さてさて、
今回は、スプロケットの変更のお話です。
DURA ACEのスプロケットで、軽く、ローギアも28Tと
坂道でも走りやすくなりました。
しかし、
通常域でよく使う中間のギアに違和感が。
DURA ACEのCS-9000 12-28Tの構成は、
12-13-14-15-16-17-19-21-23-25-28
ですが、18Tが無い。
17と19の間が飛んでいます。
ここはクロスで欲しいところです。
しかし、ロー側のスプロケットはスパーダーアームに
ピンでかしめてあり、CS-9000には単体で18Tが
ありません。
では、ULTEGRAはどうなんだろう?
おぉ~!CS-6800の11-32Tのセットの中に、
18Tがありますね~。
これを使う事にしましょう。
そうすると、1枚ギアが増えるので、一枚減らさなくては
いけません。そうすると自然にトップの12Tに代わり、
トップは13Tになりますかね。
(13-14-15-16-17-18-19-21-23-25-28)
しかし、
今度は、CS-9000にも、CS-6800にも、13トップが
ありませ~ん!
と、
言うことで、13トップがある、
CS-6600から13Tを用意しました。
しかし、
このCS-6600 13Tが厄介モノで、
ひっくり返すと裏にツバがありまして、
通常の板だとこのツバがハマってくれません。
と、
言うことで、このツバに対応した14T、
CS-7800用の14Tを用意しました~。
こうすることで、
13Tのツバが14Tの溝にハマり、
13-14となります。
裏から見ると分かりやすいですかね。
同じ14Tでも、こんなに形状が違うのですね。
CS-6800とCS-9000は形状はほぼ同じですが、
CS-9000は更に薄く面取りして軽量化されております!
でも、
まだ終わりではなく、
現行の11Sのロックリングでは、このトップ13Tには
小さすぎて、ロック出来ません。
なので、直径の大きい、
CS-7900用のロックリングを使用。
5g、と軽く、
現行CS-9000と
重さは変わりません。
ちなみに、
20年以上前の決戦ホイールのスプロケット(13T-23T)との比較。
デカっ!前はこんな小さなスプロケットでも踏めていたんですね。
ヒルクライムとかもしてたし、、、。
今は絶対ムリ!
つまり、
今回、18Tを増やすために、
これらのパーツが別に必要になりました♪
そして、
全構成図。(13-14-15-16-17-18-19-21-23-25-28)
重量、
221g。
12Tの代わりに18Tが入り、ローギアも28Tなのに、
CS-6800の時より、18gも軽量化になりました♪
刃先もイイ感じで並んでおります。
どうでしょうか?
実際の作動も問題なし!シフトアップもダウンも、
引っかかりもなく、スムーズにシフト出来ました~
これで滑らかなギアの変速になると思います♪
今回は、スプロケットの変更のお話です。
DURA ACEのスプロケットで、軽く、ローギアも28Tと
坂道でも走りやすくなりました。
しかし、
通常域でよく使う中間のギアに違和感が。
DURA ACEのCS-9000 12-28Tの構成は、
12-13-14-15-16-17-19-21-23-25-28
ですが、18Tが無い。
17と19の間が飛んでいます。
ここはクロスで欲しいところです。
しかし、ロー側のスプロケットはスパーダーアームに
ピンでかしめてあり、CS-9000には単体で18Tが
ありません。
では、ULTEGRAはどうなんだろう?
おぉ~!CS-6800の11-32Tのセットの中に、
18Tがありますね~。
これを使う事にしましょう。
そうすると、1枚ギアが増えるので、一枚減らさなくては
いけません。そうすると自然にトップの12Tに代わり、
トップは13Tになりますかね。
(13-14-15-16-17-18-19-21-23-25-28)
しかし、
今度は、CS-9000にも、CS-6800にも、13トップが
ありませ~ん!
と、
言うことで、13トップがある、
CS-6600から13Tを用意しました。
しかし、
このCS-6600 13Tが厄介モノで、
ひっくり返すと裏にツバがありまして、
通常の板だとこのツバがハマってくれません。
と、
言うことで、このツバに対応した14T、
CS-7800用の14Tを用意しました~。
こうすることで、
13Tのツバが14Tの溝にハマり、
13-14となります。
裏から見ると分かりやすいですかね。
同じ14Tでも、こんなに形状が違うのですね。
CS-6800とCS-9000は形状はほぼ同じですが、
CS-9000は更に薄く面取りして軽量化されております!
でも、
まだ終わりではなく、
現行の11Sのロックリングでは、このトップ13Tには
小さすぎて、ロック出来ません。
なので、直径の大きい、
CS-7900用のロックリングを使用。
5g、と軽く、
現行CS-9000と
重さは変わりません。
ちなみに、
20年以上前の決戦ホイールのスプロケット(13T-23T)との比較。
デカっ!前はこんな小さなスプロケットでも踏めていたんですね。
ヒルクライムとかもしてたし、、、。
今は絶対ムリ!
つまり、
今回、18Tを増やすために、
これらのパーツが別に必要になりました♪
そして、
全構成図。(13-14-15-16-17-18-19-21-23-25-28)
重量、
221g。
12Tの代わりに18Tが入り、ローギアも28Tなのに、
CS-6800の時より、18gも軽量化になりました♪
刃先もイイ感じで並んでおります。
どうでしょうか?
実際の作動も問題なし!シフトアップもダウンも、
引っかかりもなく、スムーズにシフト出来ました~
これで滑らかなギアの変速になると思います♪