さてさて、
今回の三連休、事前の天気予報ではずっと傘マーク。
(まるで私の誕生日を嘲笑っているかのようだ・・・)
そうではなく、せっかくのお休みの日曜日、
ドライブに行けないではないかっ!
土曜日はあいにくの天気、しかし、日曜日には晴れそうな予報。
これは行けるかな?土曜日の夜から、行き先のアメダスをチェック。
どこも降水量はゼロ。路面はウェットかもしれませんが、雨の中の
ドライブに比べれば、よっぽどマシでしょう。
と、言う事で、翌朝に備えて、早めに寝ましたZzz.
翌朝、3時過ぎに起床。
各地の降水量チェック。ゼロ。
よしゃぁ~!子連れ、行きまぁ~す♪
と、いうことで、今回も朝の4時頃に出発しました。
雨は降っていませんが、相変わらずの曇り空。
まだまだ真っ暗です。
第一の目的地に到着しても、この暗さですから。
しかし、早朝は道が空いていていいですね。
ここまで1時間半で着きました。
どこかと言うと・・・、
霧の摩周湖、ではなく、霧の名栗湖です。
シャッタースピード遅くして撮ったので
このように映ってますが、実際にはもっと
真っ暗でした。
カメラに詳しい館長や、虚空さんなら、
もっと幻想的に撮れたんだろうなぁ~
今回は、雨降りの後なので、自転車は持って
来てません。『走り』オンリーです。
やっと、朝日が出ようかとしております。
今回のルートは先が長いので、次に向かいます。
名栗湖から秩父方面に向かうルート、53号から
山道へエスケープ、峠を走ります。
直ぐに到着、
正丸峠。
山頂からの景色。
霧に包まれているのは、湖だけではないみたいですね。
秩父の山全体がこのような幻想的な景色でした。
さらに、
山道を登っていきます。
日陰の部分は
まだ暗いです。
霧が朝日を浴びて、
オレンジ色に輝きつつあります。
こんな素晴らしい景色を何も考えず、
ボ~っと見ていたい気分でもあるのですが、
あくまでも、『走る』事がメインなので、
先に進みます。
まだまだ、登りです。
あるものに、目が止まり、
車を停めました。
(虚空さん、コッチです)
もう少しで、
頂上に着きそうです。
到着しましたぁ~
狩場坂峠。
そんなに高くはないのですが、
(818m)
景色はいいですね~
この霧(モヤ?)はどこまで続いているのでしょうか?
あとは、
ひたすら下りです。
ワインディングの下り、
本当はブレーキ『ガンっ!』で、
コーナー抜けたら、『フォ~ンンン!!』って
走りたいところなのですが、下、濡れてますしね、
落ち葉もあるので、あくまでも気持ちの良い走りで
下りま~す。
シャッタースピードを60に落として、流し撮り?風に
撮ってみました。片手はハンドル、片手はカメラ付けた
三脚なので、なかなか上手く撮れませんが、雰囲気は
伝わりますかね?
魚眼レンズみたいのなら、もっとフェンダーとか鼻先が
映ると思うのですがねぇ。ちょっとしか映りません。
もっと、カメラ左に向けないとダメかな~。
山を下り、秩父の町に着いても、町中がモヤに
包まれているところもありました。
ここからしばらくは、140号をひたすら走ります。
そして
着いたのがコチラ。
そうです、こちらも霧ががっているのですが、
滝沢ダム(奥秩父湖)です。
こちらにまでも、
霧が出ていたんですね~
ちょうど、8時になりましたので、
トイレ休憩とモーニングコーヒーを兼ねて
ちょっとだけ休憩。そうしたら、霧も晴れて
きましたよ~
しまった!
せっかく撮ったのに、ピンボケ(涙)
ここからが長いのですよ~、今回のドライブは。
滝沢ダムを過ぎて、しばらく行き210号に入ると、
そこは紅葉が綺麗な、中津川渓谷なのであります!
