この記事をお読みになる貴方や貴女は、少なくとも、どこかに住所を持ち、お住まいはどこですか、と尋ねられたら、そこのお住まいの住所を答える事ができるのは当然でしょう。
そして、土地とか各種の家屋を持たれたり、賃貸されたりされているかと存じます。
しかし、2月4日に開会式が開催される冬季北京五輪の主催国、中国では土地は所有出来ません。
あるのは「賃貸」「使用権利期間の獲得」だけです。
日本が政策として「領土、領海、領空を守る」と宣言しているのは、命を張ってでも国家国民の権利を守る事を意味しており、当然の事なのです!!
これをタブー視してはいけません!!
2月2日06時30分にzakzak by 夕刊フジが「沖縄県石垣市が尖閣海洋調査を実施 中山市長ら領土・領海を守る決意 海保巡視船が中国船の妨害を阻止 緊迫の独占ルポ、フォトジャーナリスト・山本皓一氏」の題で次のように伝えました。
『沖縄県石垣市が、日本固有の領土・尖閣諸島を守り抜く気概を見せた。1月30日~2月1日、東海大学の海洋調査船をチャーターして、同市の行政区域である尖閣諸島周辺や南部海域の海洋調査を実施したのだ。中山義隆市長(54)も乗船し、海上から視察した。尖閣周辺では、中国海警局の船2隻が領海侵入して調査を妨害しようとしたが、海上保安庁の巡視船8隻が安全確保にあたり、中国船に日本領海から出るよう警告した。調査船に乗り込んだフォトジャーナリストの山本皓一氏が、貴重な写真とともに、緊迫の海洋調査について、独占リポートする。
うっすらと明けていく前方に、真っ黒いシルエットになった尖閣諸島・魚釣島が見えてきた。私が乗っている海洋調査船「望星丸」(2174トン)の左右に、赤い灯と緑の灯が大きく上下に揺れながら並走している。
赤い灯は、中国海警局船のもので、緑の灯は海上保安庁の巡視船だ。この海域は日本の領海内なので、中国海警局船は明らかな領海侵入だ。
目視できる中国海警局船は2隻だが、海保の巡視船は8隻。海上防衛のセオリーどおりの布陣で、望星丸寄りに2隻が中国海警局船を挟み込み、もう1隻は後方から続く。
望星丸と中国海警局船との距離は300メートルほどか。海保の巡視船がハの字型に挟み込んでいるので、中国海警局船は近づくことができないようだ。
完全に夜が明けた1月31日午前7時半ごろから、尖閣諸島周辺で調査作業がはじまった。プランクトンネットを使用し、複数の場所で海水サンプルを採取した。水温や水質、塩分データ、プランクトンの量などを分析する。
それらの作業と、至近距離をひた走る中国海警局船を感慨深そうに見守る男性がいた。石垣市の中山市長だ。
「やっと、初めて尖閣諸島に来られた!」
そんな思いがうかがえた。尖閣諸島は、石垣市の行政区域に属している。市長として、視察や環境整備は必要なことだ。これまで、政府に何度も上陸を申請したが、許可されることはなかった。
特に、市議会で昨年6月、尖閣諸島の住所地名(字名)を、「石垣市登野城」から「石垣市登野城尖閣」に変更することが可決された。日本の実効支配を明確にし、領土・領海を守り抜く決意が込められていた。
海保巡視船が中国船の妨害を阻止
中山市長は、新しい字名を刻んだ行政標柱を設置するため、ふるさと納税の給付金から約200万円の基金を捻出して製作した。菅義偉前政権時代の昨年9月、上陸申請したが不許可となっていた。岸田文雄政権にも、引き続いて上陸許可を求めるという。
尖閣周辺海域に侵入する中国海警局船は最近、ますます増加の一途をたどっている。これらを踏まえて、中山市長は思い切った決断をした。
「まずは、尖閣周辺へ行くことだ」
この計画は「石垣島周辺海域における研究調査」として極秘に進められた。尖閣諸島もこの海域に属するが、横やりや妨害が心配されたため、あえて「尖閣」の名前は出さなかった。メディアにも事前発表しなかった。
従って、総勢23人の乗船者に、私以外に報道関係者はいなかった。私は尖閣諸島に1度上陸し、周辺海域を9回取材している。いわば「水先案内人」のような立場で参加した。
尖閣周辺の調査は約3時間で、思った以上の成果を出せたようだ。
中山市長は語った。
