T館長様の掲示板で、懐かしい館長様のお車の写真を拝見しました。
どのクルマも素晴らしい走りをみせてくれました。
元々、クルマの楽しさを知ってしまったのは
館長様と出会ってしまったから。
今までのドライブを思い出しながら、
これまでの振り返りをしてみます。
・ポルシェ987 ボクスターS
忘れもしない、今から10年前の2009年の10月、
箱根でのオフ会の帰り道、T館長様のボクスターS
の助手席に座った事が全ての始まりでした。
今までに経験したこともないシートの低さ、背中が
シートに押し付けられる加速、体中の血液が後ろに
引っ張られるような感覚。
それよりも、一番印象的だったのが、クルマが路面に
ビタ~と吸い付くようにクルマがヒラ、ヒラ~と
舞うような挙動をしたからです。
クルマって速いだけでなく、こんな動きも出来るんだ!
と衝撃的でした。そして、トヨタとスバルが共同で
スポーツカーを作る計画がある、とのお話をし、WRX乗り
だった館長様からも、ボクサーエンジンはいいよ~との
お薦めを頂き、そのクルマが発売になったら、絶対買おう
と心に決めた日でもありました。
それから数年、ついにカミさんからの許可がでましたので
(これがないと購入できません!)86を購入。
納車日に、虚空さん、あじゃさんと三人でドライブ。
その後は、ドライビングの基本のきの字も知らなかった私に
夜な夜な館長様のドライビングレッスンが行われるのでありました。
86と一番ご一緒したのが、このボクスターだったと思います。
コーナーでのステア、ブレーキ、アクセルのコントロール、
何も知らず、何も出来ず、コーナーでテールランプの残像を残し
消え去るボクスターのお尻を追いかける日々が始まりました。
このクルマと共に、スポーツドライビングの基礎を学びました。
大垂水でノーブレーキで、エンジンブレーキとアクセルコントロール
だけで走る、なんて特訓もありました(笑)
・ワーゲン ビートル
平日休みの館長様となかなかお休みが合わず、夏休みを利用し
初めて昼間に走ったのがこの時だったと思います。
でも、伊豆スカイラインで、ビートルに86は、全く歯が立たず・・・
あらためて自分の技術の未熟さを感じるのでありました。
伊豆スカでは、車を交換し、実際に運転もさせて頂きました。
オープンで走る伊豆スカは最高でしたね!いつか、オープンの86
が出たら、乗り換えようと思っているのですが、試作品はいくつか
あっても、実際に販売までには至っておりません。
途中からRyochanさんも合流されて、楽しいドライブでした。
(この日の影響もあって、館長様、BMWのバイクを購入されたのかな?)
・ポルシェ 911 GT3
このクルマも、そのポテンシャルにビビりました。
デッカイ、リアウイングだけでなく、あちこちにある、
空力パーツ、86の倍もありそうな太っいリアタイヤ、
助手席に設置してある消化器、リアシート部分に張り
めぐされているロールバーがまさに公道で走れる
レーシングカー然としております。
何より、『音』も凄いんです。アイドリング時だけなく
あちこち動くと、ガキゴキと、機械の音が聞こえます。
こちらも高速道路で運転させて頂きましたが、その加速は
もう笑うしかありませんでした。意外とステアリングは
太くなく、余計な膨らみも控えられ、とてもシンプルで
握りやすかったです。このアルカンターラのステアに憧れて
86にもスエードタイプのステアリングを導入しました。
・アルトワークス
これまた驚きのクルマでしたね。館長様が軽自動車とは。
でも、車高調やLSD、ハイグリップタイヤなど、装備は充実
しており、上りのタイトコーナーではいつも引き離されて
おりました。内輪が空回りして、リアタイヤにトラクションが
かからず、機械の制御が入ってしまうので、いくらアクセル
踏んでも、ちっとも前に進んでくれません。
これは、秩父や山奥の峠を走っているときにも感じていた事で
これが純正のLSDに代わるデフの導入に繋がります。
・G550 ゲレンデ
こちらは、スピードレーシングとはまた違ったクルマの楽しさを
味わったクルマでした。オフロードコースでも容赦ない突っ込み、
並みの遊園地のアトラクションより、よっぽど楽しかったです。
あ、このクルマは86と走った訳ではないので、番外編ですかね。
でも、新しいクルマの楽しみを知る事が出来、フォレスターの
オフロードでの実力も再認識できました。
・ポルシェ 911 GT3RS
今現在(2019年時点)の館長様の愛車です。素のGT3よりもさらに
凄みが増しました。軽量化にもとことん拘っております。
これも実際に乗ると、そのピックアップの鋭さ、官能的なエグゾースト
怖くない安心なポルシェのブレーキ、を体感出来ました。ただ高速
ステージのコースに慣れていないので、その本来の性能を体感するまでの
レベルでは走っていないのですが。でも、最初にボクスターSに乗った時の
感動をあたらめて思い出させてくれたクルマでした。
いや~こうして振り返ると色んなクルマたちがありましたが、
そのうちの4台は実際に運転させて頂いているんですね~。
感慨深いです。
館長様に出会っていなければ、86も買ってなかったでしょうし、
クルマがこんなにも楽しいものとは知らずに過ごしていたでしょうね。
クルマの楽しさを教えて下さった、館長様とそのクルマたちに感謝です!
