畑・畑・畑-2

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自家採取の「種」を整理をしました。

2022-01-11 06:00:00 | 菜園全般


種採りした4品種(写真クリックを)

種採りした「種」の整理をしました。 自家採取して栽培している「種」の整理と確認をしました。写真は、ゴーヤー、オクラ、モロッコインゲン、マクワウリです。


落花生(おおまさり)を美味しく食べていますが、大きくてしっかりしたものを種にしています。


モロッコインゲンの種を乾燥した莢から取り出している。


オクラの種を取り出す。3本の莢を保存していた。

自家採取している「種」は、現在のところ固定種とおもわれる7品種、この内5品種をこれから種まきします。
エンドウ3品種とソラマメの計4品種は既に種まきして栽培中、特に問題もなく何年も栽培し続けています。
サツマイモは収穫した芋を種芋として苗づくりを、ジャガイモ・ヤマノイモ・里イモも前年収穫した芋を種芋にして栽培します。
株ネギも種まきせずに株分けして栽培、イチゴは苗とりして栽培、ラッキョウニンニクも収穫した種球を植えますし、「種」などを購入しないで栽培している品種は年間17品種にもなっています。

販売されている「種」のほとんどはF1種(一代交配種)なので種採りしても同じ野菜が収穫できるとは限りません。
固定種は、代々の形質が受け継がれ固定されてきたもので、その株から「種」を採って栽培しても同じ野菜が収穫できるものです。
種苗法では、購入した種で栽培し種採りした「種」を使っても違法ではありませんが、自家採取した「種」を販売すること、差し上げることは禁じられているようです。

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