マッタリ (´ー`) 子連れ狼が撃つ!

マッタリな、トイガン&ドライブのブログです♪

20年もの

2012-11-12 00:06:00 | ∟サンダル・靴・ブーツ
男性の方は多いと思うのですが、
ひとつの物を長く愛用することが多いかと思います。

小学校3年の時からの私のキャンプの師匠から、
高校卒業後に頂いたこちらのシーマスターも、

今ではその方の形見となり、
頂いてから20年が経ちました。

最近は携帯電話の普及もあり、
身の回りに貴金属を付けれない職種なため、
腕時計もする機会も少なくなりました。
でも、家ではすぐ手の届くところに置いてあり、
いつも眺めては、当時の想いにふけっております。

そう言えば、
最初に買ったマグナブローバックのWAベレッタM92Fも
もう発売から20年ですね!

LEONコンプ付けてますが、今でも大事に持っています。


パタゴニアのTシャツも擦り切れちゃったし、


ダナーのブーツも修理中だし、

20年も経てば、色んなものがあちこちに

ガタが来ますね・・・


ダナーのブーツと言っても、
1年中ブーツを履く訳ではないですし、
仕事で使うわけではないので、そんなには
酷使されてませんね。

そのダナー以上に履かれ、酷使されたシューズがあります。
これもかれこれ、20年くらい履いております。
ドイツの『LOWA』と言う、登山靴では有名なメーカーなのですが、
ご存知の方もいらっしゃいますかね?

その『LOWA』のつくった、ローカットのシューズがコチラです♪


普通の表革ではなく、

型押しのヌバック?という独特の素材だったため、
お手入れがしにくくて、そのままで来ちゃいました(汗)


なので、

ラバーラウンドもひび割れ、
表面の革がささくれ立って、スエードを通り越し、


こちらも、

ひび割れて来ました(涙)


それでも履き続けてきたのは、

この内側の足にあたる部分が仔牛の革、
『カーフスキン』で出来ていたからです。
絹のようにとっても柔らかく、足への
あたりがとってもソフトなんであります。
履き心地のよさでは、ダナーのブーツなんて
足元にも及びません。
ドイツ製らしく、あちこちに人間工学に基づいた
製品造りが活かされており、他のシューズは
履けませんでした。


しかし、

内側のカーフも破れ、中のクッション材の
スポンジまで出てきてしまっては、もう
修復不可能ですかね?


踵も、

こんなに磨り減って、ミッドソールまで行きそうです。


これでも、

何度かアウトソールはリペアしており、
オリジナルのソールも在庫がないので、
一番合いそうな、ビブラムを貼ってますが。


これはもう、

退役でしょう。
修理出来たとしても、その間、履く靴ないし。


なので、

この間の誕生日プレゼントとして、
新しい靴、買ってもらいましたぁ♪


同じく、

『LOWA』のシューズです。


こちらは、

普通のヌバック素材です。


内側も、

今まで履いていたのと同じ、カーフスキン♪
これですよ、コレ!
新品の感触は、マシュマロみたいにフワフワです。
靴なのに、思わず頬擦りしたくなっちゃいます(笑)


新しいシューズは、
前のモデルのようにならないよう、
ちゃんと履く前のお手入れをしてから
履きたいと思います♪