マッタリ (´ー`) 子連れ狼が撃つ!

マッタリな、トイガン&ドライブのブログです♪

センチメーターマスターへの道 最終回(子連れコンプ)

2012-11-28 00:06:00 | ∟センチメーター
さてさて、

ご拝読頂きました、センチメーターの記事も
今回で最後です。(えっ? まだやってたのかって? 汗~)


当時のカスタムガバシリーズの第1弾の、
ボランド・ロングコンプは、
コンプが軽いABS製だったので、実銃と同じく、
ショートリコイルを再現しておりました。


しかし、
今回のセンチメーターは、最初からアルミでの
コンプと決めていたので、ショートリコイルは
オミットしました。

シューティングでは、プラ製で軽い方がいいのですが、
プラだとシルバーに塗装しなくてはならず、塗装だと
ホルスターからの抜き差しで剥がれてしまう・・・、
という懸念があったので、ずっとシルバーの輝きを保つ
アルミを選んだ訳です。


このように、

コンプ部分とロングリコイルガイドがネジで止まっており、
ブローバックで動くのは、スライドのみです。


でも、

スライド閉鎖時には、
チャンバーはロッキングラグに噛み合っており、


スライドを

引き始めると、


チャンバーが降下する、

ギミックは残しております。


内部は、

こんな感じになっているんですね。


スプリングのテンションで、

チャンバーカバーは常に下がる方に力がかかっております。


スライドが閉鎖すると、

スライドに押されて、チャンバーも上がる訳です。


実は、

このギミックは、最初に参加したシューティングマッチ、
2008年のアンリミですでに完成しておりました。
(よっしーさん、↑コレ、テッドブロッカースです♪)


全く経験の無いなか、

初めてシューティング用にカスタムしたレースガンです。


コンプ部分は、

このようになっており、コンプ、インナーバレル、
ロングリコイルガイドが固定されており、
アキュコンプと同じような役割をします。


スプリングで、

チャンバーカバーが下がっており、


スライドが戻ると、

押されて前進。

上の画像で、仕組みがご理解頂けたかと思います。


また、

2009年のアンリミで使ったマルシンのキンバーにも、


同じような仕組みの

コンプを使用しました。

ですから、私にとっては馴染み深いメカなのでありまする~。

ただ、ちゃんと固定はされていても、
金属製の重いコンプだと、高速で
銃を左右に振り回す時には、かなりのG
がかかり、ブローバックして戻ろうとする
スライドの閉鎖を妨げます。

私も、普通に撃つ分にはメカトラブルはなかったのですが、
高速ステージでは、何度か閉鎖不良になりました。

なので、シューティングでコンプを付ける時は、
見た目を気にしないのあれば、絶対に樹脂製の軽い
コンプをお勧めします。


いやぁ~、
コンプ付きの銃って、
ホントにカッコイイですね♪

それではまたお会いしましょう。