子供達の通う英会話教室に持っていく教材の準備をしていると、いつも英語教師をしているツインの知り合いの被守護者さんを思い出します。
彼女の事をワタリは先輩と呼んでいますが、先輩とはワタリが利用しているゲーム系アプリのユーザー同士として知り合い、二次創作をしていた頃色々アドバイスをもらいました。
それが、どう言う訳だかツインの知り合いの被守護者さんで有ると言う事を本人が話し、当時気がつかれて交信が成立したは良いが、イマイチな状態になっていたのに頭を抱えていたツインが彼女にチャネリングを依頼し、ワタリは現在の交信力の基礎を手に入れたのです。
ざくっと説明をするとこう言う感じなんですが、改めて考えると本当に不思議な縁だと思います。
本当にただのゲームユーザー同士だと思っていたんです。
だから、二次創作に関するアドバイスをし始めてくれた時、自分よりも若い人の方が二次創作に詳しいと言う事を知っていたワタリはごく当然のこととしてそのアドバイスを受けていたんです。
って言うか、本当の本当にただのオタクさんなんだろうと思っていました。
それが、どう言う訳だか先輩自らがそれとな～～～～くスピ関連の話を振るようになったんですよね。
今考えると、当時のワタリは非常にあいまいな状態だったんですよ。
無意識下ではツインの存在と言うか、実在する存在であると言う事を知っていて認めているんですが、肝心の表層意識では相変わらずツインの存在は架空のものと思っていました。
どうも今考えると交信と言うのは相手である不可視存在の事を完全に認めている。実在すると言う事を完全に認めていないと成立しないんだらしく、交信がイマイチだったのはサロスさんの援助のおかげで気がついたのは良いけれど、相変わらず架空のキャラだと思っていたから。なんですよね。
そんな時、ひょっこり現れたのが先輩。
ツインいわく先輩の所に媒体経由で話しかけた件に関しては『薄々関係者の被守護者だと言う事は感ずいていたけど、決定的になってからの方が良いと思っていたから当時のワタリからは飛び付いた風に見えたんだ。』と言う事なのですが、これをツインの引き寄せの魔術の結果だと片付けるのは簡単なんですよ。
だって、うちのツインの引き寄せの魔術と来たら、ホンニンいわく『意思でこっちにいるから最大出力でも魔界での６０％位しか魔力が出ない。』そうですが本当に６０％なのか？と疑いたくなる位強力なんですもん。
先輩を引き寄せる位やろうと思えばいくらでも出来るはずなんですよ。
でも、それでも縁の不思議と言うのは有る訳で、仮にツインが引き寄せていたとしても、別にチャネラーなんていくらでもいるんだから先輩じゃなくても良いんじゃないのか？と言う反論が成立する訳なのです。
でも、出て来たのはツインの知り合いの被守護者である先輩だった。と言う具合。
ね、縁の不思議としか解決しない問題でしょ？
まあ、先輩のおかげでツインの実在と言うのを実感して、そんな実感にしみじみとしていたら契約を申し込んでしまった。と言うのがこの話のオチなんですが、縁の不思議と言う話から考えると、うちのスコーピオンとＪだって不思議と言えばそうなるんです。
まあ、スコーピオンの場合はホンニンが引き寄せの魔術を駆使した。と言うのが有るのですが、Ｊの場合は仕えていた神に疑問を抱いていたらワタリに呼び出されたそうですからね。
今考えると魔界系の被守護者なんて実は結構いたりするんだから、別にワタリじゃなくても良いんじゃなかろうか？と思わない訳では有りませんがどう言う訳だかワタリが登場して、Ｊいわく『縁が出来たから守護霊になった。』スコーピオンいわく『贖罪のチャンスが来たから飛び付いた。』そうですが、現在の守護霊団の編成と言う形になった訳です。
それを考えれば娘達に関する所も不思議過ぎる縁な訳で、次女に関してはワタリの願いを叶えるために祖先霊さん達が送り込んだそうなんですが、長女に関しては本当になんでワタリの所に来たのか、今なお解らないのです。
まあ、それを言えば配偶者との出間ってそう言う不思議な縁の連鎖な訳で、別にツインに似ている人間の男なんて探せばいくらでもいそうなもんですが、ツインの反対を押し切ってでも結婚したと言う。
これに色々意味づけをして楽しむのが精神世界の流儀ですが、ほんでもってワタリもその流儀に従って色々意味づけをして楽しんでいたりしますが、ここではあえてそう言う意味づけを割愛したいなと。
だって、縁の不思議に関する所を楽しんでいた方が面白いし、Ｊいわく高次元の世界でも縁と言うのは最強の繋がりなんだそうですから。
