マッタリ (´ー`) 子連れ狼が撃つ!

マッタリな、トイガン&ドライブのブログです♪

頂きましたぁ~♪

2014-11-14 00:06:00 | 
少し前に、

T館長様の掲示板にて、
またまた、『漢!』フミ様の阿弥陀くじがありました。

前回、素晴らしいもの♪を頂戴したので、今回は見送ろう
かと思っていたのですが、なかなか阿弥陀が埋まらなかったので、
またまた、応募してしまいました(汗)

そして、

頂いたものがコチラ♪

いつも、この緩衝材?で驚いてしまいます。
(私にとっては、本体よりもうれしかったり・・・)


で、

肝心の中身はコチラです♪

こちらも、いつも通り、ひとひねりもふたひねりも
通常ものとは明らかに違うセレクトです。


オマケのこちらは・・・

エ〇なDVDでしょうか?(;´Д`)ハァハァ
(夜中にこっそり、ムフフ♪)


丁度、私の誕生日と近かったので、プレゼントとして、
ありがたく頂きます!
ありがとうございますっ!


そして・・・、

今週、某平日の夜、
T館長様にお誘い頂き、ポルシェGT3による、バースディナイトクルーズ!
に行って来ました♪
いつもでしたら、86と2台でランデブーなのですが、
今回は、コクピットの助手席に収まり、GT3をたっぷりと
堪能したく思います。

86でシートの低い車にはなれているつもりでしたが、
それよりも、さらに奥にお尻が引き込まれる感じです。
サイドの張り出しは、そんなに大きくはないのですが、
スエード調のアルカンターラの生地のおかげで、よい
滑り止めにもなっております。
シート生地だけでなく、ステアリング、内張りなども
アルカンターラで統一されており、フロント側を見る限りは
レース車両を感じさせない造りです。
助手席足元に固定されている『消火器』と、
振り向いて、後ろにあるロールバーを見るまでは・・・

お話には聞いておりましたが、
『ガコンっ!』、『グギギギぃ~!』、など、
明らかにエンジンの音とは違う音が車内に響いておりました。
(これでも、納車時よりはマシになったそうです)
しかし、これらのメカニカルノイズは、ちゃんと、車が機械として
仕事をしている証拠であり、いやでも雰囲気を高めてくれます。

乗り心地は、
路面の状況をタイヤが的確に拾い上げ、こちらに伝わってきます。
しかし、サスペンションなどは、ガチガチに硬い訳でもなく、
振動などは、そんなにキツくはありませんでした。
レース車両なので、もっと乗りにくいのかと思いましたが、
それほどではないようです。

ガソリンスタンドへ寄って、給油中、
地面に這いつくばって、床下を見たら、真っ平らでした。
綺麗~に、アンダーカバーで、ビシぃ~っとフルフラットな
床下でありました。
タイヤもミシュランのパイロットスポーツなのですが、
その横に『CUP2』が付く、レース仕様のサーキットタイヤです。
アウトサイドには排水用の縦溝が見当たらす、(雨の日は大丈夫?)
かと思いましたが、インサイド側には溝もあり、異なるコンパウンド
を使用しているようです。
最初、外側しか見えず、こんなツルツルのタイヤで公道大丈夫か
ヒヤヒヤもんでした。

しかし、館長様のお話では、高速での安定性が悪く、ボクスターどころか、
ビートルの方がまだ、高速での安定性はいいそうです。
(そう言えば、館長様、高速でステアリングの微調整されてましたね)
前に代車で乗った(オープンになる)四駆の911、

これが乗り心地も、峠での安定性も全ての面で優れているそうです。

GT3はスイートスポットが狭く、ある部分だけに特化されており、
その他は犠牲になっている、つまりサーキットで走るための車っちゅー
事ですね♪
モチロン、夜中にサーキットに行くわけにもいかないので、
とりあえず、峠を目指しました。
(館長様に、『何処に行きたい?』と聞かれたので、GT3らしさを
感じられるコースを♪とリクエストしました~)
そして、車内にメカニカルノイズを響かせながら、某峠を目指して
GT3は高速を走るのでありました。

峠を走る前に腹ごしらえと、
夜中の2時頃までやっている、焼肉屋なのに、牛骨ラーメンが有名な
お店で、熱々な味噌の辛口の牛骨ラーメンを頬張るのでありました。
(車なので、お冷で乾杯!ご馳走様でした♪)

そして・・・
館長が目指すコースへGT3を走らせます。

最初に、イイなぁと感じたのがポルシェのライト。
ステアリングを切ると、車がそちらに向く前に、
ライトが行く先を照らします。これイイ!ですね。
ポルシェにはこんなオプションもあるのですね。
これが、夜の峠にあったら最強でしょう!

