突然ですが、あなたは、情報戦や認知戦という言葉を聞いたことはありますか??
その本質をご理解されていますか??
危機感をお持ちでしょうか??
あなたが、情報戦や認知戦という言葉を良く聞き、内容をよくご理解して危機感をお持ちならば、立派なビジネスマンであり、立派なご見識をお持ちですよ!!
それだけ、現在の国際情勢の激変や対立激化に伴い、情報戦や認知戦が激化しているのです!!
例えば中国からの政治的・軍事的圧力に晒されている台湾でも、現役や退役将校の情報漏洩事件がまた、摘発されました。
1月5日19時23分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「台湾の元将校ら中国に機密漏洩 軍配置など 7人立件」の題で「台湾を読む」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。
『【台北=矢板明夫】台湾高等検察署(高検に相当)の高雄分署は5日までに、「国家機密保護法」違反などの容疑で台湾軍の元大佐と現役将校の計4人を拘束した。中国情報機関の依頼で台湾軍の部隊配置や軍機の性能に関する情報を中国側に漏洩(ろうえい)した疑い。検察当局は既に保釈された3人を含む計7人が機密流出に関与したとして立件した。5日付の台湾紙、自由時報などが報じた。
台湾の軍幹部が中国情報機関の協力者となったスパイ事件は毎年のように発覚している。昨年夏には元空軍少将と元陸軍中佐が検挙された。ただ、退役軍人に加えて現役将校6人が立件され、防衛の要とされる軍配置状況と軍機や軍艦の性能が漏れたことは珍しい。
報道によると、拘束されたのは台湾空軍の元大佐1人と海軍や空軍の現役将校の3人。調べでは元大佐は退役後の2013年ごろから中国に渡り、中台間の貿易ビジネスに従事。その際に中国の情報機関関係者と接触し、協力者となった。
台湾に戻った後は実体がない会社を立ち上げ、中国側から定期的に活動資金を受領。軍の元部下らを勧誘して中国側に渡すための情報を収集し、情報の重要度に応じて報酬を払っていたとされている。
元大佐は中国側への1回の情報のやりとりで、報酬として20万~70万台湾元(約85万~約300万円)を受け取っていたという。
中国側に伝えた情報には台湾軍の部隊配置や軍機、軍艦の性能など重要な機密が含まれていたという。台湾当局は5日までに元大佐の自宅と複数の空、海軍の拠点を捜索した。
台湾国防部(国防省)の孫立方報道官は5日、記者会見し、「現場教育を徹底させ、再発防止に努める」とのコメントを発表した。
軍事評論家の黄澎孝氏は事件を巡り、中国側が情報収集活動を活発させているとして、「事態は極めて深刻で、法律改正を含めた抜本改革が必要だ」と指摘している。』
我が国日本も、決してこれらの事件と無縁ではありません。
主要国のスパイ活動が行われ、国家や防衛の重要機密や、重要製品等のノウハウ等が常に狙われているのです!!
ロシアのウクライナ侵攻という侵略戦争や物価高、新型コロナ禍等で、それらの動きがますますエゲツないレベルで行われています。
あなたも同意する2023年の動き8 情報戦や認知戦の激化に備えよう!!
今年の干支、うさぎにちなんだ、台湾の蔡英文総統の新年メッセージ画像
出典:蔡英文総統自身のツイッター
『この一年間、皆様のおかげで台日関係はより緊密になり、深い絆を作ることができました。
国境再開後、台日の観光交流は徐々に回復しています。新たな一年もぜひ台湾に、何度でもお越し下さい。台日関係がますます深まり、豊かな成果が得られると信じています。
台湾でお会いしましょう!』
情報戦や認知戦は、このようなかわいいものなら何時でも歓迎ですね~(露中朝韓への皮肉と批判を込めた棒読み)。
露中朝韓は反省して蔡英文総統の爪の垢を煎じて飲みましょう~(笑)。
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例えば中国からの政治的・軍事的圧力に晒されている台湾でも、現役や退役将校の情報漏洩事件がまた、摘発されました。
1月5日19時23分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「台湾の元将校ら中国に機密漏洩 軍配置など 7人立件」の題で「台湾を読む」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。
『【台北=矢板明夫】台湾高等検察署(高検に相当)の高雄分署は5日までに、「国家機密保護法」違反などの容疑で台湾軍の元大佐と現役将校の計4人を拘束した。中国情報機関の依頼で台湾軍の部隊配置や軍機の性能に関する情報を中国側に漏洩(ろうえい)した疑い。検察当局は既に保釈された3人を含む計7人が機密流出に関与したとして立件した。5日付の台湾紙、自由時報などが報じた。
台湾の軍幹部が中国情報機関の協力者となったスパイ事件は毎年のように発覚している。昨年夏には元空軍少将と元陸軍中佐が検挙された。ただ、退役軍人に加えて現役将校6人が立件され、防衛の要とされる軍配置状況と軍機や軍艦の性能が漏れたことは珍しい。
報道によると、拘束されたのは台湾空軍の元大佐1人と海軍や空軍の現役将校の3人。調べでは元大佐は退役後の2013年ごろから中国に渡り、中台間の貿易ビジネスに従事。その際に中国の情報機関関係者と接触し、協力者となった。
台湾に戻った後は実体がない会社を立ち上げ、中国側から定期的に活動資金を受領。軍の元部下らを勧誘して中国側に渡すための情報を収集し、情報の重要度に応じて報酬を払っていたとされている。
元大佐は中国側への1回の情報のやりとりで、報酬として20万~70万台湾元(約85万~約300万円)を受け取っていたという。
中国側に伝えた情報には台湾軍の部隊配置や軍機、軍艦の性能など重要な機密が含まれていたという。台湾当局は5日までに元大佐の自宅と複数の空、海軍の拠点を捜索した。
台湾国防部(国防省)の孫立方報道官は5日、記者会見し、「現場教育を徹底させ、再発防止に努める」とのコメントを発表した。
軍事評論家の黄澎孝氏は事件を巡り、中国側が情報収集活動を活発させているとして、「事態は極めて深刻で、法律改正を含めた抜本改革が必要だ」と指摘している。』
我が国日本も、決してこれらの事件と無縁ではありません。
主要国のスパイ活動が行われ、国家や防衛の重要機密や、重要製品等のノウハウ等が常に狙われているのです!!
ロシアのウクライナ侵攻という侵略戦争や物価高、新型コロナ禍等で、それらの動きがますますエゲツないレベルで行われています。
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出典:蔡英文総統自身のツイッター
『この一年間、皆様のおかげで台日関係はより緊密になり、深い絆を作ることができました。
国境再開後、台日の観光交流は徐々に回復しています。新たな一年もぜひ台湾に、何度でもお越し下さい。台日関係がますます深まり、豊かな成果が得られると信じています。
台湾でお会いしましょう!』
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露中朝韓は反省して蔡英文総統の爪の垢を煎じて飲みましょう~(笑)。
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