宣伝や広報、に貴方や貴女は何を想いますか?
回覧板、市町村の広報、都道府県や新聞広告。
TVや動画配信サイトの広告や広報。
そして、CM。
今はいろいろありますね。
それでも、政府の宣伝広報が一番、お金も規模も大きなものである事は言うまでもありません。
ロシアのウクライナ侵攻でも、様々な宣伝戦や広報などが行われていますが、ロシア側のそれは、「西側のニュースは全てフェイクニュースだ」とロシアのラズロフ外相が断言する程、時代遅れの劣悪なものです。
少しはウクライナのゼレンスキー大統領を見倣ったら!?
5月30日00時29分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「ゼレンスキー大統領が東部前線を初訪問 兵士激励」の題で次のように伝えました。
『ロシアの侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は露軍の攻撃が続く東部ハリコフ州の前線部隊を訪れた。大統領府が29日、発表した。ロイター通信によれば、ゼレンスキー氏の訪問は同日。2月24日の露軍の侵攻開始以降、公式に首都キーウ(キエフ)など首都圏の外に出たのは初めて。
ゼレンスキー氏は現地で「諸君はわれわれ国民全員と国に命をささげてくれている」などと述べ、防衛活動に努める軍と兵士に謝意を示し、激励した。
東部ルガンスク州のガイダイ知事は29日、同州内でウクライナ側の事実上の最終拠点となっているセベロドネツク周辺の一部から露軍を後退させたと発表。また、28日までに同市郊外のホテルを占拠した露軍部隊もウクライナ軍の攻撃で孤立化していると明らかにした。ただ、全体として同市をめぐる攻防は兵力に勝る露軍の優勢が強まっているとされ、ウクライナ側は「状況は厳しい」との見方を崩していない。
米シンクタンク「戦争研究所」は28日、同市を陥落させた場合、「ルガンスク州全域を制圧した」と宣言できる政治的利益を露軍は得られるものの、露軍の攻撃で都市機能は失われており、軍事的・経済的利益は得られない-と指摘した。
一方、プーチン露大統領は28日、契約軍人が最初に契約を結ぶ際の年齢上限を撤廃する法改正に署名し、成立させた。従来は露国民は18~40歳、外国人は18~30歳までとされていた。』
ロシアのプーチン大統領は、「戦傷者の慰問」ですらも、「いつもの俳優」「いつもの警護」を配置し、さも「一般兵士を慰問したように装う」のが好きなご様子。
実に冷たい人ですねえ。
一般人と会うことはない人のようです。
一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は訪問者と抱き合い、戦傷者と仲良くツーショット写真に収まる人です。
どちらが、信頼されますか??
いくらコメディアンで俳優出身とは言え、ウクライナのゼレンスキー大統領の方がはるかに信頼されますよ!!
信頼されるからこそ、その発言にも強力な力が出てくるのです!!
これこそが、宣伝広報の極意なのではないでしょうか。
あなたも覚醒!!
ロシア軍から学ぶ我が日本の自主外交・防衛強化の方向性6 宣伝広報
信頼されなければ、意味が無い!!
戦傷者(右)とツーショット写真に収まる、ウクライナのゼレンスキー大統領(左)
出典:ウクライナ支持保守系ツイッター 流布画像
上:戦傷者を「見舞う」プーチン大統領(左)
下:工場労働者を「激励」するプーチン大統領(右)
出典:ウクライナ支持保守系ツイッター 流布画像
桃色矢印や枠で囲われた人は、「必ず登場する」プーチンの「俳優」か、警護官のようですねえ。
プーチン大統領の冷たい目付きや顔で睨まれるのは、誰でも嫌でしょう。
それにしても第一、戦傷者が直立不動で立っているとは、嘘も見え見えでは・・・(怒り)。
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5月30日00時29分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「ゼレンスキー大統領が東部前線を初訪問 兵士激励」の題で次のように伝えました。
『ロシアの侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は露軍の攻撃が続く東部ハリコフ州の前線部隊を訪れた。大統領府が29日、発表した。ロイター通信によれば、ゼレンスキー氏の訪問は同日。2月24日の露軍の侵攻開始以降、公式に首都キーウ(キエフ)など首都圏の外に出たのは初めて。
ゼレンスキー氏は現地で「諸君はわれわれ国民全員と国に命をささげてくれている」などと述べ、防衛活動に努める軍と兵士に謝意を示し、激励した。
東部ルガンスク州のガイダイ知事は29日、同州内でウクライナ側の事実上の最終拠点となっているセベロドネツク周辺の一部から露軍を後退させたと発表。また、28日までに同市郊外のホテルを占拠した露軍部隊もウクライナ軍の攻撃で孤立化していると明らかにした。ただ、全体として同市をめぐる攻防は兵力に勝る露軍の優勢が強まっているとされ、ウクライナ側は「状況は厳しい」との見方を崩していない。
米シンクタンク「戦争研究所」は28日、同市を陥落させた場合、「ルガンスク州全域を制圧した」と宣言できる政治的利益を露軍は得られるものの、露軍の攻撃で都市機能は失われており、軍事的・経済的利益は得られない-と指摘した。
一方、プーチン露大統領は28日、契約軍人が最初に契約を結ぶ際の年齢上限を撤廃する法改正に署名し、成立させた。従来は露国民は18~40歳、外国人は18~30歳までとされていた。』
ロシアのプーチン大統領は、「戦傷者の慰問」ですらも、「いつもの俳優」「いつもの警護」を配置し、さも「一般兵士を慰問したように装う」のが好きなご様子。
実に冷たい人ですねえ。
一般人と会うことはない人のようです。
一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は訪問者と抱き合い、戦傷者と仲良くツーショット写真に収まる人です。
どちらが、信頼されますか??
いくらコメディアンで俳優出身とは言え、ウクライナのゼレンスキー大統領の方がはるかに信頼されますよ!!
信頼されるからこそ、その発言にも強力な力が出てくるのです!!
これこそが、宣伝広報の極意なのではないでしょうか。
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戦傷者(右)とツーショット写真に収まる、ウクライナのゼレンスキー大統領(左)
出典:ウクライナ支持保守系ツイッター 流布画像
上:戦傷者を「見舞う」プーチン大統領(左)
下:工場労働者を「激励」するプーチン大統領(右)
出典:ウクライナ支持保守系ツイッター 流布画像
桃色矢印や枠で囲われた人は、「必ず登場する」プーチンの「俳優」か、警護官のようですねえ。
プーチン大統領の冷たい目付きや顔で睨まれるのは、誰でも嫌でしょう。
それにしても第一、戦傷者が直立不動で立っているとは、嘘も見え見えでは・・・(怒り)。
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