小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

三月十八日

2016-06-26 | 嘉永四年 辛亥日記
 
曇るけれど雨は降らなかった。
昼過ぎに主人は山中殿へ行く。
嶋本へは祝いに行く。
さらに喜多村半助宅へ行き夜の10時頃に帰った。
菓子を少々貰ってくる。
留守中に黒江の豊の家から飛脚が来て編み笠餅を一重寄越した。45個あった。
少々腹痛だが明日帰るとのこと。

コメント
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