タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

ファミリーツリー

2012年05月22日 | Weblog


 ハワイが舞台で懐かしい。写真はハナウマ湾同じ場所に立ったはずだ?

旅行でこの場所に立ったわれわれは、とても素晴らしい景色を見て夢み心地

だったが映画では、楽園ハワイで迎えた、人生最大の危機。

妻は事故で昏睡状態。まさにこれから男手一つ、生きなければならない。

なんと彼女には恋人がいた。二人の娘は反抗期で手に負えない。

広大な土地の売却問題と解決していかなければならない。

 毎日の仕事や日々の雑事に追われているうちに、どこかに置き忘れて

しまった大切なものそれは、何でもない一日を愛し続ければ、何があっても

人は必ず立ち直れるものだ。

家族の絆、地域の絆、人間の絆、人は禍が起こらないと判らないのだろうか?

日本で、米国文化離れと言える現象がおきている。

ハリウッド映画は不振。音楽もパッとせず、留学する学生は大幅に減少した。

日本での米国の「ソフトパワー」は弱まっており、専門家はこんな時代は

過去になかったと指摘する。

「米映画がさっぱり売れていない。今年は特にひどい。ヒットの指標になる

興行収入二十億円を超える作品が一つもない。こんなことは初めてだ。

日本人には、米映画はもはや、ダサいとさえ映っている」と新聞記事。

確かに現在の米映画CGにたより、やたら大音響で気を引くが・・・?

日本映画の内容の重厚さが、日本人のこころには響き、そして残る。

苦しみを知った、元気なシニアが多いからだろうか?

本当に今こそ、世界をリードする何かを伝えなければならない!きっと!










金環日食

2012年05月21日 | Weblog




 木漏れ日が部分日食になった。(5月21日7時41分)



そしてついに、金環日食!リング~になった。もう絶対に二度と見えない。

(7時49分)辺りが薄暗く、シロちゃんも見に帰ってきた?

毛が抜ける季節、ブラッシングしてやったらまたどこかへ行ってしまった。

部分日食が終わるころ、クロちゃんが帰りブラッシング彼もどこかへお出かけ。

こんないい天気だ!若いうちに遊んでおいで!

妙高・黒姫

2012年05月20日 | Weblog


 上越IC、信濃IC間を走ったのは、先般の旅行がはじめてである。

何とか思い出の高田城を一目見たかったが残念!

15年前、中央道、長野道、上信越と走ってきた。トンネルを抜けると

全面に広がる妙高山に圧倒され、ハンドルが震えた。

当時の高速終点を下り右手は、マンモスで有名な野尻湖。

当時の裏日本のイメージは松本清張、水上勉の小説で暗いイメージ。

日本海の鉛色の波だかなイメージが連想される。孤独、人さらい、佐渡へ

の島流し、賽の河原、地名「願」と明るいイメージが浮かんでこない。

直江津からフェリーで小木港への佐渡上陸。陸路で柏崎、出雲崎と新潟、

そして、両津港からの佐渡上陸となんどか経験した。

イメージを払しょくするかのように、反対方向の山の谷間の「鬼無里村」

という名前の神秘さにも浪漫を感じ、戸隠、白馬そして糸魚川まで足を

延ばしたものだった。

そんなことを思いめぐらしながらの今回の黄昏の旅。

一枚の絵

2012年05月18日 | Weblog


 人生も黄昏どきを迎えると今までのこと、これからのこと大体がが見えてくる。

ホテルのロビーに飾ってあった一枚の絵「あやとりねこ」。

妙に感心した絵でした。自分で作った人生のあや?解くも、解かないもねこ次第

いや自分次第?このねこは眠っていますねえ!疲れたのだろうか?

たのしいんでいるのでしょうか?寝顔が素敵ですねえ!

我が家の猫たち、僕のベットの足もとでこの頃寝ています。

僕がトイレに立つと必ず目覚め、玄関に誘導、戸を開けろ!と催促します。

彼らの寝相は、精一杯両手、両足を伸ばし腹を上に、服従のポーズで寝ます。

両足ともシングルベットから足をはみ出しているときもあります。

僕は足が圧迫され、起きることもしばしば皆「川」の字になって寝てくれれば

いいのになあ!女房にダブルベット買う?と言ったら誤解したのか?叱られた。




さようならが言えなくて

2012年05月16日 | Weblog


 5月12日(土)信州・越後おふたりの休日、最後の日である。

泉慶のロビーに集合、9時出発、雨降る月岡温泉を後に、

五泉のぼたんの観賞をする。雨が強くなった。




阿賀の里にて阿賀野川ライン下り、同年輩と思われる船ガイド

(海ちゃん)によれば、大震災の際、今ある船着場の水が撮影の足元まで

増水それはそれは怖かったという。今日も怖い2,3日の雨でこの濁流。



 磐越自動車道、北陸自動車道の上越ICから上信越自動車道とスムーズな

流れ、予定行程は終わり一時間半の小布施の町の自由時間ができた。

天気も北陸道・米山SAあたりで上がり、待望の小布施散策となった。

タクシーに乗り換え、山すそにある岩松院・北斎の描いた大間天井絵

「八方睨み鳳凰図」を観賞。雨上がりの緑も映えた岩松院。

市街地に戻り北斎館に入場、見物、見学できた。

世界の北斎の作品、このような形で出会うことができた。サイテェン!