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忘年会や年末イベントは楽しく無理をせず楽しみましょう!!

2023-12-07 00:00:00 | 防衛
12月の師走、週末や休日等で大いに賑わいますね。

忘年会や年末イベント、多いですね。
バーゲンセールとか地域のイベントとか。

貴方も貴女も、それを楽しみにしていませんか??
筆者も楽しみにしています。


そこで大切なのが、この冬の季節はコロナ禍が一段落した今年、久々に多くの忘年会やイベントが開催されている点です。
インフルエンザ等の流行もあり勿論、感染対策は重要ですが、忘れがちなご自身の体調管理も大切です。


11月30日11時00分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「急な下痢の恐怖…「危険な食品」と「腹痛を和らげる姿勢」は? 忘年会のアルコール摂取にも注意【専門医が解説】」の題で次のように注意喚起を行いました。

『(前略)

気温が下がり、体が冷えてしまうこの時期。さらにイベントや忘年会などで暴飲暴食する機会も増える…となると、気になるのがお腹の調子。急な下痢でピンチ! という経験は、なるべく避けたいですよね。お腹を下しやすい飲食物や対処法を知ることで、そういった心配を減らすことができます。これからの季節に注意しておきたいことを、ふれあいの丘内科内視鏡健診クリニック(横浜市都筑区)院長で、認定内科医・消化器病専門医・消化器内視鏡専門医の粟田裕治先生に聞きました。

(中略)

(以下項目のみ一部表記)

●香辛料や刺激物

●アルコール

●油の多いもの

●冷たいもの

●乳製品

(以上項目のみ一部表記)


Q.とくにイベントや忘年会などが多い12月、気を付けるべき飲食物は?

【粟田先生】忘年会などでは、「冷たい」+「炭酸」+「アルコール」である「ビール」や「ハイボール」をたくさん飲みながら、「フライドポテト」・「唐揚げ」といった「油の多いもの」を食べることもよくあると思います。2次会のあとに「ラーメン」を食べて帰るなんてこともあるでしょう。これら「カッコ内」はすべて翌日の下痢を起こすリスクを高めるものです。お酒は炭酸ではないものを選んでゆっくり飲み、二日酔いにならない量にしましょう。おつまみは油ものを控えて、さっぱりしたものを選ぶようにすると良いでしょう。



Q.トイレに行きにくい状態で、うっかりお腹の調子を崩しやすい飲食物を摂ってしまった場合、自分でできる対処はありますか?

【粟田先生】お腹を冷やさないようにしたり、消化吸収のよいものを食べたり、安静にしたりすると良いでしょう。下痢になる前に市販の整腸剤を内服することも1つの手かもしれません。ただし、下痢を確実に未然に防ぐ方法は存在しないので、トイレに行きにくい状態の時はお腹の調子を崩しやすい飲食物を摂らないようにすることが一番です。

Q.急な下痢になってしまった場合、痛みなどを和らげる方法はありますか?

【粟田先生】前傾姿勢(体育座りのように足を抱えるようにしてしゃがむイメージ)をとると良いとされています。前かがみになることで腹壁の緊張が取れ、腹痛が改善する可能性があります。同様に、横になって足を曲げ、姿勢を丸めるような体勢をとるのも良いとされています。また、ズボンのベルトをゆるめたり、お腹を温めたりすることでも痛みが和らぐ可能性があります。



Q.お腹の調子を崩してしまったあとに、良い飲食物はありますか?

【粟田先生】下痢症状が続いている時はお粥、重湯、よく煮込んだうどん、みそ汁、野菜スープ、リンゴのすりおろしといった消化吸収のよいものを食べるようにしましょう。また、下痢によって多くの水分も失いますので温かい汁物やお茶、スポーツドリンクで水分補給も忘れないようにしましょう。油を多く使う揚げ物・炒め物は控えた方が良いでしょう。

Q.暴飲暴食をしやすいこれからの時期に向けて、先生からアドバイスをお願いします。

【粟田先生】コロナ禍が明けて、会社の同僚、友人、親戚家族などでの忘年会・新年会がたくさん開催されるものと思われます。中には4年ぶりの忘年会という方もいらっしゃるでしょう。ついつい楽しくなって飲み過ぎ・食べ過ぎてしまうこともあると思います。連日の暴飲暴食は腸がダメージを受けて下痢が酷くなってしまうことも考えられますので、腸を休ませてあげる日を作りながら、忘年会などの予定を組んでいくようにしましょう。下痢症状が酷かったり、長引いたり、便に血が混じったりした時は、消化器内科・胃腸科の外来を受診して下さい。


【監修者プロフィール】

粟田 裕治(あわた・ゆうじ)

医師(内科・内視鏡専門医・消化器病専門医)

コンパスメディカルグループ 医療法人社団CMG ふれあいの丘内科内視鏡健診クリニック院長(https://fureai.cmg.or.jp/)。日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医、日本内科学会 認定内科医、日本消化器病学会 消化器病専門医。2015年、日本医科大学卒業。救急医療・急性期医療に特化した川崎幸病院勤務で研鑽を積み、2022年、ふれあいの丘内科内視鏡健診クリニックの院長に就任。』


この記事を読み、うーん、困った、という方が多いのではないでしょうか。
例えばビール+揚げ物の組み合わせとかが、かなり胃腸や体調に負担をかけるようですね。

節度ある飲食と日々の体調管理で、忘年会や年末イベントを楽しみたいですね!!




忘年会のイラスト
出典:いらすとや フリー素材



宮城県登米市などでよく食べられる、小麦粉を練って細かくちぎった料理「はっと」の様々なはっと汁
出典:小野寺五典衆議院議員 X 12月3日公開

『今朝は地元宮城も氷点下になる寒い一日でした。#登米市 では日本一のはっと大会が。はっと汁は県北一帯で400年前の藩政時代から愛されてきたソウルフード。NHK朝ドラ #おかえりモネ にも登場しました。出汁や具材は地域や家庭により多彩です。大勢の方が列をなして熱々のはっと汁を楽しんでいました。』


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節度ある飲食と日々の体調管理で、忘年会や年末イベントを楽しみたいですね!!



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