皆さん、山側に車を停めて、渓谷に栄える紅葉を
カメラに収めております。
それを尻目に、私はさらに奥地へと進みます。
そう、86ではまだ誰も無し得ていない偉業を
達成するために・・・(多分)
そうです!
ここから先、約18km連続のダートを走り抜き、
四駆でもないFRなスポーツクーペで三国峠を
目指します!
『三国峠』と言っても、芦ノ湖スカイラインの
三国峠ではないですし、北海道の大雪山の三国峠でもありません。
埼玉県と長野県と群馬県をまたにかける標高1818mを頂とした
三国山のある、三国峠でありまして、秩父市道大滝幹線17号線、
(旧中津川林道)のガレキの山道を最低地上高130mmの86にて
走破するのでありますっ!
朝早いし、雨上がりなので他の車には合わんでしょ、
とか思っていたら、林道のトンネルでいきなり
FJクルーザーとばったり鉢合わせするし・・・
(やっぱり四駆じゃないとダメかなぁ)と、
少し弱気になったり。
しかし、そのすぐ後、今度はBMWのクーペとすれ違い、
これなら行ける!と確信。
こんな道を、進むのでありますよ~(汗)
でも、景色は最高ですね。
もう貸切状態です。
ずっと、ガレキ道が続く訳ではなく、
ほとんどがこのうような砂利道です。
ただ、所々、排水口の鉄の蓋があるのですが、
これの角が立っているところなどもあるので、
タイヤを斜めにせず、正面から捉えるようにし、
タイヤサイドをやられないように注意はしました。
(あと、ガレキの山とか)
こういった道の膨らみで
写真撮ったりしてましたが、入口で2台の車と
すれ違ってからは、前からも後ろからも、1台の車も来ません。
しっかし、
随分汚れちゃったなぁ~86が。
でも、ラリーっぽいかな?!
シャッタースピード落とすと、
川のせせらぎもこんな感じで撮れるんですね♪
これでオープンカーなら
最高!なロケーションでしょうね。
ここから先は、
急な登りになり、道の石の大きさも大きくなって
きたので写真を撮ってる場合ではなくなりました。
下も(アンダーカバー)何度か『ガツン!』とぶつかり
ましたし、バンプでは減速しないと危なくなりました。
途中、バックミラーにモトクロスのバイク2台が映ったので、
86を脇に寄せ、ハザードを点滅し、先に行ってもらいます。
抜いてもらってから、一生懸命バイクの後を付いて行った
のですが、轍とバンプで、ガツン!ガツン!言うので、
追走を諦めました・・・
しばらくしたら、その2台が戻ってきたので、
もう頂上はちかいのでしょうか?
20分後、
やっと着きました、三国峠!(1740m)
いやぁ~
よくこの悪路を走り抜きましたよ。
約50分かかりました。(まぁ、写真とか撮ってましたが)
すかさず、
パンクなどしてないか4輪チェックです。
とりあえず大丈夫でした。
来る前に、後輪側のマッドガードも付けて
きましたが、それ以上のスプラッシュです。
『地上高の低い車は走行出来ません』
なにそれ?おいしいの?
いやぁ~
この山々を登ってきたのでありますね。
ここから先を越えると、
もう長野県です。
はい、
長野県に到着。
埼玉県側とはまた景色が違いますね。
長野側の方が紅葉が進んでいるようです。
やっぱり気温が違うのでしょうね。
驚いたことに、
長野県側の下りは舗装されておりましたよ!
ヒャッホー!いままでの鬱憤を晴らすかのように
走ります♪
路面も落ち葉ではなく、花弁?のようなオレンジの粉
のようなモノが落ちてるだけで、走行に支障はありません。
なかなか、
虚空さんのようには
キレイに
撮れんとです。
この後、
馬越峠、
大鰭峠を
越え、長野県を走ります。
長野側は道幅も広く、走りやすいですね。
(しかも、車も全く、走っておりません)
また登りです。
県境に近くなり、また路面がウェットになってきました。
今度は、
長野県と群馬県の県境、『ぶどう峠』です。
ここからの景気もいいですね~
あれ?
