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台風6号にフェーン現象まで天候の急変に厳重警戒!!

2023-08-04 00:00:00 | 防衛
このブログ記事が公開される頃には、台風6号が沖縄本島に接近した後、東シナ海の中央部まで進むでしょう。

それだけ、貴方も貴女もご承知の通り、台風の予想進路を正確に当てる事は、現在の気象予報能力を以てしても難しいものがあるのです。

台風の情報や気象情報は最新の情報を常にチェックして下さい!!


さて、台風だけではなく、7月から続く猛暑にも警戒が必要です。

7月31日18時13分にウェザーニュースが「週末にかけても危険な暑さが継続
フェーンで極端な高温の可能性も」の題で次のように警戒を呼び掛けています。

『梅雨明け後の日本列島は、各地で危険な猛暑が続いています。

これから週末にかけても高温傾向となります。台風周辺の湿った空気によって一層蒸し暑くなる可能性があり、引き続き熱中症に厳重な警戒が必要です。

台風周辺の湿った空気が流入
これから週末にかけても、日本列島の上空は真夏の暖かな空気に覆われます。全国的な高温傾向は、まだまだ続く見込みです。


今週後半は台風周辺の湿った風が吹き、太平洋側を中心に雲の広がりやすくなる可能性があります。日差しが少なくなると気温の数字は少し低くなるかもしれませんが、その分台風からの湿気が流れ込みます。蒸し暑さがさらに増す心配もあり、雲が多くなっても危険な暑さは続きそうです。

また、台風の位置によっては風が強まり、フェーン現象が発生する可能性もあります。風下となりやすい北陸や山陰などでは極端な高温となることも考えられ、日本海側でもさらなる猛暑に注意が必要です。』

東北の山形に住む筆者は、8月1日の未明、突然の雷雨によって叩き起こされました。
雷雨であっても、久々のまとまった雨でした。
大気の状態が不安定化していますので、海や山のレジャーを含めて突然の天候急変にお気を付け下さい。

更に問題なのは台風に加えてフェーン現象の可能性です。
山形のような地域では、フェーン現象が発生すれば、正に猛暑そのものの気象パターンになりそうです。
過去の記録的な高温は、その多くがフェーン現象を伴っていますから。


台風6号にフェーン現象まで天候の急変に厳重警戒!!





8月1日~7日までの週間予報
出典:ウェザーニュース HP


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