タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

越後

2012年05月15日 | Weblog

 5月11日、信州から越後へ、いつか通った見覚えのある風景。

湯沢で名物「笹団子」のおやつを添乗員さんから配られた。

店の人が吊るしただいこんの葉に群がる鯉。100円の餌をばらまくと、

餌の方に群がってきた。味をしめて300円も鯉に与えてしまった。

そのお礼に、ゴリラに遊んでもらったが・・・



 新潟県魚沼市北国街道の宿場町・塩沢宿でボランティアの人の雁木造り

の説明後、閉めてあった店を開けてもらい清酒「八海山」を試飲して、購入。



昼食は、越後名物「へぎそば」を十日町で味わう。

午後、福島潟の菜の花の名所を訪れる。

今日最後の行程の新発田城は、国重要文化財である。

特徴は、三方に鯱が立つT字型の屋根、他に類を見ないお城だった。

宿は、月岡温泉「泉慶」Sランクのホテル、日本のホテル・旅館百選の

一つでかなり有名だとのこと。泳ぐことのできる広い風呂でした。




高原リゾート

2012年05月14日 | Weblog


 ブナの木生い茂る美人林に着くと激しい雨。気温も寒くバスに残る

人もいた。林の中は残雪がまだあり、ブナの木の根元だけ円形に解けて

いた。中学生の子供たちが残雪の上で何かを探していた。

我々は、美人林入り口で引き返した。

5月10日(木)一泊目の当間(あたりま)温泉ホテルベルナティオに

予定より早く到着。



 「自然との共生」をテーマにした高原リゾートホテルだけあって、

広大な大地、清らかな水辺、緑豊かな森に囲まれて、時間の流れが止まった

気分になった。ゴルフ場、テニスコートなどあり、冬はスキー夏は避暑地。

今年はいたるところに雪が残り、到着時、寝る前、朝4時半三回入浴

とホテルの中で過ごす。夕方にかけ雨が大降りとなった。



小布施

2012年05月13日 | Weblog


 我々にとって、小布施はもじどうりのハイウェイオアシス休憩の場所。

十数年前に遡る。娘が上越に住んでいる2年間、妙高はもとより、日本海

への旅にも良く出かけた。新潟、佐渡など上信越、北陸自動車道を利用

した。当時では小布施のオアシスを出たことはなかったが、今回は

美人バスガイドさんに案内されるまま、雨降る小布施の町で昼食「竹風堂」

の栗おこわ・山家(やまが)定食を賞味。

一時間の昼食時間の中での小布施散策は、ままならず近くの撮影。

時々雨が激しくなる。いつもみえる山々も見えない。それでも雨止む

合間には、バスを下車。千曲川沿いの道の駅飯山市。



JR戸狩野沢温泉駅から森宮野原駅までのローカル列車(JR飯山線)

のミニ体験は、まだ雪が残る木陰と信濃川を横目にゴトゴト進む。


連休明け

2012年05月06日 | Weblog


 新東名ができ高速道路の混雑はどうだったのだろうか?

明日の新聞が楽しみと思ったが、一斉に休みだ。どうしてだろう?

突っ走るとまだ10分ぐらいのことだそうですが、SAなど施設が充実して

いるみたいです。一度新東名を自動車運転したいものだと女房に言ったら、

一人で行ってらっしゃいと言われた。

若いときはよく運転して二人で金沢、上越、新潟そして佐渡島までいった。

一緒だったら死んでもいいとまで言ったあの時の女房だったが、

今はすっかり変わってしまった。

問うと運転が危なくなった、いつもヒヤヒヤ乗っているというのだ。

さらに今度は、EV、PHVの優遇措置を利用して、AQUAに乗り換えたいと

言ったら、ガンとして軽自動車でよろしいと真向対立。

それならと、軽自動車で電気自動車に夢をつないでいる今日このごろだが・・・

これが結構高価な値段であり、維持費として電気料金、電気供給など問題が多い。

このままでいいかあ?枯葉マークさん!

写真上:庭に咲く勿忘草に飛んできたアゲハチョウ。


5月5日

2012年05月05日 | Weblog


 最近、わが町にも屋根より高いこいのぼりは、なくなったなあ。

今日は日本にとって、運命の日である。泊原発が止まりこれで原発0である。

思わず東電の電力使用量をみる。僕のブログを見てください!

テレビのデジタル化、電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機などの省エネ化。

ほとんどの照明器具にいたるまで、電化製品の省エネ化を進めてきた日本。

人口の減少化が進む中、どうして電力が不足するのだろうか?

どうでもいい所に電気を送り、どうでもいいところをオール電化し、

生活格差を広げているだけではないだろうか?

都会には、レアーメタルが溢れているという。

自動車にも、携帯電話にも使われているレアメタル。

再生が叫ばれる原発、レアメタルは一体全体どう変化するのだろうか?

子供の日を契機に、柏餅を食べてついに腹をくくるときが来た日本。