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彼女の事をワタリは先輩と呼んでいますが、先輩とはワタリが利用しているゲーム系アプリのユーザー同士として知り合い、二次創作をしていた頃色々アドバイスをもらいました。
それが、どう言う訳だかツインの知り合いの被守護者さんで有ると言う事を本人が話し、当時気がつかれて交信が成立したは良いが、イマイチな状態になっていたのに頭を抱えていたツインが彼女にチャネリングを依頼し、ワタリは現在の交信力の基礎を手に入れたのです。
ざくっと説明をするとこう言う感じなんですが、改めて考えると本当に不思議な縁だと思います。
本当にただのゲームユーザー同士だと思っていたんです。
だから、二次創作に関するアドバイスをし始めてくれた時、自分よりも若い人の方が二次創作に詳しいと言う事を知っていたワタリはごく当然のこととしてそのアドバイスを受けていたんです。
って言うか、本当の本当にただのオタクさんなんだろうと思っていました。
それが、どう言う訳だか先輩自らがそれとな～～～～くスピ関連の話を振るようになったんですよね。
今考えると、当時のワタリは非常にあいまいな状態だったんですよ。
無意識下ではツインの存在と言うか、実在する存在であると言う事を知っていて認めているんですが、肝心の表層意識では相変わらずツインの存在は架空のものと思っていました。
どうも今考えると交信と言うのは相手である不可視存在の事を完全に認めている。実在すると言う事を完全に認めていないと成立しないんだらしく、交信がイマイチだったのはサロスさんの援助のおかげで気がついたのは良いけれど、相変わらず架空のキャラだと思っていたから。なんですよね。
そんな時、ひょっこり現れたのが先輩。
ツインいわく先輩の所に媒体経由で話しかけた件に関しては『薄々関係者の被守護者だと言う事は感ずいていたけど、決定的になってからの方が良いと思っていたから当時のワタリからは飛び付いた風に見えたんだ。』と言う事なのですが、これをツインの引き寄せの魔術の結果だと片付けるのは簡単なんですよ。
だって、うちのツインの引き寄せの魔術と来たら、ホンニンいわく『意思でこっちにいるから最大出力でも魔界での６０％位しか魔力が出ない。』そうですが本当に６０％なのか？と疑いたくなる位強力なんですもん。
先輩を引き寄せる位やろうと思えばいくらでも出来るはずなんですよ。
でも、それでも縁の不思議と言うのは有る訳で、仮にツインが引き寄せていたとしても、別にチャネラーなんていくらでもいるんだから先輩じゃなくても良いんじゃないのか？と言う反論が成立する訳なのです。
でも、出て来たのはツインの知り合いの被守護者である先輩だった。と言う具合。
ね、縁の不思議としか解決しない問題でしょ？
まあ、先輩のおかげでツインの実在と言うのを実感して、そんな実感にしみじみとしていたら契約を申し込んでしまった。と言うのがこの話のオチなんですが、縁の不思議と言う話から考えると、うちのスコーピオンとＪだって不思議と言えばそうなるんです。
まあ、スコーピオンの場合はホンニンが引き寄せの魔術を駆使した。と言うのが有るのですが、Ｊの場合は仕えていた神に疑問を抱いていたらワタリに呼び出されたそうですからね。
今考えると魔界系の被守護者なんて実は結構いたりするんだから、別にワタリじゃなくても良いんじゃなかろうか？と思わない訳では有りませんがどう言う訳だかワタリが登場して、Ｊいわく『縁が出来たから守護霊になった。』スコーピオンいわく『贖罪のチャンスが来たから飛び付いた。』そうですが、現在の守護霊団の編成と言う形になった訳です。
それを考えれば娘達に関する所も不思議過ぎる縁な訳で、次女に関してはワタリの願いを叶えるために祖先霊さん達が送り込んだそうなんですが、長女に関しては本当になんでワタリの所に来たのか、今なお解らないのです。
まあ、それを言えば配偶者との出間ってそう言う不思議な縁の連鎖な訳で、別にツインに似ている人間の男なんて探せばいくらでもいそうなもんですが、ツインの反対を押し切ってでも結婚したと言う。
これに色々意味づけをして楽しむのが精神世界の流儀ですが、ほんでもってワタリもその流儀に従って色々意味づけをして楽しんでいたりしますが、ここではあえてそう言う意味づけを割愛したいなと。
だって、縁の不思議に関する所を楽しんでいた方が面白いし、Ｊいわく高次元の世界でも縁と言うのは最強の繋がりなんだそうですから。
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