いつの間にか、86のマッドガードがオレンジに・・・(笑)
この時点で、10時40分。
いかん!先を急がねば。
『三国峠越え』ともうひとつ、今回のミッションがあるのです。
そのために、到着までずっと走り続けました。
ぶどう峠のある、124号線を走り、299号へぶつかります。
その後、左折し、少し進んだら右折し、45号を走ります。
目的地は、お昼ご飯の場所です。
湯の沢トンネルの手前にある上野村の、
ライダーの間では伝説?となっている、
『藤屋』のうどんを食べに来たのであります。
開店の11時半前に到着し、私の他に7名の方が
開店をまっておりました。
11時半に店が開き、お客さんが席に着くと、
なぜか?、もう『本日終了致しました』の立札が。
ちょっと、あとに家族連れが来たのですが、
まだ席は空いているのに、『もう終了しました』と。
この後の、お店のおじいちゃんの話を聞きながら
その理由がわかりました。なにぶん、年寄りが
やっているので、そうたくさんは作れないそうなんです。
なので、1日40食分くらい。
本日は約30名分の予約が入っているので、
もうフリーの分はないんだそうです。
(ふぁ~、よかった!開店前に到着できて♪)
うどん、しかないので(正確にはサシミこんにゃくとかありますが)
オーダーも聞きに来ず、厨房でせっせとうどんを茹でております。
で、
でてきたうどんがコチラです!
メニュー名は『うどん』なのに、大きな野菜のかき揚げ天ぷらが
2種類と、ゆで卵が1個分、乗っております!
その大きさ、ボリュームが分かりますでしょうか?
お椀ではありません。
どんぶりでもありません。
それを遥かに凌ぐ、鉢のような巨大な器です!
これで、たったの600円という金額なのですよ。
極太の手打ちうどんなのですが、
量がハンパないので、なかなか食べても減りません。
もちもちしたうどんは旨く、それと同時に出汁(ダシ)
が、もの凄~く効いています!そば汁のえぐみのある
鯖&宗田ではなく、カツオの出汁がしっかりとしております。
極太麺&かき揚げによるボリュームだけでなく、
味、そのものが美味かったです!
朝飯抜きでここまで来た甲斐がありましたぁ♪
これこそ、
手打ちの証拠ですね♪
平日はそんなことないのですが、
お休みの日の日曜や祭日は混むので、
9時過ぎから~11時くらいまでに
電話して下されば、予約として
とっておいて下さるそうです。
(しかし、当日の電話のみ)
年寄りでいつ死ぬかも分からず、
具合が悪くて起きれない時もあったので、
当日の電話に出れば、やっているそうです。
行かれる方は、ぜひ当日、こちらまでお電話でご予約を。
(※ あ、館長様、ちなみに水曜定休です 汗!)
もう、お腹いっぱいで動けないのですが、
ずっとこれまで走り続けていたので、
休憩も兼ねて、近くの『しおじの湯』の
露天風呂で体を休めました。
ここのお湯はぬるめなので、ついつい長い
時間入ってしまうのですよね~
でも、帰りがありますので、13時前に出発しました。
帰り道、龍勢祭りのロケットの発射台を通り過ぎ、
道の駅や秩父の駅でお土産でも買おうとしましたが
どこも激込み!で車を停めることすら出来ません(涙)
なのでそのまま帰宅します。
しかし、3連休の中日なのに、帰り道も凄い渋滞でした。
来る時は1時間半で到着したのに、帰りは4時間半かかりました~。
いやぁ~、さすがに帰り道は疲れた・・・
本日の走行距離
393km。走行時間、14.5時間(そのうち昼食&温泉が1.5時間)
帰宅してから家族で食事に出かけて、
帰りにガソリン満タンにし、高圧スチーム&下部洗浄で
86を綺麗にしてから帰りました。
(モチロン、ビール飲んでるので、カミさんの運転です)
デザートは、誕生日ケーキでした♪
嬉しい!嬉しすぐる!
