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松本人志氏が文藝文春等を提訴、大寒の中でも力強く生きよう

2024-01-26 00:00:00 | 報道/ニュース
この冬一番の寒波の影響で、各地では寒さに震えている方々も多いかと存じます。

東北の山形に住む筆者も地域柄、大寒の今、より一層痛感しております。

貴方も貴女も、おそらくそうでしょう。

心から寒中お見舞い申し上げます。


さて、多くの報道が既に出ていますが、1月22日、芸人の大御所である松本人志氏が文藝文春等を提訴しました。

同日、所属する吉本興業がHPにて、FANY Magazineを通じて次のように発表しました。

『(前略)

1月22日(月)、吉本興業は、昨年12月27日に発売された週刊文春に関し、松本人志の代理人弁護士から、「訴訟を提起した旨の連絡を受けた」ことを公式サイトで発表しました。

(以下略)』


1月23日05時00分にサンスポが同WEBサイトにて「松本人志、動く 「週刊文春」に5億5000万円の損害賠償と名誉回復求め提訴 敏腕弁護士つけ全面対決、文春編集部「記事には十分に自信」」の題で次のように伝えました。

『(前略)

お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志(60)が22日、女性への性的行為強要疑惑を報じた週刊文春の発行元、文藝春秋らに対し、名誉を毀損されたとして約5億5000万円の損害賠償などを求める訴えを東京地裁に起こした。松本の代理人はコンプライアンスやリスクマネジメントを専門とする東京地検特捜部出身の弁護士で、「『性加害』に該当する事実がないことを明確に主張し立証する」と対決姿勢を打ち出した。

「裁判に注力したい」として今月8日から芸能活動を休止している松本が、ついに民事提訴に踏み切った。

代理人の弁護士事務所によると、松本は昨年末に発売された同誌や文春デジタルの記事に対して損害賠償請求と訂正記事による名誉回復を株式会社文藝春秋と1人に求めている。請求額は約5億5000万円にものぼっており、記事の影響で離れた出演番組のCMスポンサー料などから換算したとみられる。ただ、書面に続報に対しての記述はなく、昨年12月27日発売号だけのようだ。



(中略)

松本の代理人を務める田代政弘弁護士は、東京地検特捜部や金融庁証券取引等監視委員会などで汚職疑惑や経済事件などを捜査してきた元検事。弁護士としては企業法務などでコンプライアンスやリスクマネジメントの対応、日本プロ野球選手会公認代理人としてプロ野球選手の年俸交渉なども手掛けてきた敏腕だ。

法曹関係者によると、和解せず徹底抗戦ならば一審の判決までに1年半から2年、最高裁までいけば3年以上かかる可能性があるという。法廷はどう決着をつけ、松本の活動再開は一体いつになるのか…。』


松本人志氏のファンの一人として筆者は申し上げますが、芸人といっても文字通り「ピンからキリまで」の世界ですから。
吉本興業の芸人やタレントすらも、それだけで食べていける人は一握りで、コロナ禍の前ですらも一般の勤め人よりも収入が多い人は全体の2割程度だったとも聞きます。

今はもっと酷い状況かも知れません。

それでも、松本人志氏が提訴に踏み切ったのは、相当な覚悟をもって戦う姿勢を示したのでしょう。
皆さん、応援しようじゃないですか!!


松本人志氏が文藝文春等を提訴、大寒の中でも力強く生きよう
応援しましょう!!



2023年10月30日、自身のXに投稿した、芸人仲間と共にする松本人志氏(中央)


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