「佐渡 金やま」
時代劇などで佐渡に流された罪人が働かされているという印象の強い「佐渡金山」。江戸時代が始まったばかりの1601年に金脈が発見され、日本最大の金山として周辺の町も大変栄えた。平成の最近まで採掘が続けられていた。佐渡金山の副産物ともいえる掘り出した土は酸化鉄を含んだ赤土で、江戸後期にはその土を陶土にした焼き物「無名異焼」が始まり、佐渡を焼き物でも有名にした。遠景に見える山は、佐渡最大の「金北山」である。
春日井市在住、1935年私的な挿絵等に全て自由にご使用ください。
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