうした方々の思いをしっかりと受け止めながら、住まいの復興、生業の復興、心のケア、被災地の復興に向けて全力で取り組んでいく決意を新たにいたしました。東北の復興なくして日本の再生なし。この考え方の下、安倍政権一丸となって復興に取り組んでまいります。」』

筆者も家屋や家族らには直接の被害は無かったものの、東日本大震災で被災しました。
そして、微力ながら被災直後から被災者支援などをさせて頂きました。
特に酷かったあの時の津波の被害は、津波で被災した現場を数ヶ月後に現地で見た光景ですら、「大破壊」の一言で言える程の惨たらしい惨状でした。

安倍首相が視察した南三陸町、女川町、東松島、石巻、名取市閖上（ゆりあげ）地区でも、東日本大震災で亡くなられた方の絶対多数は津波によるものでした。
特に石巻では「地震そのもので亡くなった人は１人、津波で亡くなった人は３０００人」という象徴的な言い方が、まるで染みついているように語られています。

更に大切なのは、復興だけではなく教訓を汲み取り、今後に生かす事です。
多くの教訓がありますが、特に大切な教訓を以下に列挙します。

・東日本大震災の際に地元福島の陸自部隊が交通麻痺と交通渋滞に巻き込まれ、特に太平洋海岸の相馬方面への支援が大幅に遅れたこと。
これは自衛隊の質や量の増強でしかカバー出来ません。
現在の組織の定員必要数にすらまだまだ足りません！！

・ヘリ等の航空機、特に大型ヘリの絶対的な不足。
大型ヘリの増強やＭＶ－２２オスプレイの導入決定で、ようやく改善の兆しが見えてきました。

・水陸両用車や施設復旧のための特殊車両の絶対的な不足で、津波などでの浸水地区での救助が遅れたこと。
特に宮城県の仙台空港や松島基地の復旧の遅れは、水陸両用車の絶対的な不足や施設復旧のための特殊車両の不足が影響している点は否めません。

・菅直人元首相をはじめ当時の民主党政権の無能と無知、そして過度で無駄な現場介入が福島第一原発事故を助長させたこと。
この罪は歴史的な大罪です！！

・（ほとんど絶対多数の国民は自衛隊を支持しているが）ごく一部の反日極左などの連中が東日本大震災や、その後の熊本地震、栃木茨城の大水害等にて「迷彩服を着た奴らは入れるな」などと狂った活動をしていること。
こいつらは正に国家や社会への自殺願望、破壊願望の塊であり、徹底的な無視と反論、糾弾が必要です！！

課題や問題はまだまだ多いのですが、東日本大震災で露呈した救助速度や復興速度の改善は今後の大きな国防力や大災害の備えになるのです！！

明日の希望に向かって進みましょう！！



５月２日、東松島市の宮野森小学校を視察し、児童らと写真に収まる安倍首相
出典：首相官邸ＨＰ


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日米共同訓練で世界に誇る海自イージス艦と政府が募集しているホワイトハッカーは防衛の両輪

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