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北朝鮮が発射場で弾道ミサイルのエンジン静止試験を実施、日本は反撃能力を含め徹底的な防衛強化を!!

2019-12-09 00:00:01 | 防衛
今年2019年も正に師走の真っ只中、年の瀬が迫ってきました。
お忙しい日々を過ごされている方も多いかと存じます。

何度も世間を騒がせるニュースの一つの北朝鮮による弾道ミサイル発射は、今年に入っても20回を超えています。
何時、いかなる場合でも防衛体制を怠る事は出来ません。

そして朝鮮半島は、何も文在寅大統領率いる南朝鮮たる韓国の「極左反日反米」の問題だけではありません。
朝鮮半島は南北の休戦ラインで単に「休戦」しているに過ぎないのです!!
我が日本、我が日本国民は朝鮮半島などからの軍事的な脅威、安全保障に対する脅威も歴然と存在し続けている事実を忘れてはならないのです!!

12月8日11時28分にロイターが「北朝鮮、東倉里で「非常に重要な」実験成功 エンジン試験か」の題で次のように伝えました。

『[ソウル 8日 ロイター] - 北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は8日、東倉里の西海衛星発射場で「非常に重要な」実験が行われたと伝えた。

KCNAは、「大きな意義のある実験の成功」を報じたが、詳細は明らかにしていない。
韓国軍合同参謀本部はコメントを控えた。

アナリストのこれまでの指摘によると、西海衛星発射場で大陸間弾道ミサイル(ICBM)が発射されたことはないが、ミサイルエンジン試験は行われている。
専門家は、北朝鮮が実施したのはミサイル発射ではなく、ロケットエンジンの静止試験の可能性が高いとみている。

米国科学者連盟の非常勤上級研究員アンキット・パンダ氏はツイッターで「地上でのエンジン試験の公算が大きい。発射試験ではない」との見方を示した。
KCNAは「最近の重要な実験の結果は、近い将来に北朝鮮の戦略的位置付けを再び変える上で重要な効果をもたらす」とした。

非核化を巡る米国との協議が停滞する中、北朝鮮は「新たな道」を選ぶ可能性があると警告している。

「新たな道」が何を指すのか北朝鮮は明確にしていないが、専門家は可能性の1つとして宇宙衛星の打ち上げを挙げていた。衛星打ち上げにより、北朝鮮はICBMのようにあからさまな軍事的挑発に出ることなく、ロケットの能力を試すとともに誇示することができる。
トランプ米大統領は昨年6月に開いた金正恩朝鮮労働党委員長との初会談後、北朝鮮がミサイル施設1カ所の廃棄を約束したと述べた。その後、米当局者の話から、廃棄を約束したのは西海衛星発射場であることが分かった。

首脳会談後、専門家らは衛星写真を基に、同発射場で一部の主要設備が廃棄されているとしていたが、物別れに終わった2回目の米朝首脳会談後、北朝鮮が同発射場の復旧を進めていることを示す映像が明らかになっていた。

米CNNは、5日に撮影された衛星写真で同発射場に新たな動きが見られ、大型の輸送コンテナも写っていると報道。専門家は近く実験が行われるとの見方を示していた。』

北朝鮮の今回の実験は、ロケット開発等で行われる「エンジン静止試験」と思われます。
これは実際に燃料に点火してロケット噴射を行い、その推力やノズルの耐久性等を試験するものであり、この試験で良好な成果が得られたならば北朝鮮の弾道ミサイル等の性能が格段に向上することになります。

正に、脅威そのものです!!

これに対して、我が日本はミサイル防衛(MD)を年々強化していますが、既に反撃能力強化にも取り組んでいます。

少し古いのですが、そのアイデアが、2019年3月2日08時45分に同メディアが「焦点:北朝鮮弾道ミサイルをF35で撃墜、米防衛構想の勝算」の題で次のように伝えました。

『[ワシントン 27日 ロイター] - 米国防総省は、北朝鮮の弾道ミサイルを発射直後に食い止める方法として、ある短期的なオプションを検討している。北朝鮮周辺の空域に最新鋭のステルス戦闘機F35を待機させ、発射されたばかりのミサイルを撃墜するという構想だ。

だがミサイル防衛の専門家は、この構想について、現在の形では物理的に無理があると警鐘を鳴らしている。

ある専門家は、この作戦では迎撃ミサイルに要求されるスピードが速すぎて、迎撃ミサイル自体が溶けてしまうと警告。また、米軍の航空機が現在のテクノロジーでミサイルを確実に撃墜するには、相手国の領空内を飛行するしかないと、ロイターが取材した3人の専門家は指摘した。