そして、
ここからGT3の怒涛の走りが始まります(※法定速度内)
まるで後輪だけで走っているような、強烈なトラクション。
凄まじい旋回速度(※法定速度内)
コーナー手前ブレーキリリース後、そのままアクセルべた
踏みですと、ステアリングを切ってもそのまま車は前に
進んでしまうそうです。なのでアクセルを我慢し抜けてから
のアクセルとステアリングの微妙なさじ加減。
そして、コーナーの先がどうなっているか把握している
ようなライン取り。まるで館長とGT3と道が、三位一体と
なっているような感覚でした。
それもそのはず、以前館長様が走り込んで、(ゴニョゴニョとなった)
インプレッサで、4分?のタイムを出したコースだそうです。
ここを訪れたのは10年以上前のようですが、そんなブランクを
感じさせない、まるで自分の手足のような、そんな走りでした。
(実際には隣に私が座っているのでかなりのマージンをとっての
運転だったそうですが)

ボクスターでは、ヒラヒラと走らせる事はできるがそれ以上の
走りはできない。その先にある限界を超えた走りをGT3はするので
ありました。
もう、アドレナリンが出まくりで、『楽しいー!』とか『気持ちいいー!』
という言葉しか出てきません。
やっぱり車は楽しいです!

登りのコースを走り、Uターンし今度は下りのコースを走りと、
何度か往復します。後半はブレーキ、旋回、アクセルと、
スピードを落とし、私に説明をして下さりながらのレクチャーも
ありました。
(まだ、私の技術がタイヤの限界を超えてないので・・・)

 『挙動は自分で作り出すもの』(館長談)

いやぁ、ホントに楽しい。
そして楽しい時間はあっという間。
帰りの高速に向かいます。
しかし、本当のご褒美はこのあとにありました。

高速の入口手前で、『運転してみる?』と。
なんですとー!ポルシェに乗る機会も稀だというのに、
この私がGT3ですか?!

いやぁ、

どうしましょう、左ハンドル車運転するの
生まれて初めてなのですが・・・
しかも、初ポルシェがGT3ってアリですか?!

しかし、いざ走り始めるとこれが以外にも
しっくりと来ます。高速道路なのでほぼ直線。
怖いので、車線変更もほとんどなし。
(いやぁ~どうしよう、オレ、ポルシェ運転してるよ~)
とか思いながらも、後半は『やっぱり左ハンドルは
いいですね!歩道を歩くJKが近いし♪』なんて
お気楽な言葉も出てきたりして・・・(笑)

高速のゲートを何度か潜ったのですが、そこからの
加速は、もう笑うしかありません(笑)
後ろから聞こえるエンジン音も新鮮に感じますね。

ステアリングは独特な感じがしました。

レース車なので、もっと小口径で太いグリップかとも
思っていたのですが、そんなに小さめではありませんでした。
グリップもどちらかと言うと細めで、10時10分の所は
平べったい感触でした。横から『握る』と言うよりは正面から
『添える』感じですかね?
アルカンターラ生地なので私のドキドキから来る汗も吸収し
滑ることもありません。

乗ってる時には気付かなかったのですが、解散し86に
乗り換えたらその差は歴然。86のステアリングも車体も
軽いこと軽い事(笑)
GT3のステアリングは、遊びが少ない訳ではないのですが
剛性というか、よりしっかり感がありました。

86乗ったら車体がフワフワしてるように感じましたよ。
サスが跳ねてるというか、収まりが遅い感じ?とでも言うのでしょうか?
GT3は下からの突き上げは感じるのですが、車体自体は
揺れてない感覚と言うか・・・
言葉で説明するのは難しいです。

結局、高速だけでなく下道もそのまま運転し、86を停めてある
駐車場まで戻ってきてしまいました。
いやぁ、なんだか夢のようでした。
(その後、86運転し夢から覚めるのですが 笑)

T館長様、
この度は素晴らしい体験をさせて頂きありがとうございました!
ますます車が楽しく感じ、好きになりました。

またドライブにお誘い下さいませ♪
今度はランデブーで。