うちの子も、クルマをただの移動の道具として扱うのではなく、
楽しいものと感じてくれるといいのですが・・・
ではでは~
どのクルマも素晴らしい走りをみせてくれました。
元々、クルマの楽しさを知ってしまったのは
館長様と出会ってしまったから。
今までのドライブを思い出しながら、
これまでの振り返りをしてみます。
・ポルシェ987 ボクスターS
忘れもしない、今から10年前の2009年の10月、
箱根でのオフ会の帰り道、T館長様のボクスターS
の助手席に座った事が全ての始まりでした。
今までに経験したこともないシートの低さ、背中が
シートに押し付けられる加速、体中の血液が後ろに
引っ張られるような感覚。
それよりも、一番印象的だったのが、クルマが路面に
ビタ~と吸い付くようにクルマがヒラ、ヒラ~と
舞うような挙動をしたからです。
クルマって速いだけでなく、こんな動きも出来るんだ!
と衝撃的でした。そして、トヨタとスバルが共同で
スポーツカーを作る計画がある、とのお話をし、WRX乗り
だった館長様からも、ボクサーエンジンはいいよ~との
お薦めを頂き、そのクルマが発売になったら、絶対買おう
と心に決めた日でもありました。
それから数年、ついにカミさんからの許可がでましたので
(これがないと購入できません!)86を購入。
納車日に、虚空さん、あじゃさんと三人でドライブ。
その後は、ドライビングの基本のきの字も知らなかった私に
夜な夜な館長様のドライビングレッスンが行われるのでありました。
86と一番ご一緒したのが、このボクスターだったと思います。
コーナーでのステア、ブレーキ、アクセルのコントロール、
何も知らず、何も出来ず、コーナーでテールランプの残像を残し
消え去るボクスターのお尻を追いかける日々が始まりました。
このクルマと共に、スポーツドライビングの基礎を学びました。
大垂水でノーブレーキで、エンジンブレーキとアクセルコントロール
だけで走る、なんて特訓もありました(笑)
・ワーゲン ビートル
平日休みの館長様となかなかお休みが合わず、夏休みを利用し
初めて昼間に走ったのがこの時だったと思います。
でも、伊豆スカイラインで、ビートルに86は、全く歯が立たず・・・
あらためて自分の技術の未熟さを感じるのでありました。
伊豆スカでは、車を交換し、実際に運転もさせて頂きました。
オープンで走る伊豆スカは最高でしたね!いつか、オープンの86
が出たら、乗り換えようと思っているのですが、試作品はいくつか
あっても、実際に販売までには至っておりません。
途中からRyochanさんも合流されて、楽しいドライブでした。
(この日の影響もあって、館長様、BMWのバイクを購入されたのかな?)
・ポルシェ 911 GT3
このクルマも、そのポテンシャルにビビりました。
デッカイ、リアウイングだけでなく、あちこちにある、
空力パーツ、86の倍もありそうな太っいリアタイヤ、
助手席に設置してある消化器、リアシート部分に張り
めぐされているロールバーがまさに公道で走れる
レーシングカー然としております。
何より、『音』も凄いんです。アイドリング時だけなく
あちこち動くと、ガキゴキと、機械の音が聞こえます。
こちらも高速道路で運転させて頂きましたが、その加速は
もう笑うしかありませんでした。意外とステアリングは
太くなく、余計な膨らみも控えられ、とてもシンプルで
握りやすかったです。このアルカンターラのステアに憧れて
86にもスエードタイプのステアリングを導入しました。
・アルトワークス
これまた驚きのクルマでしたね。館長様が軽自動車とは。
でも、車高調やLSD、ハイグリップタイヤなど、装備は充実
しており、上りのタイトコーナーではいつも引き離されて
おりました。内輪が空回りして、リアタイヤにトラクションが
かからず、機械の制御が入ってしまうので、いくらアクセル
踏んでも、ちっとも前に進んでくれません。
これは、秩父や山奥の峠を走っているときにも感じていた事で
これが純正のLSDに代わるデフの導入に繋がります。
・G550 ゲレンデ
こちらは、スピードレーシングとはまた違ったクルマの楽しさを
味わったクルマでした。オフロードコースでも容赦ない突っ込み、
並みの遊園地のアトラクションより、よっぽど楽しかったです。
あ、このクルマは86と走った訳ではないので、番外編ですかね。
でも、新しいクルマの楽しみを知る事が出来、フォレスターの
オフロードでの実力も再認識できました。
・ポルシェ 911 GT3RS
今現在(2019年時点)の館長様の愛車です。素のGT3よりもさらに
凄みが増しました。軽量化にもとことん拘っております。
これも実際に乗ると、そのピックアップの鋭さ、官能的なエグゾースト
怖くない安心なポルシェのブレーキ、を体感出来ました。ただ高速
ステージのコースに慣れていないので、その本来の性能を体感するまでの
レベルでは走っていないのですが。でも、最初にボクスターSに乗った時の
感動をあたらめて思い出させてくれたクルマでした。
いや~こうして振り返ると色んなクルマたちがありましたが、
そのうちの4台は実際に運転させて頂いているんですね~。
感慨深いです。
館長様に出会っていなければ、86も買ってなかったでしょうし、
クルマがこんなにも楽しいものとは知らずに過ごしていたでしょうね。
クルマの楽しさを教えて下さった、館長様とそのクルマたちに感謝です!
うちの子も、クルマをただの移動の道具として扱うのではなく、
楽しいものと感じてくれるといいのですが・・・
ではでは~