今年2023年の動向を予測した内容も、次回で一旦区切りをつけます。
さて、あなたもご承知でしょうが、ウクライナ情勢は、正に「一寸先は闇」で終結等の動きは水面下だけで、表には出てきませんね。
その一方で、外交は軍事の動きと同様、激しいものになっています。
1月6日に首相官邸HPが「ゼレンスキー・ウクライナ大統領との電話会談についての会見」の題で岸田文雄首相の記者会見の内容を次のように公開しました。
『(ゼレンスキー・ウクライナ大統領との電話会談及びキーウ訪問の打診があったかについて)
先ほどウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談を行いました。私の方から、まずG7の議長国としての積極的な役割を果たしていくことを申し上げた上で、ロシアが攻撃を継続していることについて強く非難をし、ウクライナの方々の命を守るために越冬支援を始めとする支援を全力で進めていく、こうした旨述べました。
ゼレンスキー大統領の方からは、我が国の立場、またこれまでの支援、こうしたものに深い謝意が表明されたほか、戦況に対する説明がありました。私から、それに対して、G7議長国としてウクライナとの連携を強化したい旨、さらにはゼレンスキー大統領と更に協力を進めていく、こうした旨申し上げ、両者で一致をしたというやり取りでありました。そしてウクライナ政府は、主要国政府要人に対してキーウ訪問を招請しており、私に対してもウクライナ訪問の招待がありました。現時点では、私の訪問について何ら決まっておりませんが、諸般の状況も踏まえ検討していきたいと思っています。以上です。』
ウクライナ側としては、日本からより有効な支援を得たい考えのようです。
1月7日12時13分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「ゼレンスキー氏 米欧防衛協力「新段階」 日本に期待も」の題で「ウクライナ侵攻」の特集・連載項目にて、次のように指摘しました。
『ロシアの侵攻を受けているウクライナのゼレンスキー大統領は6日の国民向け声明で、米国とドイツによる歩兵戦闘車の提供発表などを受け「パートナーとの防衛協力を新段階に引き上げることができた」と述べた。岸田文雄首相と同日に電話会談したとし、「先進7カ国(G7)議長国の日本と一緒に共通の安全保障のために行動できる」と期待した。
米国とドイツは5日の首脳共同声明で、それぞれブラッドレー歩兵戦闘車とマルダー歩兵戦闘車を提供する方針を明らかにした。ドイツは米国に続いて地対空ミサイルシステム「パトリオット」も送る。ゼレンスキー氏は「より多くの防空システムや戦闘車、エネルギーなど全てが、ロシアの新たなテロからウクライナと欧州を守ることになる」と強調した。日本の発電機支援にも謝意を表明した。(共同)』
既に本ブログでも指摘していますが、日本政府はウクライナへの武器無償支援を検討しています。
ロシアのウクライナ侵攻という侵略に、我が日本を含めて世界が断固とした態度と行動がなければ、日常生活など簡単に破壊されてしまいます!!
あなたも同意する2023年の動き9 ウクライナ等への関与が強化される!!
1月6日、官邸にてゼレンスキー・ウクライナ大統領との電話会談についての会見を行う岸田文雄首相
出典:首相官邸HP
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その一方で、外交は軍事の動きと同様、激しいものになっています。
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『(ゼレンスキー・ウクライナ大統領との電話会談及びキーウ訪問の打診があったかについて)
先ほどウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談を行いました。私の方から、まずG7の議長国としての積極的な役割を果たしていくことを申し上げた上で、ロシアが攻撃を継続していることについて強く非難をし、ウクライナの方々の命を守るために越冬支援を始めとする支援を全力で進めていく、こうした旨述べました。
ゼレンスキー大統領の方からは、我が国の立場、またこれまでの支援、こうしたものに深い謝意が表明されたほか、戦況に対する説明がありました。私から、それに対して、G7議長国としてウクライナとの連携を強化したい旨、さらにはゼレンスキー大統領と更に協力を進めていく、こうした旨申し上げ、両者で一致をしたというやり取りでありました。そしてウクライナ政府は、主要国政府要人に対してキーウ訪問を招請しており、私に対してもウクライナ訪問の招待がありました。現時点では、私の訪問について何ら決まっておりませんが、諸般の状況も踏まえ検討していきたいと思っています。以上です。』
ウクライナ側としては、日本からより有効な支援を得たい考えのようです。
1月7日12時13分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「ゼレンスキー氏 米欧防衛協力「新段階」 日本に期待も」の題で「ウクライナ侵攻」の特集・連載項目にて、次のように指摘しました。
『ロシアの侵攻を受けているウクライナのゼレンスキー大統領は6日の国民向け声明で、米国とドイツによる歩兵戦闘車の提供発表などを受け「パートナーとの防衛協力を新段階に引き上げることができた」と述べた。岸田文雄首相と同日に電話会談したとし、「先進7カ国(G7)議長国の日本と一緒に共通の安全保障のために行動できる」と期待した。
米国とドイツは5日の首脳共同声明で、それぞれブラッドレー歩兵戦闘車とマルダー歩兵戦闘車を提供する方針を明らかにした。ドイツは米国に続いて地対空ミサイルシステム「パトリオット」も送る。ゼレンスキー氏は「より多くの防空システムや戦闘車、エネルギーなど全てが、ロシアの新たなテロからウクライナと欧州を守ることになる」と強調した。日本の発電機支援にも謝意を表明した。(共同)』
既に本ブログでも指摘していますが、日本政府はウクライナへの武器無償支援を検討しています。
ロシアのウクライナ侵攻という侵略に、我が日本を含めて世界が断固とした態度と行動がなければ、日常生活など簡単に破壊されてしまいます!!
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1月6日、官邸にてゼレンスキー・ウクライナ大統領との電話会談についての会見を行う岸田文雄首相
出典:首相官邸HP
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