タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

法隆寺

2011年10月27日 | Weblog


 法隆寺と言えば、聖徳太子が建立した世界最古の木造建築、

聖徳宗総本山。飛鳥時代から1400年に及ぶ伝統を今に誇る。

日本で最初に世界遺産に登録された文化財。

25年前御朱印帳を携えここえきたのだ。

今日はスッカリ冷え込み、体調のことが心配で、記帳まで頭がまわら

なかった。今回のバス旅行、運転手、添乗員、バスガイドと三人体制

である。それに現地には別のガイドさんが付いた。

世界遺産であり、確かに専門性が要求されるのだろう。

時は秋、修学旅行生が多かった。

国宝・重要文化財に指定された建造物や仏教彫刻の多さは群を抜く。

すらりと佇む百済観音、優しい笑みを絶えずたたえた白鳳時代の銅造

夢違観音(悪い夢を良い夢に変えてくれる)、そして至宝玉虫厨子。

25年前とかわらない玉虫の輝き!天平時代の八角円堂、夢殿では、

今日、10月27日救世観音像の開扉。お顔を拝むことができました。

「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」。幸せな秋の日・・・