昨日は男性の生きかた?今日は朝から知り合いの女性に良く会う?
9時半ごろ電話がかかり、元ヘルパー仲間から展示会に行かないか
の電話。夫馬信行個展の炭火焙煎珂珈琲店・画廊「さぶりな」、一宮
市制90周年記念特別展絹谷幸二展「一宮博物館」で観賞。
話題は、やはりこれからの時代に即した生き方、これからの社会に
マッチした生き方である。人生黄昏時代、我々シニア世代がこれから
考えなければならないこと、昇っていく生き方は、ようやく終わった
んだ。これからは「降りてゆく生き方」自分の始末を考える時なのだ。
我々シニア世代が考えなければならないことが、世の中全体で考えて
もらえるような社会情勢である。世界各国がこれ以上の発展が望めない
風潮が漂っている。日本は元より東日本大震災を契機に、エネルギー
のあり方、食料の自給自足、自然、文化のあり方、日本人のこころの
あり方までも見直し再生するチャンスでもあるのだ。
豊かな国アメリカの若者でさえ、格差で揺らぐネット社会は便利である
が故の悪ではないだろうか?
Aさんは題名のCDに救われ、考え方がかわったらしい。
歳だけは大先輩である小生。中々考え方が変えられないでいる。
女房は余計に頑固になり、お爺になったという。