タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

アイディアがいっぱい

2012年05月04日 | Weblog


 さくらが有名なわが小さな町にも、小さなアイディアで取材にきた。

川沿いに桜並木、そして根元にベンチ、満開のさくらのもとベンチで食事。

新緑の今木陰で休憩、さわやかな風一年で一番過ごしやすい季節。

ツバメが川面を渡る雨季、川が増水し、このあたり(写真)が一番低い。

ベンチのふたを開く、中に土嚢があり、ベンチの合間を埋めるのである。

付近の家屋の床下浸水を防ぐ、グッドアイデアである。

東日本大震災以来、防災グッズにアイディアがいっぱい。

そして今年も電力に関しては、節電が必要だという?

一方、発電の方法についてのアイディアもいっぱい、産業界も前向きである。

発電、(原発の)廃電、配電、送電、節電今年の夏は、一体全体どうなるか?

皆さん!今年の夏は、円高と節電のために、長く日本を脱出しましょう!

できれば、電気、ガス、水道、新聞をストップ。

秋には、新しい国家組織の元で、輝くスローライフを過ごしませんか?


はな、花、華

2012年05月03日 | Weblog


 過ごしやすい季節になりました。

カメラをぶら下げ、どこか遠くへ行きたい気分。

ゴールデンウィークも後半、連日交通事故のニュース。

この休みの過ごし方のアンケート結果は想定外?家でゴロゴロ過ごすが

一番多い。わからないでもない高齢化社会。

僕もそのうちの一人である。

しかし、ゴールデンウィーク休み明けには、活動するぞ!

生涯学習、ボランティア、映画観賞、旅行。

家庭では、家事手伝い、身の回りを整理し少しでもシンプル生活を維持し、

指の運動だけのパソコンで固まった体を少しでもほぐすためこまめに、

ねこの下足番につとめ、体を動かすようテレビ体操にも努めよう!

そして、そして・・・写真上:カキツバタ?写真下:都忘れの中に咲くアイリス




わが母の記

2012年05月01日 | Weblog


 原作:井上靖、脚本・監督:原田眞人、俳優:左から樹木希林、役所広司、

宮崎あおい(篤姫)、とハギレのいい軽快なテンポで、暗いイメージではなく、

笑いをも誘いながらの場面の展開に、今の社会を前向きにとらえる、人間本来

の愛を呼び覚ます。

僕の場合は、もう母親もない、娘との関係の方に興味が移った。

この映画の娘:宮崎あおいは、性質が父親に似ている。一緒に暮らしていると

2,3日が限界、すぐ口喧嘩になるのだ。女房が我が家と同じようだといった。

父親が母親に尽くす姿をみて育つ娘は、今は我が家から離れて住んでいる。

子供を育てるのは難しい。いや育てるのではない、自分が育てられるのだ。

今自分は、仕事の面でも子供の面倒を観ているのではなく、子供に遊んで

もらっているのかもしれない。

日本が美しい。富士山が見える。井上靖のふるさと伊豆・沼津のロケ地。

何回見ただろう?ワサビ田の風景?日本が好きになる神社、渓谷、せせらぎ

ああ!日本人でよかった。美しい風景が画面の中に多々あり懐かしい。

初めて知る、母の想い。もちろん

50年の時を経てつながる、家族のラブストーリー。