来週も埼玉でクイズラリーです♪
こちらも楽しみであります。
(来週はお天気であってくれ~)
ではでは~
今回の三連休、事前の天気予報ではずっと傘マーク。
(まるで私の誕生日を嘲笑っているかのようだ・・・)
そうではなく、せっかくのお休みの日曜日、
ドライブに行けないではないかっ!
土曜日はあいにくの天気、しかし、日曜日には晴れそうな予報。
これは行けるかな?土曜日の夜から、行き先のアメダスをチェック。
どこも降水量はゼロ。路面はウェットかもしれませんが、雨の中の
ドライブに比べれば、よっぽどマシでしょう。
と、言う事で、翌朝に備えて、早めに寝ましたZzz.
翌朝、3時過ぎに起床。
各地の降水量チェック。ゼロ。
よしゃぁ~!子連れ、行きまぁ~す♪
と、いうことで、今回も朝の4時頃に出発しました。
雨は降っていませんが、相変わらずの曇り空。
まだまだ真っ暗です。
第一の目的地に到着しても、この暗さですから。
しかし、早朝は道が空いていていいですね。
ここまで1時間半で着きました。
どこかと言うと・・・、
霧の摩周湖、ではなく、霧の名栗湖です。
シャッタースピード遅くして撮ったので
このように映ってますが、実際にはもっと
真っ暗でした。
カメラに詳しい館長や、虚空さんなら、
もっと幻想的に撮れたんだろうなぁ~
今回は、雨降りの後なので、自転車は持って
来てません。『走り』オンリーです。
やっと、朝日が出ようかとしております。
今回のルートは先が長いので、次に向かいます。
名栗湖から秩父方面に向かうルート、53号から
山道へエスケープ、峠を走ります。
直ぐに到着、
正丸峠。
山頂からの景色。
霧に包まれているのは、湖だけではないみたいですね。
秩父の山全体がこのような幻想的な景色でした。
さらに、
山道を登っていきます。
日陰の部分は
まだ暗いです。
霧が朝日を浴びて、
オレンジ色に輝きつつあります。
こんな素晴らしい景色を何も考えず、
ボ~っと見ていたい気分でもあるのですが、
あくまでも、『走る』事がメインなので、
先に進みます。
まだまだ、登りです。
あるものに、目が止まり、
車を停めました。
(虚空さん、コッチです)
もう少しで、
頂上に着きそうです。
到着しましたぁ~
狩場坂峠。
そんなに高くはないのですが、
(818m)
景色はいいですね~
この霧(モヤ?)はどこまで続いているのでしょうか?
あとは、
ひたすら下りです。
ワインディングの下り、
本当はブレーキ『ガンっ!』で、
コーナー抜けたら、『フォ~ンンン!!』って
走りたいところなのですが、下、濡れてますしね、
落ち葉もあるので、あくまでも気持ちの良い走りで
下りま~す。
シャッタースピードを60に落として、流し撮り?風に
撮ってみました。片手はハンドル、片手はカメラ付けた
三脚なので、なかなか上手く撮れませんが、雰囲気は
伝わりますかね?
魚眼レンズみたいのなら、もっとフェンダーとか鼻先が
映ると思うのですがねぇ。ちょっとしか映りません。
もっと、カメラ左に向けないとダメかな~。
山を下り、秩父の町に着いても、町中がモヤに
包まれているところもありました。
ここからしばらくは、140号をひたすら走ります。
そして
着いたのがコチラ。
そうです、こちらも霧ががっているのですが、
滝沢ダム(奥秩父湖)です。
こちらにまでも、
霧が出ていたんですね~
ちょうど、8時になりましたので、
トイレ休憩とモーニングコーヒーを兼ねて
ちょっとだけ休憩。そうしたら、霧も晴れて
きましたよ~
しまった!
せっかく撮ったのに、ピンボケ(涙)
ここからが長いのですよ~、今回のドライブは。
滝沢ダムを過ぎて、しばらく行き210号に入ると、
そこは紅葉が綺麗な、中津川渓谷なのであります!
