5月26日よりイタリアで開催されるG7タオルミーナ・サミットはテロ対策や安全保障関係の濃いサミットになります。
菅官房長官は、5月24日午前の記者会見で次のように述べました。
『安倍総理は、5月26日から27日までイタリアのシチリア島で開催されるG7タオルミーナ・サミットに出席し、その後、マルタを訪問します。マルタ訪問は現職総理として初めてであります。今回のG7タオルミーナ・サミットにおいては、世界の経済成長をいかにしてけん引していくのか、北朝鮮やテロ対策など喫緊の問題にどのように対処していくべきか、新たにサミットに参加するリーダーを迎えて、首脳間で胸襟を開いた率直な議論が行われる予定であります。
我が国としては、昨年の議長国として、自由で開かれたルールに基づく国際社会のけん引役としてG7を堅持する、力強い明確なメッセージを発出したいと考えています。この機会に、日米首脳会談、日仏首脳会談を行う予定であります。本年前半のEU議長国を務めるマルタとは、海洋における法の支配等に関する連携や、強く結束した欧州の重要性を確認する予定であります。第一次世界大戦中にマルタに派遣された日本海軍関係者を祀る戦没者墓地で慰霊を行う予定です。』
5月25日には安倍首相がサミット参加に向けた記者会見を次のように行いました。
『平成29年5月25日、安倍総理は、東京国際空港(羽田空港)で会見を行いました。
総理は、G7タオルミーナ・サミット出席について、次のように述べました。
「新たなメンバーを迎えたG7において、率直な意見交換を行いたいと思います。自由、民主主義、人権、法の支配といった普遍的価値で結ばれたG7の強い結束を示していく。そういうサミットにしていきたいと思います。
また、北朝鮮の問題は今や東アジアだけではなく世界にとっても重大な脅威である。その認識を共有し、この北朝鮮の問題についてG7で一致結束して毅然として対応していく。そのための議論をリードしていきたいと思います。
そして、いかなるテロもG7の強い結束とそして意思をくじくことはできない。先のマンチェスターにおける悲惨なテロを受けて、G7として断固としてテロに立ち向かっていく。その決意を表明したいと思います。
そして、テロとの戦いにおいては国際社会の連携が極めて重要であります。そのためにはテロ等準備罪処罰法の成立が必要です。参議院において政府として丁寧な、そして、できる限り分かりやすい説明に心掛け、確実な成立を期していきたいと思います。」』
イタリアで開催されるG7タオルミーナ・サミットは歴史的な大転換点のサミットとなるだろう。
二重国籍であることがバレた人を代表にしている民進党をはじめ、無能な反日野党などには到底理解出来ない!!
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5月25日、東京国際空港(羽田空港)で会見する安倍首相
出典:首相官邸HP
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