「調査船から見た魚釣島は、山の高さもあって思ったよりも大きく、『石垣市の宝』『日本の宝』だと感じた。(2000トン級の)大型船による調査は、2012年の東京都による洋上調査以来、10年ぶりのことだ。これを機に今後、石垣島のウミンチュ(海人=漁師)が安全な操業が可能になるように、また日本の船舶が自由に往来できるようになればいい。さらに先のことを考えれば、魚釣島に人的配備は必要だ。そのためにも石垣市が積極的な島の管理や運営を図ることが重要だ」
その表情から、尖閣諸島を守り抜く意気込みを感じた。
山本皓一(やまもと・こういち) 1943年、香川県生まれ。日大芸術学部を卒業後、渡米。出版社を経て、フリーランスのフォト・ジャーナリストに。田中角栄元首相に2年半密着したほか、世界各国のルポルタージュや、湾岸戦争、ソ連崩壊、北朝鮮などをカバー。近年は尖閣諸島や北方領土、竹島など、日本の国境の島々も取材する。著書に『素顔の田中角栄 密着! 最後の1000日間』(宝島社新書)、『日本人が行けない「日本領土」』(小学館)、『日本人がもっと好きになる尖閣諸島10の物語』(宝島社)など多数。』
その石垣市の中山市長は、2月1日に元東京都知事の石原慎太郎氏の死去に関して、自身のツイッターで次のようにお悔やみを伝えました。
『#石原慎太郎 さんが亡くなられました。#尖閣諸島 を都が購入すると発表する際や折に触れ何度もお話させて頂きました。国を思う政治家で、まだまだご指導頂きたかったのに本当に残念です。市が尖閣諸島の調査をした翌日の訃報に涙が溢れます。ご冥福をお祈り申し上げます。』
石原氏は東京都知事時代、尖閣諸島を東京都が買い取ると寄付金を募り政府と激論を交わしつつ、独自の尖閣諸島の調査をも実行しました。
これらこそが、国防であり、防衛の大事な一環なのです!!
あなたを守る秘策!!
故石原慎太郎氏が東京都都知事時代に買収しようとした尖閣諸島を石垣市が調査!!
(上)2月2日の夕刊フジきょうの目玉
(下)2月2日の夕刊フジの記事
『石原慎太郎氏は、夕刊フジ創刊号(1969年2月)の1面インタビューに応じてくれました
その後も、何度も登場してくれました
本紙だけに語った「慎太郎節」を披露します
#石原慎太郎
#夕刊フジ創刊号1面に登場
#本紙だけに語った「慎太郎節」を披露』
出典:いずれもzakzak ツイッター
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しかし、2月4日に開会式が開催される冬季北京五輪の主催国、中国では土地は所有出来ません。
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日本が政策として「領土、領海、領空を守る」と宣言しているのは、命を張ってでも国家国民の権利を守る事を意味しており、当然の事なのです!!
これをタブー視してはいけません!!
2月2日06時30分にzakzak by 夕刊フジが「沖縄県石垣市が尖閣海洋調査を実施 中山市長ら領土・領海を守る決意 海保巡視船が中国船の妨害を阻止 緊迫の独占ルポ、フォトジャーナリスト・山本皓一氏」の題で次のように伝えました。
『沖縄県石垣市が、日本固有の領土・尖閣諸島を守り抜く気概を見せた。1月30日~2月1日、東海大学の海洋調査船をチャーターして、同市の行政区域である尖閣諸島周辺や南部海域の海洋調査を実施したのだ。中山義隆市長(54)も乗船し、海上から視察した。尖閣周辺では、中国海警局の船2隻が領海侵入して調査を妨害しようとしたが、海上保安庁の巡視船8隻が安全確保にあたり、中国船に日本領海から出るよう警告した。調査船に乗り込んだフォトジャーナリストの山本皓一氏が、貴重な写真とともに、緊迫の海洋調査について、独占リポートする。
うっすらと明けていく前方に、真っ黒いシルエットになった尖閣諸島・魚釣島が見えてきた。私が乗っている海洋調査船「望星丸」(2174トン)の左右に、赤い灯と緑の灯が大きく上下に揺れながら並走している。
赤い灯は、中国海警局船のもので、緑の灯は海上保安庁の巡視船だ。この海域は日本の領海内なので、中国海警局船は明らかな領海侵入だ。
目視できる中国海警局船は2隻だが、海保の巡視船は8隻。海上防衛のセオリーどおりの布陣で、望星丸寄りに2隻が中国海警局船を挟み込み、もう1隻は後方から続く。
望星丸と中国海警局船との距離は300メートルほどか。海保の巡視船がハの字型に挟み込んでいるので、中国海警局船は近づくことができないようだ。