皆さん、山側に車を停めて、渓谷に栄える紅葉を
カメラに収めております。
それを尻目に、私はさらに奥地へと進みます。
そう、86ではまだ誰も無し得ていない偉業を
達成するために・・・(多分)
そうです!
ここから先、約18km連続のダートを走り抜き、
四駆でもないFRなスポーツクーペで三国峠を
目指します!
『三国峠』と言っても、芦ノ湖スカイラインの
三国峠ではないですし、北海道の大雪山の三国峠でもありません。
埼玉県と長野県と群馬県をまたにかける標高1818mを頂とした
三国山のある、三国峠でありまして、秩父市道大滝幹線17号線、
(旧中津川林道)のガレキの山道を最低地上高130mmの86にて
走破するのでありますっ!
朝早いし、雨上がりなので他の車には合わんでしょ、
とか思っていたら、林道のトンネルでいきなり
FJクルーザーとばったり鉢合わせするし・・・
(やっぱり四駆じゃないとダメかなぁ)と、
少し弱気になったり。
しかし、そのすぐ後、今度はBMWのクーペとすれ違い、
これなら行ける!と確信。
こんな道を、進むのでありますよ~(汗)
でも、景色は最高ですね。
もう貸切状態です。
ずっと、ガレキ道が続く訳ではなく、
ほとんどがこのうような砂利道です。
ただ、所々、排水口の鉄の蓋があるのですが、
これの角が立っているところなどもあるので、
タイヤを斜めにせず、正面から捉えるようにし、
タイヤサイドをやられないように注意はしました。
(あと、ガレキの山とか)
こういった道の膨らみで
写真撮ったりしてましたが、入口で2台の車と
すれ違ってからは、前からも後ろからも、1台の車も来ません。
しっかし、
随分汚れちゃったなぁ~86が。
でも、ラリーっぽいかな?!
シャッタースピード落とすと、
川のせせらぎもこんな感じで撮れるんですね♪
これでオープンカーなら
最高!なロケーションでしょうね。
ここから先は、
急な登りになり、道の石の大きさも大きくなって
きたので写真を撮ってる場合ではなくなりました。
下も(アンダーカバー)何度か『ガツン!』とぶつかり
ましたし、バンプでは減速しないと危なくなりました。
途中、バックミラーにモトクロスのバイク2台が映ったので、
86を脇に寄せ、ハザードを点滅し、先に行ってもらいます。
抜いてもらってから、一生懸命バイクの後を付いて行った
のですが、轍とバンプで、ガツン!ガツン!言うので、
追走を諦めました・・・
しばらくしたら、その2台が戻ってきたので、
もう頂上はちかいのでしょうか?
20分後、
やっと着きました、三国峠!(1740m)
いやぁ~
よくこの悪路を走り抜きましたよ。
約50分かかりました。(まぁ、写真とか撮ってましたが)
すかさず、
パンクなどしてないか4輪チェックです。
とりあえず大丈夫でした。
来る前に、後輪側のマッドガードも付けて
きましたが、それ以上のスプラッシュです。
『地上高の低い車は走行出来ません』
なにそれ?おいしいの?
いやぁ~
この山々を登ってきたのでありますね。
ここから先を越えると、
もう長野県です。
はい、
長野県に到着。
埼玉県側とはまた景色が違いますね。
長野側の方が紅葉が進んでいるようです。
やっぱり気温が違うのでしょうね。
驚いたことに、
長野県側の下りは舗装されておりましたよ!
ヒャッホー!いままでの鬱憤を晴らすかのように
走ります♪
路面も落ち葉ではなく、花弁?のようなオレンジの粉
のようなモノが落ちてるだけで、走行に支障はありません。
なかなか、
虚空さんのようには
キレイに
撮れんとです。
この後、
馬越峠、
大鰭峠を
越え、長野県を走ります。
長野側は道幅も広く、走りやすいですね。
(しかも、車も全く、走っておりません)
また登りです。
県境に近くなり、また路面がウェットになってきました。
今度は、
長野県と群馬県の県境、『ぶどう峠』です。
ここからの景気もいいですね~
あれ?