この構想は、先月始まった期間半年の研究の一環だ。トランプ米大統領は北朝鮮の非核化を目指して金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長とベトナムで会談したが、そんな中でも国防総省が北朝鮮による脅威を無力化する方法を探り続けていることが露呈した格好だ。

北朝鮮の脅威が拡大する中で、米国のミサイル防衛に関する懸念が高まってきた。
2年前、北朝鮮は10回を超えるミサイル実験を実施し、その一部は、米国本土を攻撃可能な大陸間弾道ミサイル(ICBM)とみられるものを含め、多段式ロケットを用いたものだった。また、北朝鮮は水爆実験を行ったとも主張している。
次世代ステルス戦闘機F35を活用する現在研究段階にある構想では、判明している北朝鮮ミサイル基地の周囲を、F35が継続的に飛行することになりそうだ。

(中略)

ミサイルが北朝鮮から米国の領域に向けて打ち上げられると、F35に搭載された最先端のセンサーがこれを探知し、飛翔体が大気圏を出る前に特殊な空対空ミサイルを発射する仕組みだという。最新ミサイル防衛戦略や国防総省の上層部によって明らかになった。

まず最初に試してみたいのが、このF35を活用する構想だと軍当局者は話す。既存の軍用ハードウェアが利用でき、他の戦略よりも早期に、しかも比較的低コストで運用できる可能性があるからだ。

その一方で、新たな迎撃ミサイルの必要性が明らかになったり、F35は発射されたばかりのミサイルを探知する役割を担うだけで、必ずしも撃墜には関与しない可能性があることが、実験によって判明するかもしれない、と国防総省上層部は警告する。

(中略)

<溶けるミサイル>
F35を活用する構想にとって課題となるのは、地理的条件だ。

ワシントンの米有力シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)のミサイル防衛専門家トム・カラコ氏は、北朝鮮の発射するミサイルを待ち伏せする戦闘機は理論上、北朝鮮の領空を尊重する必要があると指摘する。

だがそれだけの距離を保っていては、ミサイル発射地点から遠すぎて迎撃の効果を上げられないということになりかねない。

(中略)

弾道ミサイルを大気圏脱出前に撃墜するには、改良した空対空ミサイルでもスピードが遅すぎるだろう、とマサチューセッツ工科大(MIT)のミサイル防衛専門家セオドア・ポストル氏は言う。

米防衛大手レイセオン(RTN.N)などが製造する空対空ミサイルでは、誘導に必要な大気密度が得られない高度に到達する前に弾道ミサイルを撃墜するための時間的余裕は、推定200秒しかない。F35が打ち上げを探知し、空対空ミサイルの照準を定め発射するまでに、約50─60秒が必要だということを考えると、撃墜するには、F35が弾道ミサイルに非常に接近している必要がある、とポストル氏は言う。

ステルス性のない従来機よりもはるかに近くまで発射予想地域に接近できるF35のステルス性が大きな武器になる。

(中略)

米空軍の元中将デビッド・デプチューラ氏は、「これがF35の優位点の1つだ」と言う。敵レーダーを回避できるF35ならば、「従来機に比べて、敵の発射地域にはるかに接近することができる」

これはつまり、米防衛大手ロッキード・マーチン(LMT.N)製のF35を使うことにより、米国が北朝鮮領空内に戦闘機を飛ばして弾道ミサイルの発射をひそかに監視できる可能性があるということを示している。
(翻訳:エァクレーレン)』

なかなか、面白い構想ですね。
日本は既にF35Aステルス戦闘機の配備を始めており、青森県の三沢基地に初めての飛行隊も発足しています。

また、ノルウェーが中心となり開発を進めている空対地ミサイルJSMを日本が導入する事が決定しております。
更に、日英共同で新型の中距離空対空ミサイルの共同開発も推進しています。
この分野では日本は世界の最先端であり、「弾道ミサイル等への対処」も可能な空対空ミサイルも保有運用しているのです。

日本はF35戦闘機をA型、B型を合わせて150機以上の導入が決定されております。
既にご紹介した米国の北朝鮮向けの弾道ミサイル発射対応ミッションにも十分に対処出来るでしょう。


北朝鮮が発射場で弾道ミサイルのエンジン静止試験を実施、日本は反撃能力を含め徹底的な防衛強化を!!



日本が導入・増強をしているF35Aステルス戦闘機
出典:防衛省・自衛隊HP並びに航空自衛隊HP


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韓国は中国の核の傘に入ると文在寅政権高官の発言!!三跪九叩頭の礼の奴隷根性裏切り外交を許すな!!

