マッタリ (´ー`) 子連れ狼が撃つ!

マッタリな、トイガン&ドライブのブログです♪

クイズラリー

2014-05-26 00:06:00 | ∟ドライブ
さてさて、

ミーティングの時間になったので、会場である、ロッジに
戻りました。ほとんどの方が、ラリー初心者なので、
ルールや走り方のレクチャーを受けます。

と、言っても、そんなに難しいことはないんですがね。


ルールブック、というか、

分かりやすい、簡単なロードブックに沿ってスタッフからの
説明があります。

コース全体図を見ると、
総走行距離、約25kmで、
半分はちゃんと舗装された国道、
そして残りの半分が完全に閉鎖された
林道のコースになっているみたいです。

通常の地図(ロードマップ)とは違い、
曲がり角に標識や矢印が書いてある、
『コマ図』というのがあり、そのコマ図の指示通りに
曲がったり、直進したりします。
コマ図から次のコマ図までは、区間距離が書いてあるので、
曲がり角でメーターのトリップを0にすれば、次のコマ図
までのだいたいの目安になります。

そして、
ここが通常のラリーと違うところなのですが、
コマ図とコマ図の途中の合間にはチェックポイント(CP)があり
そこでクイズが出されるようです。
ここらへんが、ドライバーだけでなく、同乗者も楽しめるところ
でありますね~♪

さてさて、
一通り説明が終わったところで、いよいよ出発です!
先ほどのラリーチャレンジのスタートと同じところから
ゲートを潜っての出走です。
エントリーNo.1なので、否応にも目立ちます。
簡単なインタビューを受けて、チェッカーを振られて、
スタートします。

スタート地点からしばらくは、ちゃんと舗装され綺麗な
国道を下って行きます。(スタート地点がスキー場なので)
適度なワインディングと、目に飛び込んでくる新緑の鮮やかさが
心地よいです。
今回のラリーではなくとも、普通にドライブしていても
楽しい道路ですね。

9kmくらい下ると、
いよいよ、一つ目のコマ図、曲がり角が出てきました。
(コマ図にちゃんと曲がる所、書いてあるのですが、
 スタッフの方が立っていて誘導して下さったのは
 内緒デス)

そして、
国道から、一気に道幅は狭くなり、スキー場へと続く
裏の林道が始まります。

入口では三角コーンが置いてあり、警備の方に参加証
をチェックされ、コーンをどかしてもらい、林道に
入りました。
地元の協力の元、行われているイベンなので、関係者
以外の車両は、進入禁止になっているんですね。


しばらく進むと、先ほど出発した本チャンのラリーの

ヴィッツのクラスの車が数珠つなぎになっておりました。
スタッフの方の説明ですと、ヴィッツのクラスのラリー
で大破があり、ほかの車が通れないそうなんです!
なにぃ~?そんなに凄いコースなの?それとも、皆さん
そんなにかっ飛ばすの?

私達はラリー初心者なのに、参加されている皆さんと
同じコースを走る訳ですね~。これはドキドキワクワク
してきましたぁ♪


時間差で次々と出走して来たほかの参加者の車も追いついて

こちらも待機です。


いやぁ~

しかし、ホントに緑が綺麗です!


あ、

ハンドルなのですが、
センター位置の確認ようになんちゃってマーキング。
(テーピング貼ったダケです・・・)
気分だけでも、ラリーらり~♪


そして、
大破した車の処理が終わったようで、
いよいよ、あらためてスタートです。
(※途中の画像はほとんどありません
 虚空さんにカメラマンお願いしようと
 思ったのですが、コマ図見たり、チェック
 する項目があったりで、コ・ドライバーさんも
 忙しいのです・・・)

チェックポイント(CP)ではそれぞれ設問、
クイズが出されます。
ちなみに、第1問は、
『今、通ってきた国道は、国道何号でしょうか?』
でした。

第2問は、
『次のCPまで、カーブミラーの数はいくつでしょうか?』
こんな感じで進んで行きます。


そして、

3CPに到着しました。
このちょっと先に、タイムアタック(SS=スペシャルステージ)
区間がありまして、タイムを測定されます。
まぁ、閉鎖されている林道で、向こうから車が来ないと分かって
いても、ほぼ一車線の狭い林道ですし、崖側にはガードレールも
ありません。参加しているのは、子連れのファミリーカーもいるので
第3問は、
『タイムアタック(SS=スペシャルステージ)を時速30kmで走行せよ』
でした。
これが、意外と難しいのです。直線道路ではないですし、急な登り下り
のカーブもあります。自分は安全運転なので(笑)30kmを超えない
ような運転をしたのですが、これがよくなかったみたい。結果からみたら
30kmを下回らないような速度で運転すれば、よかったなぁ~と。
そうすれば、目標のタイムに近づけたんですけどねぇ。



また、どんどん上に登ってきました。

路肩にはまだ、雪が残っております。


第4問は、
『サンセットテラスから見える北アルプスの一番高い山(岳)は?』
でした。

なになに~?サンセットテラスって?
それは、頂上付近のスキー場に到着する頃に判明しました。

これの事、言っていたんですね~。


しかし、

壮大な眺めです。長野市内も見渡せます。
(※虚空さんは、立ちシ○ンしてる訳ではありませ~ん)


こんな感じで、
後はきちんと舗装された下り道を下って、
ゴール(スタート地点)を目指しました。

無事にゴール出来ましたよ~♪(当たり前か)

用意された軽食を頂きながら、答え合わせとアンケートへの
美乳、もとい記入をしました。
成績発表と言うか、完走証を頂き、無事に終了しました。

86でもちゃんとラリーコース、走れるもんですね。
都合がつけば、また走ってみたいと思いましたよ。

会場の外では、こちらも参加されておりました、

TRDパーツフル装備の86と一緒に記念撮影。
実は、この1台、車の雑誌社がTRDから借りている
一台で、記事のため、このラリーチャレンジに参加
されたようです。
虚空さんとおソロの86Tシャツ&ポロシャツ着てたので、
よっぽど86が好きだと思われたのでしょう、このあと
簡単なインタビューを受けて、写真も撮られました。
6月発売の雑誌に載るかもしれませんよ?!

この後、解散になり、お昼ご飯食べに虚空さんとまた
あちこちをプラプラしたのであります。
(14時過ぎていたので、どこもお店閉まっていたのですが)
虚空さんにも実際に86運転して頂いて、普段走る簡単な
峠道など実走して頂きました。

『同じスピード出しても、カプチーノより怖くない』

『まだまだ、出せる(踏める)な~』

など、好印象でしたよ。