いつの間にか、86のマッドガードがオレンジに・・・(笑)
この時点で、10時40分。
いかん!先を急がねば。
『三国峠越え』ともうひとつ、今回のミッションがあるのです。
そのために、到着までずっと走り続けました。
ぶどう峠のある、124号線を走り、299号へぶつかります。
その後、左折し、少し進んだら右折し、45号を走ります。
目的地は、お昼ご飯の場所です。
湯の沢トンネルの手前にある上野村の、
ライダーの間では伝説?となっている、
『藤屋』のうどんを食べに来たのであります。
開店の11時半前に到着し、私の他に7名の方が
開店をまっておりました。
11時半に店が開き、お客さんが席に着くと、
なぜか?、もう『本日終了致しました』の立札が。
ちょっと、あとに家族連れが来たのですが、
まだ席は空いているのに、『もう終了しました』と。
この後の、お店のおじいちゃんの話を聞きながら
その理由がわかりました。なにぶん、年寄りが
やっているので、そうたくさんは作れないそうなんです。
なので、1日40食分くらい。
本日は約30名分の予約が入っているので、
もうフリーの分はないんだそうです。
(ふぁ~、よかった!開店前に到着できて♪)
うどん、しかないので(正確にはサシミこんにゃくとかありますが)
オーダーも聞きに来ず、厨房でせっせとうどんを茹でております。
で、
でてきたうどんがコチラです!
メニュー名は『うどん』なのに、大きな野菜のかき揚げ天ぷらが
2種類と、ゆで卵が1個分、乗っております!
その大きさ、ボリュームが分かりますでしょうか?
お椀ではありません。
どんぶりでもありません。
それを遥かに凌ぐ、鉢のような巨大な器です!
これで、たったの600円という金額なのですよ。
極太の手打ちうどんなのですが、
量がハンパないので、なかなか食べても減りません。
もちもちしたうどんは旨く、それと同時に出汁(ダシ)
が、もの凄~く効いています!そば汁のえぐみのある
鯖&宗田ではなく、カツオの出汁がしっかりとしております。
極太麺&かき揚げによるボリュームだけでなく、
味、そのものが美味かったです!
朝飯抜きでここまで来た甲斐がありましたぁ♪
これこそ、
手打ちの証拠ですね♪
平日はそんなことないのですが、
お休みの日の日曜や祭日は混むので、
9時過ぎから~11時くらいまでに
電話して下されば、予約として
とっておいて下さるそうです。
(しかし、当日の電話のみ)
年寄りでいつ死ぬかも分からず、
具合が悪くて起きれない時もあったので、
当日の電話に出れば、やっているそうです。
行かれる方は、ぜひ当日、こちらまでお電話でご予約を。
(※ あ、館長様、ちなみに水曜定休です 汗!)
もう、お腹いっぱいで動けないのですが、
ずっとこれまで走り続けていたので、
休憩も兼ねて、近くの『しおじの湯』の
露天風呂で体を休めました。
ここのお湯はぬるめなので、ついつい長い
時間入ってしまうのですよね~
でも、帰りがありますので、13時前に出発しました。
帰り道、龍勢祭りのロケットの発射台を通り過ぎ、
道の駅や秩父の駅でお土産でも買おうとしましたが
どこも激込み!で車を停めることすら出来ません(涙)
なのでそのまま帰宅します。
しかし、3連休の中日なのに、帰り道も凄い渋滞でした。
来る時は1時間半で到着したのに、帰りは4時間半かかりました~。
いやぁ~、さすがに帰り道は疲れた・・・
本日の走行距離
393km。走行時間、14.5時間(そのうち昼食&温泉が1.5時間)
帰宅してから家族で食事に出かけて、
帰りにガソリン満タンにし、高圧スチーム&下部洗浄で
86を綺麗にしてから帰りました。
(モチロン、ビール飲んでるので、カミさんの運転です)
デザートは、誕生日ケーキでした♪
嬉しい!嬉しすぐる!
来週も埼玉でクイズラリーです♪
こちらも楽しみであります。
(来週はお天気であってくれ~)
ではでは~