2019-12-09 00:00:00 | 報道/ニュース
韓国は、正に政治でも経済産業でも社会でも、そして国際的地位すらも転落し続けていますが、その根本原因を皆様、ご存じでしょうか??

余りにも原因や要因が有りすぎて、根本原因を思い浮かばないでしょうか。
では、ヒントを差し上げましょう。

 三跪九叩頭の礼(さんききゅうこうとうのれい)という、正に土下座の中の土下座の礼を皆様はご存じでしょうか。
実は、これは韓国が当時の清との戦争で敗北し、その後の「講和条約」という名の「和議と隷属」条約で強いられることになった礼なのです。

ウィキペディアによれば、次のような記述があります。
尚、不要な部分は省略しています。

『李氏朝鮮
1636年、後金のハーン・ホンタイジが国号を清として新たにその皇帝に即位し、李氏朝鮮に朝貢と明への出兵を求めた。朝鮮の仁祖王が拒絶したため、ホンタイジはただちに兵を挙げ、朝鮮軍はなすすべもなく45日で降伏した。和議の条件の1つに大清皇帝功徳碑を建立させた。仁祖はこの碑を建てた三田渡の受降壇で、ホンタイジに向かって三跪九叩頭の礼を行い、許しを乞うた。
「龍胡入報, 出傳汗言曰: “前日之事, 欲言則長矣。 今能勇決而來, 深用喜幸。” 上答曰: “天恩罔極。” 龍胡等引入, 設席於壇下北面, 請上就席, 使淸人臚唱。 上行三拜九叩頭禮。
— 仁祖34卷, 15年 正月30日」

イギリス
1793年、イギリスの外交官ジョージ・マカートニーは、乾隆帝に謁見した際に三跪九叩頭の礼を要求されるが、これを拒否してイギリス流の儀礼を押し通した。貿易改善交渉、条約締結は拒絶され、帰国した。1813年にはウィリアム・アマーストがやはり三跪九叩頭の礼を拒否し、嘉慶帝への謁見が許されなかった。

日本(明治時代)
1873年、台湾出兵の処理に赴いた特命全権大使副島種臣は、同治帝に謁見した際に三跪九叩頭の礼を要求されるが、古典(五倫)を引用して立礼を主張し、最終的に立礼で通した。』

韓国の外交は「事大主義」と「優柔不断」のコウモリ外交です。
これは歴史的にも証明されており、日本や英国ですら求められても行わなかった三跪九叩頭の礼をする姿勢が根底にあるのです!!

正に、強い相手には奴隷根性で惨めで卑屈なゴマスリ、そして恩人や恩がある国家や民族ですらも何かあれば恩を平気のヘイサで裏切り高圧的な態度で振る舞うという「事大主義」と「優柔不断」のコウモリ外交が骨の髄まで染みついているのです!!
これが「中華文明」の覇権主義の本心、真髄なのです!!
そして、その体現者が、あの「自称・外交の天才」の極左反日反米の従北媚中で従中の塊、文在寅大統領その人なのです!!

ですから、中華文明を自称する、いわゆる「特亜3国」の筆頭格である西朝鮮たる中国、中国の子分を自称する、上朝鮮たる北朝鮮、そして北朝鮮以下に転落した下朝鮮・ヘル朝鮮たる南朝鮮の韓国は、同じ穴のムジナなのです!!
念のため申し上げますが、筆者は悪意ではなく歴然とした事実を申し上げています!!

その韓国は、今、正に中国に三跪九叩頭の礼を行っています!!
長年、あらゆる意味で援助や支援を行ってきた日米両国や欧州等をコケにして裏切り、特亜3国の最下位どころか「レッドチーム入り」をしつつあるのです!!
許すまじ、韓国!!
許すまじ、文在寅大統領!!

12月6日にzakzak by 夕刊フジが「韓国・文政権“狂走”!? 信じがたい「中国の核の傘に入る」発言 トランプ氏激怒か…識者「事実上の対米絶縁宣言…米は文政権を倒しにかかる可能性」」の題で「“迷走”する韓国・文政権」の特集項目で中国の韓国への宗主国的な高圧的態度と韓国政府や文在寅大統領の卑屈で極悪なコウモリ外交を批判しました。

『韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権が、「裏切りの本心」をあらわにした。中国の王毅国務委員兼外相が4年ぶりに訪韓したタイミングで、文大統領の外交・安全保障のブレーンが「『中国の核の傘』入り」について言及したのだ。日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を当面維持することで、自由主義陣営に踏みとどまった隣国だが、文政権が続く限り、中国共産党率いる全体主義陣営に寝返る危険性は捨てきれない。ドナルド・トランプ米政権は激怒し、さらに不信感を高めそうだ。

