畑・畑・畑-2

・「畑・畑・畑」ブログの続きです。2018年から「畑・畑・畑-2」に移動、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

春大根2回目の種まきをしました。

2023-02-18 06:00:00 | 大根の栽培


春大根2回目は12ヶ所に3粒ずつ播種


春大根
2回目の種まきをしました。 2回目は「春まき耐病総太り二号」を播きました。 ここ何日かは春のような暖かさになり喜んでいます。


1ヶ月前に播いた春大根1回目は全て発芽して生長し始めていました。


覆土してから不織布をベタ掛けし水やりをする。その後に不織布と網をトンネル掛けする。


大根の3畝、春大根はあと3回の種まきを予定しています。

昨年8月から11月にかけて大根の種まきを ずらして続け、途切れることなく美味しい大根を収穫しています。
春大根の種まきは、1月から始めて4月末くらいまでおこなう予定で、最後の1畝も完成しています。
今後は「春まき耐病総太り二号」を ずらしてあと3回の種まきを予定しています。
春まき大根はトウ立ちが起こりやすいので、昼間温度を25~30℃程度にすることで、花芽を作ろうとする働きを打ち消すことができるそうなので、不織布をベタ掛けし、トンネルも不織布と網の二重に掛けて昼間温度をあげるようにしています。  

 (秋まき最後の様子11/13) (春大根の1回目1/14) (これまでの大根栽培)  

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エンドウの補植をしました。

2023-02-17 06:00:00 | エンドウの栽培


2畝で栽培している


エンドウ
の補植をしました。 2畝で3品種を栽培していますが、発芽していない所と生長不良の所に家で育苗していたポット苗を植えました。


家で育苗していたポット苗、スナップエンドウと実エンドウ(久留米豊)。


発芽していないところに補植する。 畑の株はがっちりしていた。


ひ弱な生長がよくない株の横にも補植しておく。


エンドウの2畝には、これからも網かけを続けます。 右はソラマメ。

エンドウは3品種を2畝に、自家採取した「スナップエンドウ、実エンドウのグリーンピスとツタンカーメンエンドウ」を11月14日に種まきして栽培しています。
12月にも補植しましたが、寒い冬なので生長しない株もあるのではないかと予想して、冬の間にポット播きして2月に補植できるように育苗していてよかったです。
まだまだ寒さは続くので風除け霜除けに網かけしたままにしておきますが、3月中旬には外して支柱を設置することになります。

  (エンドウ最後の収穫5/26) (これまでのエンドウ栽培

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ナスの種まきをしました。

2023-02-16 06:00:00 | ナスの栽培


セルトレーに播く

ナスの種まきをしました。 一昨日準備した「発芽・育苗器(愛菜花)」を使って発芽させます。


セルトレー6ヶ所にに1粒ずつ播く。


発芽・育苗器に入れる、ナスだけでは勿体ないのでキュベツの種まきをして入れ、レタスも入れておく。


設置場所はサンルーム、日光の良く当たるところに置く。 キャベツ、レタス、外には苗床。

種は、昨年の残りの単為結果性の「PC筑陽」で、虫媒による受粉なしでも実がなる特性があり、実の形もいいし美味しいナスだったので続けての栽培にしました。
ナスは、種まきから植える苗に育てるのに約90日間必要なので、植えるのは5月始めくらいを考え、逆算して2月上旬の種まきに、発芽したら約3ヶ月も育苗することになります。
発芽温度は25~30℃と高温なので、2月の種まきでは気温や地温が足りないので発芽・育苗器を使うことになります。
マルチは張ってありませんが、植え付け準備は穴を掘って埋めるまで進んでおり、今年も美味しいナスをたくさん収穫したいと考えています。

 (これまでのナス栽培

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玉ネギは止め肥を施し始めました。

2023-02-15 06:00:00 | 玉ネギの栽培


極早生種に止め肥を施す


玉ネギ
は直播きで栽培しています。 雨が少なく降っても畑を潤すこともなく心配していました。 やっと雨や雪が降るようになり安堵しています。


玉ネギの3畝、施肥する前の様子、右畝が極早生種で枯葉が目立っている。


枯葉を取り、草も取ってからリン酸肥を多くした肥料を施す。


右畝が止め肥を施した極早生種、次の中生種とその次の中晩生種は順次止め肥を施します。

極早生種の「フォーカス」(右の畝)は9月15日に直播き11月10日には間引きと追肥をしました。
2月3日にマルチの補修を紹介しましたが、大きく生長して順調で、3月末の初収穫を楽しみにしているところです。
止め肥とは最後に与える肥料のことで、冬を越し春以降に玉が肥大してきて収穫になりますが、収獲直前まで追肥すると貯蔵性が落ちたり、食味が悪くなったりします。 そこで玉が肥大してくる前に止め肥を施すようにします。
中性種の「アトン」(中央の畝)は2月末に、中晩生種の「ネオアース」(左の畝)は3月初めに止め肥を施すつもりです。

 (昨年の極早生種の初収穫) (これまでのタマネギの栽培

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発芽育苗器(愛菜花)を準備しました。

2023-02-14 06:00:00 | 菜園全般


準備が終わる

発芽・育苗器愛菜花)を準備をしました。  ナスの種まきを明日にもおこないますが、ピーマン、トマト、トウモロコシ、スイカ、キュウリなどの種まきにも、4月までの約3ヶ月間も「愛菜花」を使い続けることになります。


愛菜花(発芽・育苗器)を出して準備を始める。 右から本体、トレー、フード。


まず本体に砂を熱線の膨らみが見えなくなるくらい入れる。


トレーを置いて砂を入れる。 砂は昨年のもので乾燥している。

苗は購入せずに全て種まきから栽培しており、発芽・育苗器(愛菜花)は私の野菜づくりにはなくてはならないものになっています。
17年前に購入したもので、私の家庭菜園歴とほぼ同じです。 プラスチックのフードがもろくなって壊れて2度買い換えているだけで、今のところは大丈夫です。
発芽育苗器という名称になっていますが、発芽器または加温器と考えた方がよく、育苗のつもりで入れたままにしておくと湿度が高く徒長してしまうので、発芽後は早めに出すようにしています。

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