完全に夜が明けた1月31日午前7時半ごろから、尖閣諸島周辺で調査作業がはじまった。プランクトンネットを使用し、複数の場所で海水サンプルを採取した。水温や水質、塩分データ、プランクトンの量などを分析する。
それらの作業と、至近距離をひた走る中国海警局船を感慨深そうに見守る男性がいた。石垣市の中山市長だ。
「やっと、初めて尖閣諸島に来られた!」
そんな思いがうかがえた。尖閣諸島は、石垣市の行政区域に属している。市長として、視察や環境整備は必要なことだ。これまで、政府に何度も上陸を申請したが、許可されることはなかった。
特に、市議会で昨年6月、尖閣諸島の住所地名(字名)を、「石垣市登野城」から「石垣市登野城尖閣」に変更することが可決された。日本の実効支配を明確にし、領土・領海を守り抜く決意が込められていた。
海保巡視船が中国船の妨害を阻止
中山市長は、新しい字名を刻んだ行政標柱を設置するため、ふるさと納税の給付金から約200万円の基金を捻出して製作した。菅義偉前政権時代の昨年9月、上陸申請したが不許可となっていた。岸田文雄政権にも、引き続いて上陸許可を求めるという。
尖閣周辺海域に侵入する中国海警局船は最近、ますます増加の一途をたどっている。これらを踏まえて、中山市長は思い切った決断をした。
「まずは、尖閣周辺へ行くことだ」
この計画は「石垣島周辺海域における研究調査」として極秘に進められた。尖閣諸島もこの海域に属するが、横やりや妨害が心配されたため、あえて「尖閣」の名前は出さなかった。メディアにも事前発表しなかった。
従って、総勢23人の乗船者に、私以外に報道関係者はいなかった。私は尖閣諸島に1度上陸し、周辺海域を9回取材している。いわば「水先案内人」のような立場で参加した。
尖閣周辺の調査は約3時間で、思った以上の成果を出せたようだ。
中山市長は語った。
「調査船から見た魚釣島は、山の高さもあって思ったよりも大きく、『石垣市の宝』『日本の宝』だと感じた。(2000トン級の)大型船による調査は、2012年の東京都による洋上調査以来、10年ぶりのことだ。これを機に今後、石垣島のウミンチュ(海人=漁師)が安全な操業が可能になるように、また日本の船舶が自由に往来できるようになればいい。さらに先のことを考えれば、魚釣島に人的配備は必要だ。そのためにも石垣市が積極的な島の管理や運営を図ることが重要だ」
その表情から、尖閣諸島を守り抜く意気込みを感じた。
山本皓一(やまもと・こういち) 1943年、香川県生まれ。日大芸術学部を卒業後、渡米。出版社を経て、フリーランスのフォト・ジャーナリストに。田中角栄元首相に2年半密着したほか、世界各国のルポルタージュや、湾岸戦争、ソ連崩壊、北朝鮮などをカバー。近年は尖閣諸島や北方領土、竹島など、日本の国境の島々も取材する。著書に『素顔の田中角栄 密着! 最後の1000日間』(宝島社新書)、『日本人が行けない「日本領土」』(小学館)、『日本人がもっと好きになる尖閣諸島10の物語』(宝島社)など多数。』
その石垣市の中山市長は、2月1日に元東京都知事の石原慎太郎氏の死去に関して、自身のツイッターで次のようにお悔やみを伝えました。
『#石原慎太郎 さんが亡くなられました。#尖閣諸島 を都が購入すると発表する際や折に触れ何度もお話させて頂きました。国を思う政治家で、まだまだご指導頂きたかったのに本当に残念です。市が尖閣諸島の調査をした翌日の訃報に涙が溢れます。ご冥福をお祈り申し上げます。』
石原氏は東京都知事時代、尖閣諸島を東京都が買い取ると寄付金を募り政府と激論を交わしつつ、独自の尖閣諸島の調査をも実行しました。
これらこそが、国防であり、防衛の大事な一環なのです!!
あなたを守る秘策!!
故石原慎太郎氏が東京都都知事時代に買収しようとした尖閣諸島を石垣市が調査!!
(上)2月2日の夕刊フジきょうの目玉
(下)2月2日の夕刊フジの記事
『石原慎太郎氏は、夕刊フジ創刊号(1969年2月)の1面インタビューに応じてくれました
その後も、何度も登場してくれました
本紙だけに語った「慎太郎節」を披露します
#石原慎太郎
#夕刊フジ創刊号1面に登場
#本紙だけに語った「慎太郎節」を披露』
出典:いずれもzakzak ツイッター
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