 「韓中両国間の緊密な対話・協力は北東アジアの安保を安定させ、世界経済の不確実な状況をともに克服できる力になるだろう」「(習近平国家主席と)近くお会いすることを期待している」
 文氏は5日、大統領府(青瓦台)で行われた王氏との会談でこう語り、中国側の積極的支援を要請した。

 これに対し、王氏は「韓国を訪問したのは、韓国側と戦略的な意思疎通を行うため」「中韓両国は隣国として、対話と協力を強化し、多国間主義と自由貿易を守り、基本的な国際ルールを順守しなければならない」と強調したという。聯合ニュース(日本語版)が5日報じた。

 文氏の発言には、米国の高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓国配備をめぐって悪化した中韓関係を正常化させたい必死さがにじんだ。

 一方、王氏は、暗にドナルド・トランプ米政権を念頭に置いた発言が目立った。日米韓の安全保障協力体制にくさびを打ち込み、文政権を中国側に引き寄せようとする狙いが透けてみえた。

 両国の立場が明確になるなか、文氏の側近である文正仁(ムン・ジョンイン)大統領統一外交安保特別補佐官から、信じがたい発言が飛び出していた。
 朝鮮日報(日本語版、5日)によると、文正仁氏は4日、外務省傘下の外交安保研究所が開いた国際会議で司会をしていた際、中国側の参加者に向かって、次のように質問を投げかけたというのだ。

 「もし、北朝鮮の非核化が行われていない状態で在韓米軍が撤退したら、中国が韓国に『核の傘』を提供し、その状態で北朝鮮と非核化交渉をするという案はどうだろうか?」
 韓国は米国の同盟国であり、「米国の核の傘」で守られている。1950年6月から53年7月まで激しい戦闘が続いた朝鮮戦争(休戦中)では、米軍は韓国を守るために約14万人もの死傷者を出した。文正仁氏は、中国側の歓心を買おうとしたのかもしれないが、トランプ政権にとっては「裏切りの言葉」でしかなかった。

 文正仁氏は以前から、米国や米軍を軽んじる発言を連発してきた。
 9月9日に高麗大学で行った講演では、「韓米同盟を生かそうとして、南北関係がダメになっている」「南北関係で最大の障害物は(在韓米軍を指揮する)国連軍司令部だ。国民が実態を知れば、『司令部は撤退せよ』と言うはずだ」と、事実上の米軍追い出しを示唆した。

 11月25日のテレビ番組では、「在韓米軍を5000~6000人縮小しても、韓米同盟の基本的な枠組みや対北軍事的抑止力には大きな変化は生じない」(中央日報・日本語版、11月26日)と言い切っていた。

 韓国メディアは、文正仁氏について「文大統領の本音を語る人物」とみている。つまり、「文正仁氏の一言は、文大統領の一言」であり、冒頭の「中国の核の傘」発言は、まさに王氏の訪韓に合わせたメッセージともいえた。

 そもそも、文政権は、日本や米国、オーストラリア、インドなどの自由主義諸国が進める「自由で開かれたインド太平洋」構想に韓国が入るのだとは明言していない。

 一方で、共産党独裁国家の中国が推進する巨大経済圏構想「一帯一路」への参加はチラつかせている。
 文政権の言動をどう見るか。

 韓国情勢に詳しい朝鮮近現代史研究所所長の松木國俊氏は「文大統領は『左翼民族主義者』だ。表向きはトランプ政権の機嫌を損ねないように立ち回っているが、今回、王氏の訪韓をあえて狙い、およそ常識では考えられないような『中国の核の傘に入る』という本音を、側近の文正仁氏に言わせたのではないか。これは事実上、『対米絶縁宣言』に等しい。トランプ政権はすでに、『反日・反米』の文政権を見限っているが、中国と組むとなれば、力ずくで文政権を倒しにかかる可能性もある」と語っている。』

正に、怒りを禁じ得ない文在寅大統領と韓国政府の裏切りですね!!

一つ、引用記事で補足すれば、「自由で開かれたインド太平洋」構想とは、安倍首相の提案の安全保障構想です。
米国やインド、TPP11加盟諸国も支持しています。
韓国が入らない、となれば、完全に「韓国はアジア、そしてインド太平洋諸国の敵」となってしまいます。
ここまで来れば、韓国はもう、世界を敵に廻して終わりですね!!


韓国は中国の核の傘に入ると文在寅政権高官の発言!!
三跪九叩頭の礼の奴隷根性裏切り外交を許すな!!

許すまじ、韓国!!
それ以上に許すまじ、文在寅大統領!!



12月6日の夕刊フジ記事の目玉
出典:zakzak ツイッター


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