激しく移り行く時代、環境の変化によって人間の感覚も変わるものだなあと、
この頃とくに思う。高度経済成長化時代だろうか「隣りの車が大きく見えます」
なんてコマーシャルを見て、あこがれたものだった「クラウン」。今思えばな
んと我が家には贅沢で、不経済だったという気がする。しかし、大きいことで
事故っても助かったことがあるからもういいか。やはり大きい事により体に対
するショックが違う。しかし現在、ほとんどの家庭に車がある時代だ。それに
近場は狭い道路で小さい車が便利だし、スピードもあまり出さない方が良い。
このごろ狭い道で大きい車をみると鬱陶しく思う、そして大きい車で一人乗り
の乗用車をみると腹立たしい。そんな車の運転手が案外エコ感覚に疎く、マナ
ーが悪いような気がするのだが?今後日本の生きる道は「エコ」太陽電池。
自動車に、住宅に、携帯に・・・・・写真はまだ夢かと思っていた電気自動車。